平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

今日は 夏至♪

2007-06-22 | 日記
今日は夏至。 

一年の中で最も昼間が長く夜の短い日。
 ここ数日、夜8時を過ぎても薄明るい空を見上げ 
これから夏に向かうのに、今日を境に
日はだんだんと短くなっていくことに不思議さを感じます。

 北欧ではクリスマスから6ヶ月のこの白夜の日を盛大にお祝いする
「夏至祭」や「聖ヨハネの祭り」 があり、
町や都市にはすっかり人がいなくなってしまうそうです。
フィンランドの北部では、太陽が一晩中地平線上に浮かび幻想的な美しさなのだそう。

寒い地域や国であるほど 
夏の訪れや太陽の恵みのありがたみは大きいのでしょう。

 昨日は学生時代の親友が夏休みになった子供たちをつれて 
転勤先のドイツから実家に一時帰国してきたので 
旅の疲れがとれたら一緒におしゃべりして
ドイツやヨーロッパのお話でも訊かせてもらうことにしましょう。

*(雨)* 続きはコチラ♪

*(涙)* http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/06/post_22c9.html 


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夏至

2007-06-22 | 日記・エッセイ・コラム

今日は夏至。 

一年の中で最も昼間が長く夜の短い日。 ここ数日、夜8時を過ぎても薄明るい空を見上げ これから夏に向かうのに 今日を境に日はだんだんと短くなっていくことに不思議さを感じます。

 北欧ではクリスマスから6ヶ月のこの白夜の日を盛大にお祝いする「夏至祭」や「聖ヨハネの祭り」 があり、町や都市にはすっかり人がいなくなってしまうそうです。フィンランドの北部では、太陽が一晩中地平線上に浮かび幻想的な美しさなのだそうです。寒い地域や国であるほど 夏の訪れや太陽の恵みのありがたみは大きいのでしょう。

 昨日は学生時代の親友が夏休みになった子供たちをつれて 転勤先のドイツから実家に一時帰国してきたので 旅の疲れがとれたら一緒におしゃべりしてドイツやヨーロッパのお話でも訊かせてもらうことにしましょう。

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  ***

 今日はぱらぱらとやっと雨が降りましたが、から梅雨の乾きを解消するだけの雨量にはならず今年の夏は水不足が心配されていますね・・。太陽のめぐみ 水のありがさに感謝しながら 私たち人間の手で破壊され バランスを失っていく自然は これからどんなふうに変わってしまうのだろう。と心配になります。

   ***

 先日 自宅から車で10分ほどの四季の森公園にでかけ、たくさんのゲンジホタルが幻想的に飛び交うのをみて 子どもの頃 この季節になると 夜 虫取りアミとうちわと虫カゴを持って 近くの田んぼのわきを流れる清流へホタル捕りにでかけ 横浜にもまだたくさんの自然があって あちらこちらに清流が流れていたたことも思い出すのでした。(今年はもう終ってしまったかもしれませんが、横浜では三渓園でも鑑賞することができます)

 祖母に 蛇の目と間違わないように、よく確認しなさいね と注意されたことも思い出します。ホタルは今は捕獲は禁止されていますが、当時はたくさん捕まえてきては 夜眠るときに虫かごを床の間において 蛍光黄緑に光る灯りを 眠ってしまうのが惜しくていつまでも布団の中から見つめていたのでした。(翌朝になるとほとんど死んでいましたが・・・)

ホタルを見たことがないというお子さまもたくさんいることでしょう。まだ間に合うところもありますのでこの週末はご家族でほたる鑑賞はいかがですか?

また昔は 夏には蛍の光、冬には雪の明かりで本を読み 貧しくても苦労して勉学に励んだそうですが 夏至に蛍を愛でながら 光の素晴らしさ 電気のありがたみを感じて ご家族で節電について話し合われてもよいですね。。♪

* 夜霧だけを食べて生きる(成虫)、はかない蛍の命が 、また新しい命を生むために 光りながら舞う。巡る季節の中で いつまでもこの美しい光を清らかな流れの中で放って欲しいと願わずにはいられません。 *

  ***

☆ 蛍を見に行く 蛍の名所ベスト28

☆ とべないホタル

☆ 夏至 特別版

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☆「ほたるの星」は 山口の小学校に赴任した新米教師と子供たちが心をひとつにしてほたるを甦らせるこころあたたまる実話です 以前山口に住むお友達に紹介されて読み映画も観ました。山口の方言もやさしくこころに響きます。☆

