●= ニンテンドーDS『たまごっちのプチプチおみせっち』 =●
2005年9月15日に発売されました。当時の価格は、5,040円(税込)です。
「たまごっち」の世界をモチーフにしたゲームです。
「まめっち」などの有名なたまごっちを操作して、様々なお店を経営して大きくしていくという経営シミュレーションゲームになっています。といっても、子供も遊べる内容のものなので、そんなに小難しくは作られてないと思います。
当時は”たまごっちブーム”が再燃していたこともあり、大ヒット。今作がDS市場において、サードパーティタイトル初のミリオンタイトル(100万本以上を売り上げ)となりました。
これ以降、DSではハイペースで「たまごっち」シリーズが登場し、今作を含めるとDSで発売された「たまごっち」シリーズは、なんと9作品。また、3DSでもすでに2作品発売されています。
しかし、ブームが沈静化したからか、売り上げは瞬く間に落ちていき、今では初週売上が4ケタで当たり前という事態。凄いですね、この差。人がブームというものにどれだけ弱いか?を、これだけ強く知らしめている事例もなかなか無いように思います。
あ、ちなみに私は、玩具のほうの「たまごっち」は触ったことありますが、ゲーム機のほうでは未経験です。
●= ファミコン『へべれけ』 =●
1991年9月20日に発売されました。当時の価格は、6,200円(税別)です。
サンソフトより発売された、アクションゲームです。
違う世界へと来てしまった、白いペンギンのようなキャラクター「へべ」が、仲間を探しつつ元の世界に戻るために冒険します。
名前といい技の名前といいセリフ回しといい、ぶっ飛んだ個性を持ったキャラクター達が特徴的。それが人気を博し…たのかどうか分かりませんが、以後、様々なシリーズが登場し、キャラクターはサンソフトのマスコットキャラクターとして扱われていた時代もあったそうです。
数ヶ月前に3DSのバーチャルコンソールで配信されたんですが、その時に初めて知りました。すごい特徴的な名前だったので、ついつい調べちゃいましたよ(苦笑)
で、記憶をさかのぼってみると…以前、「ゲームセンターCX」のレンタルDVDで『マドゥーラの翼』の挑戦を見た時に、たまたま入っていたプレゼントキャンペーンのハガキを贈ったところ、特別にプレゼントがもらえたというエピソードがあったんですが、そこで貰っていたプレゼントが今作のキャラクター達のストラップでした。どうでもいいプチネタですけど(苦笑)
昨年のこの週に取り上げたゲームソフト :
9月15日 = ニンテンドーDS『逆転裁判 蘇る逆転』(2005年)
9月16日 = ゲームボーイアドバンス『ポケットモンスター エメラルド』(2004年)
9月17日 = セガサターン『幻想水滸伝』(1997年)
9月18日 = ファミコン『つっぱり大相撲』(1987年)
9月19日 = スーパーファミコン『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』(1993年)
9月20日 = プレイステーション『女神異聞録ペルソナ』(1996年)
9月21日 = スーパーファミコン『カービィボウル』(1994年)
最近取り上げたゲームソフト:
前回(9月8日~9月14日) = ファミコン『高橋名人の冒険島』(1986年)/セガサターン『レイフォース』(1995年)
前々回(9月1日~9月7日) = ニンテンドーDS『超操縦メカ MG』(2006年)
前々前回(8月25日~8月31日) = PS2/GC『バーチャファイター サイバージェネレーション』(2004年)/SFC『マリオとワリオ』(1993年)