平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

博士の愛した数式 と ビューティフル・マインド

2006-11-26 | 映画

Ogawa_1 本屋大賞とは「全国書店員が選んだいちばん売りたい本」というのがキャッチフレーズで、 2006年の第三回が リリー・フランキーさんの「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」第二回が恩田 陸さんの「夜のピクニック」(吉河栄治文学新人賞も受賞)。そして2004年の第一回が小川洋子さんの「博士の愛した数式」(読売文学賞も受賞)でしたが、小川洋子さんの本は 芥川賞受賞作の「妊娠カレンダー」を読んだだけで あまり好きではありませんでした。でもこの「博士の愛した数式」は文学と数学が素敵にコラボレーションされて、静かな感動を覚えましたので 今度映画の博士の愛した数式もレンタルして観てみたいなと思います。(2006年 邦画ベスト2) 

数学をこんなふうに子供の頃から楽しく学べたら もっと理数系の学生が増えるかも知れませんね♪以前 観た映画「ビューティフル・マインドの「ゲーム理論」の土台を完成させ、ノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者 ジョン・ナッシュと 心を病み、幻覚と現実の境を行きつ戻りつする彼を支えた妻の献身的な愛情の実話を連想してしまう小説でもありました。

 ナッシュは何を見たか -純粋数学とゲーム理論

早稲田出身の女性作家というと 小川洋子さんや俵 万智さんもそうですし、芥川受賞作 「蹴りたい背中」の綿矢りささんが記憶に新しいですが かつて私が十代の頃、見延典子さんの「もう頬づえはつかない
」が早稲田文学として流行り、映画化され 同棲に憧れた記憶があります(笑)。音楽もそうですが 文学や映画には それを読んだり観たりしたときの背景が 懐かしい記憶とともに思い出されるのもまた楽しみのひとつです。

 もう頬づえはつかない DVD

 トリアングル俵 万智  (映画 TANKA も観た~い♪)

  映画のビューティフル マインドは 数学者や物理学者が戦争という、緊迫した時代の中で生きた危うさは アインシュタインの相対性理論と原爆についても通じるものがあると思いました。 また、ノーベル賞を受賞した時に壇上で主人公が妻にささげた感謝の言葉が エンディングのシャルロット・チャーチの清らかな歌声の中にいつまでも残り、涙・・でした。

 *美しいこと 美しい心 感謝の気持ち。。。

                   大切にしたいですね*

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ビューティフル・マインド ― オリジナル・サウンドトラック

天使の歌声 シャルロット・チャーチ

「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界

アインシュタイン150の言葉

映画館で並ばずにチケットが買える!

【TSUTAYA online】最新DVD&レンタル情報をチェック!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボジョレー・ヌーヴォーと東京タワーと、時々、オール♪

2006-11-26 | お酒 ワイン

Wine1_2 11月の第三木曜日の16日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたので15日の夜は六本木のお気に入りのお店のボジョレーヌーヴォー・カウントダウン・パーティに参加させていただきました。午前0時の解禁で乾杯~♪5種類(フランク・サンカン J.C.ラパリュ パカレ ルー・デュモン ルロワ)のワインを飲ませていただき、美味しいおつまみで楽しい時間を過ごすことができました。ボジョレー・ヌーボーはガメイ種の新酒なのでフルーティで軽めの味わいですが やっぱりルロアが美味しいなあと思いました。でも味よりお祭り気分が楽しめるのが一番でした♪icon

 Wine Shop ENOTECA (ワインショップエノテカ)

★ マイワインクラブ ベルーナネット icon

ワイン通販サイト、ワイナリー和泉屋は、フランスやイタリアを始め、おいしいワインを販売します

Almond_1Tokyo_1  午前二時過ぎにお店をでて 深夜でもやっているペットショップを覗いて(笑)子犬をだっこさせていただいたり またまた深夜でも開いているアマンドでお気に入りのクッキーを買って。。。眠らない街 六本木で朝までまたまた飲みなおし、始発での帰宅でした。若い頃は門限が午後10時でしたので 結婚して一番嬉しかったのは夜遊びができること。 今でも夜のおでかけはワクワクしてしまいます。(笑)

ライトアップされた東京タワーも 見る日によって色が違ったりするのも素敵。Book1_1 先日18日に 2006年本屋大賞受賞作品の リリー・フランキーの「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ドラマも見ましたが大泉洋さんはハマリ役でしたし、田中裕子さんもよかったです。でもやっぱり本の方が良かったかな。。東京タワーの展望台に上ったのはいつのことだったかしら?・・近いうちにまた上って東京の景色を眺めてみようかな。

  *ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる。

  わたしの独楽の芯。憧れの中心はなんだろう。。。*

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする