県立図書館で講演会があったので聞きに行った。タイトルは「外国人から見た日本の経済と文化」で、外人の方が英語で話してくれるものだ。
普段、ラジオ英会話講座くらいしか英語を聞く機会は無いので、新鮮だった。表情や身振り+知っている単語で半分くらいは解る。でも残り半分は、後で付け加えられる日本語解説が無いと解らず。まだまだ、修行が足りないね・・。
内容は結構面白かった。欧米式のやりかたは、
・挨拶は、目を見てしっかり握手。(名刺はすぐポケット入れてOK)
・YES, Noははっきりと。
・会議は本物の会議。予め決着しているなんてことは無い。
・意思決定は少人数でするので、早い。
・机は向かい合わせになっていないので、つきあい残業なんてことは無く休暇もしっかり取る。
こういう風土なので、個人個人がプロフェッショナルを自覚し、転職も良くある。ということだった。
日本式と欧米式、どちらがいいかはcase-by-caseだ。と講師の方はいっておられた。確かに製造現場では日本式のほうがいい結果が出るような気がするし、終身雇用も日本式だからこそ、という気がするが・・。
私は日本式の職場にいるが、日々いろんなことに巻き込まれて本来の仕事は進まないし、気付いたら自分と他人の分担が曖昧になっていることも良くある。しかし一方で結果は早く出せと言われるし、長時間労働せざるを得ない。それでも世の中のトレンドに合わせられるとは限らない。こういう現実にいる身としては、欧米式はうらやましくもある。
普段、ラジオ英会話講座くらいしか英語を聞く機会は無いので、新鮮だった。表情や身振り+知っている単語で半分くらいは解る。でも残り半分は、後で付け加えられる日本語解説が無いと解らず。まだまだ、修行が足りないね・・。
内容は結構面白かった。欧米式のやりかたは、
・挨拶は、目を見てしっかり握手。(名刺はすぐポケット入れてOK)
・YES, Noははっきりと。
・会議は本物の会議。予め決着しているなんてことは無い。
・意思決定は少人数でするので、早い。
・机は向かい合わせになっていないので、つきあい残業なんてことは無く休暇もしっかり取る。
こういう風土なので、個人個人がプロフェッショナルを自覚し、転職も良くある。ということだった。
日本式と欧米式、どちらがいいかはcase-by-caseだ。と講師の方はいっておられた。確かに製造現場では日本式のほうがいい結果が出るような気がするし、終身雇用も日本式だからこそ、という気がするが・・。
私は日本式の職場にいるが、日々いろんなことに巻き込まれて本来の仕事は進まないし、気付いたら自分と他人の分担が曖昧になっていることも良くある。しかし一方で結果は早く出せと言われるし、長時間労働せざるを得ない。それでも世の中のトレンドに合わせられるとは限らない。こういう現実にいる身としては、欧米式はうらやましくもある。