 * 蛍が舞いよる時

     一番逢いたい人に あえるんよ。*

                       ***

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桜桃忌  <太宰 治>

2007-06-22 | まち歩き

Inogashira_1 19日は 太宰 治 の「桜桃忌」でした。何度か自殺未遂を繰り返し、玉川上水で愛人(山崎富栄)と入水心中をした命日は1948年6月13日ですが 偶然にも 彼の39歳の誕生日である19日に遺体が発見されたそうで、その日は 彼の作品の「桜桃」(青空文庫 より) にちなんで「桜桃忌」と呼ばれています。昔の作家というのは 自殺や心中が多いですがそれもまた彼らにとってはロマンなのかしら・・。それとも創作への行き詰まりだったりもするのかな・・。

        ***

1947年5月19日(山崎富栄)

愛してしまいました。先生を愛してしまいました。

どうしたらよろしいのでしょうか。お逢いできない日は不幸でございます。ご病気でもなんにもできない私は悲しゅうございます。先生にお逢いしたいばっかりに町を歩き店を覗いて帰る。女なる身が悲しゅうございます。

病と闘いながら奥様の御看護をうけながらあなたはふと私のことを思い浮かべて下さるときがあるのでしょうか。今日で二日にもなります。明日はお逢いできるのでしょうか

1948年6月13日

遺書をお書きになり 御一緒につれていっていただく。みなさんさようなら。父上様 母上様 御苦労ばかりおかけしました。ごめんなさい。お体大切に仲睦まじくお過ごしくださいまし。あとのことお願いします。

 ***

Photo_169 吉祥寺から井の頭公園を通り、ジブリ美術館の前を抜けて、玉川上水わきを散策すると、次回はもうちょっと足をのばして、三鷹までの文学散歩道を歩いてみたいと思う。三鷹の禅林寺太宰治森 鴎外のお墓を訪ねたり、山本有三記念館へ行ってみたいなあと思いつつ いつも吉祥寺に行くと遊ぶだけで終わってしまい、禅林寺もまだ訪れたことがないので 今年こそは行きたいと思っているうちに 今年もまた「桜桃忌」を迎えてしまいました。(毎年 同じことを考えるのだけど 吉祥寺にいくと遊びと食べ物の誘惑に負けてしまいます(笑)。。。)

   ***

この寺の裏には、森鴎外の墓がある。どういうわけで、鴎外の墓が、こんな東京府下の三鷹町にあるのか、私にはわからない。けれども、ここの墓地は清潔で、鴎外の文章の片影がある。私の汚い骨も、こんな小綺麗な墓地の片隅に埋められたら、死後の救いがあるかも知れないと、ひそかに甘い空想をした日も無いではなかったが、今はもう、気持ちが萎縮してしまって、そんな空想など雲散霧消した。私には、そんな資格が無い。立派な口髭を生やしながら、酔漢を相手に敢然と格闘して縁先から墜落したほどの豪傑と、同じ墓地に眠る資格は私に無い。お前なんかは、墓地のえり好みなんて出来る身分ではないのだ。はっきりと、身の程を知らなければならぬ。私はその日、鴎外の端然たる黒い墓碑をちらと横目で見ただけで、あわてて帰宅したのである。(花吹雪)(青空文庫より)

  ***

太宰治の作品に最初に出会ったのは 教科書に出てくる「走れメロス」だったと思うけれど どんな内容だったのかも忘れてしまいましたが、青森にある太宰治記念館「斜陽館」にもいつか訪れてみたいです。

Photo_170 また毎年この季節に 庭の沙羅の木(夏椿)に白い花が咲くと 沙羅の木を愛したといわれる森鴎外の生家のある津和野路も思い出されます。また、 6月は父の命日の月でもあるので 父の戒名をいただいた京都の 臨済宗の大本山である 妙心寺塔頭(たっちゅう)の東林院「沙羅の花を愛でる会」にも いつか必ず行きたいと思うのです。Kaimyou_3 咲いている時は高いところで葉の中に隠れていて気づかず、白い花が落ちてはじめてその清楚な美しい花を咲かせていたことにに気づく。人生もまたそういうものなのかもしれない。と思いながら沙羅の木を見上げます・・。

*褐色の根府川石に 白き花はたと落ちたり 
   ありとしも青葉がくれに 見えざりし沙羅の木の花*(森鴎外)


  ***

* 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらわす *

 

 ***

Kindai 来年は 太宰治の没後60年 再来年は生誕100年になるので 記念イベントが企画されていそうですね。 生誕100年といえば 今月3日まで 港の見える丘公園に隣接している 神奈川近代文学館で開催されていた 中也生誕100年「中原中也と富永太郎展-二つのいのちの火花」 に行き中原中也の詩や生涯にふれながら 初めて中也に多大なる影響を与えたという富永太郎という人を知り、その感性の素晴らしさに感動するとともに 二人の夭折詩人の世界に涙しながらも どっぷりとつかってしまったのでした。

       << つづく。。。>>

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