今日はおひな祭り。 といっても家族が誰もいないので何故か(笑)大掃除をして、夕方から何かお惣菜でも買おうかなあ。。とわんこのお散歩をかねて買い物に出ました。スーパーは食品売り場も どこの売り場もひな祭りの商品が並び、♪うれしいひなまつり♪の音楽がかっていました。 二人だけの夕食なので京樽さんで茶巾寿司を買いました。でも何もしないおひな祭りなんてやっぱり寂しいなあ・・と思ったので 遊びごころで この茶巾寿司をちょこっとアレンジして娘たちが小さな頃によく作ったお雛様の茶巾寿司を作ることにしました。うずらの卵も茹でなくてすむように缶詰を買い キウイと紅ショウガは冷蔵庫にあるので菜の花とイチゴとはまぐり、それと雛あられとさくら餅を買いました。
京樽さんの茶巾寿司の上にうずらの卵をのせ、黒ゴマの目と紅ショウガの口でお顔を。海苔で衿をつけて 周囲にイチゴとキウイを散らすだけ。菜の花はさっと塩茹でにし、水にくぐらせギュッと絞って、半分をゴマ和えに、半分をはまぐりの潮汁に使います。ごま和えも一緒にお雛さまのお皿に盛ってしまいます。 何年か前、おひな祭りのデコレーションケーキについていた飾りを洗ってとっておいたのでそれも飾って。さくら餅とひなあられも添えて。 できあがり~♪ ひなあられのお皿には 以前「金子みすゞ展」で購入した 和紙でできた小さな小さなお雛様の飾りをかざって。。。♪
市販のものを応用すると、手抜きでも(笑)こんなに可愛いお雛祭りの食卓がわずか15分ほどでできあがり♪ 五目寿司や炊き込みご飯、チャーハンなどを小さな三角や丸に握って 薄焼き卵(水溶き片栗粉を入れるとよい)の着物で包んで 海苔で衿や帯をつけて、寝かせるようにしてお弁当箱に入れ、うずらの卵のお顔を 可愛らしい楊枝で挿して 周囲にイチゴやプチトマト、ブロッコリーやキウイ、きゅうりなどなど ありあわせのものを色とりどりに飾って、幼稚園のお弁当にしてもいいですね♪
今は マチャミのドラマ「ママが料理を作る理由」を見ながらこれを書いています。ストーリーはいまいちだけど^^; 江ノ電や、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」が懐かしい。
♪小さい頃は 神様がいて
不思議に夢を かなえてくれた
やさしい気持ちで 目覚めた朝は
大人になっても 奇蹟は起こるよ~♪
「魔女の宅急便」まで思い出してしまうのでした。。魔女の宅急便というとジブリ映画ですが 「おばけのアッチ コッチ ソッチ」シリーズでも人気だった 角野栄子さん原作の児童文学としても名作です♪
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