『スーパーマリオギャラクシー 2』
対応ハード ： Wii
開発・発売元 ： 任天堂
発売日 ： 2010/05/27
希望小売価格 ： 5,800円（税込）
ジャンル ： 3Dアクション
プレイ人数 ： 1～2人
通信機能 ： Mii対応
CERO ： A（全年齢対象）
参考データ--------------------------
購入価格：4,640円（税込・新品）
実績：全スター獲得（120個）＋α
プレイ時間：約19時間
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●マリオ、再び銀河へ！
今作は、2007年に発売された『スーパーマリオギャラクシー』の続編です。
銀河の惑星を舞台に、マリオでお馴染みの3Dアクションスタイルで、様々な仕掛けや強敵に立ち向かいます。
今回、3回目のインプレッションとなります。
●全スター獲得後のヒミツ
※ここから下はネタバレ内容です。
文字を背景の色に合わせますので、見たい人だけ範囲選択でご覧ください。
全てのスターを獲得した後、再びクッパを倒してエンディング＆スタッフロールを見ると…各惑星に「緑色のいたずら彗星」がやってきます。
これにより、各惑星ごとに、元々獲得したスターの数だけ「グリーンスター」が隠れています。（例えば、元々の獲得スター数が3つの惑星なら、グリーンスターも3つ登場します）このグリーンスターも全120個。是非、挑戦してみてください。
普通にプレイしていては見逃してしまうポイントにあるのがほとんどなので、注意深く探していきましょう。
※ネタバレ内容はここまで！
◆partygameの評価◆…91点（100点満点） 前回比…＋1点
私でも全部集められました（笑）
3Dアクションのマリオで私が全スターを獲得したのって、初めてです。しかも、昔よりもRPGとかを面倒に感じているこの私が、です。
やっぱり思ったのは…『スーパーマリオ64』から始まった3Dアクションのマリオというのは、ステージの選択方法が何となく面倒くさかったんだろうな…と、改めて思ったわけです。64では城の中を、サンシャインではモンテ村の中を、初代ギャラクシーでは宇宙船の中を移動しなくちゃいけませんでしたからね。もちろん、それはそれで楽しみがあったでしょうが、結果的には冗長な要素でしかなかったとも言えます。ましてや、64のステージは知らなきゃ入れると分からないステージも多かったですし。
あともう1つ。これまでは、1つのステージにつきスターが5～6個あることが当たり前でした。それが、今回は1つの惑星につき、多くても3つしかありません。（＋αは除きます）つまり、これまでより1つの惑星にかかる時間が短くなるため、飽きが来にくいのも良かったんだろうな～と思います。あくまで個人的にですが、今までのって5～6個目くらいになると、さすがに飽きてくるんですよね。見た目的にも仕掛け的にも。
まあ、それらがあったおかげで、こんな私でも120個スターを集められたように思います。しかし、だからといってボリュームがないというわけでもなく、＋αの要素（ネタバレの部分）もやりこめば、最終的には35時間くらいは楽しめるんじゃないかと思います。なのでボリュームも充分かと。
ただ、＋αの要素はさすがに「とってつけたような内容」なので、ここから先は本当にやりこみたい人だけどうぞ、って感じです。たぶん私はやらないでしょう（笑）
全スターを集めるところまでできた点からいって、やはり前作よりも、初心者が入り込みやすい流れになっていると改めて感じました。ただ、私が120個集められたのは「難易度が易しいから」ではないので、そこは勘違いのないように。正直、難しいステージはけっこうありましたから…。
3D酔いについては私が全然酔わない性質なので保証はできませんが…アクションお好きなら満足していただける内容だと思います。何かの折に、是非どうぞ。
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