●= プレイステーション『俺の屍を越えてゆけ』 =●
1999年6月17日に発売されました。当時の価格は、5,800円(税は不明)です。
ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売された、RPGです。
平安時代の日本が舞台。一族に呪いをかけた鬼「朱点童子(しゅてんどうじ)」の討伐を目指します。限られた短い寿命のなかでフィールド探索をして強くなっていき、神々と交わることで子孫が生まれ、その子孫が強さを受け継ぐ。これの繰り返しで、強くなっていきます。
ゲームアーカイブスで配信中のほか、PSPでは2011年にリメイク。さらに、現在はPS Vita向けにシリーズ最新作も開発中とのことです。
私は以前、PSPで体験版だけちょっと遊びました。
はたから見ていると、個性のあるタイトルに雰囲気ということでクセがありそうに見えますが、実はけっこう遊び易いです。案内役の「イツ花」もなんかユニークな性格ですし、子孫を生み出すということで感情移入もひとしおです。
未だに類を見ない作品だな~とは思います。PS Vitaでの最新作も、きっと人気が出てくれることでしょう。
※画像はPSP版です
●= プレイステーション『ファイナルファンタジータクティクス』 =●
1997年6月20日に発売されました。当時の価格は、6,800円(税抜)です。
『ファイナルファンタジー』シリーズ初の、シミュレーションRPGです。
『タクティクス オウガ』の仕組みをベースに、シリーズ作品の特徴である「ジョブ」や「アビリティ」の要素を取り入れています。一方でグラフィックや世界観の雰囲気は、従来のFFシリーズ作品とは少し違うものになっていました。
今も根強い人気を持つ作品で、後にゲームボーイアドバンスやニンテンドーDSで続編が発売されたほか、PSPで今作のリメイク作品が発売されましたね。
私は未プレイです。今となってはなかなか、新しいシミュレーションRPGには手をだしづらいのですが…評判の良さはよく聞きます。
それだけに、ソーシャルゲームに行っちゃったのはもったいない気がしますね。まあ、戦略性があるという意味では「タクティクス」としての要素は満たしているのかもしれませんが…。ファンとしては、モヤモヤするんでしょうね。
昨年のこの週に取り上げたゲームソフト :
6月16日 = ニンテンドーDS『超執刀 カドゥケウス』(2005年)
6月18日 = ニンテンドーDS『トモダチコレクション』(2009年)
6月20日 = ゲームボーイアドバンス『MOTHER1+2』(2003年)
6月21日 = スーパーファミコン「スーパースコープ」(1993年)
6月22日 = プレイステーション『ぼくのなつやすみ』(2000年)
最近取り上げたゲームソフト:
前回(6月9日~15日) = スーパーファミコン『ぽっぷるメイル』(1994年)/ニンテンドウ64『マリオゴルフ64』(1999年)
前々回(6月2日~8日) = プレイステーション『ちっぽけラルフの大冒険』(1999年)
前々前回(5月29日) = プレイステーション3&Xbox360『バトルファンタジア』(2008年)