きれいな紅葉をみたあと、残るはあと2箇所。
名前の通り両国橋(美濃?と三河なんでしょうか)ということで、石造りと鉄橋と不思議なことに途中で建築素材が切り替わっています。
この橋を渡ってしばらくすると雨がポツポツとしてきました。雨雲がちょうど通りかかったようで、雨具を用意していなかっただけにもっと降り出したら大変だと思っていましたが、結局ポツポツ程度で大した降りにならず終わりました。
皮膚病にご利益があるという田中民部の墓から、いよいよ最後の八王子神社へ。
100段以上はあるかと思われる階段は、最後の最後足にぷるぷるときました
階段を上りながら、巨人の星の他、スポコン漫画やドラマが頭の中を駆け巡っていました。
はぁ~やっと着いたぁ、と思いながら、ここにもあったんだと農村舞台につい目が入ってしまいました。
ホッとひと息
ここで松栄軒さんの和菓子の配布がありました
八王子神社には多くの神様が祀られているのですが、その中でも塩竃神社というのは子宝祈願ということで、結構みなさん参られる方も多いそうです。(わたしはすでに関係ないですが)
やっと14箇所すべてのスタンプを押し終わり
増福寺さんまで戻り、予定した時間より遅い昼食(2時近く)となりましたが、一緒に歩いたみなさんとともに旭の自然薯入りおそばとあんぼをいただきました。
たくさん歩いたこと、そして空気が澄んでいることもあってとても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
青空の下で、おしゃべりをしながら食べるお昼は最高です!
今回の霊場めぐりで地元ガイドの方からいろいろとお話を伺うことが出来たり、スタッフとして参加されていた6年間勤められていた女性の方、また親子で一般参加された方と最後にお話ができたり、と朝早くからでしたが、健全な1日を過ごし体はどっぷり疲れたものの精神的にはリフレッシュできました。
それに、こうやって巡りながら祈願というよりは、自然に対して畏怖の念と謙虚に感謝する気持ちを忘れないようにすることが大事だなと改めて思いました。
企画してくださった方々やスタッフ方に感謝するとともに、さらなるパワーアップを期待したいですね。
さて、最後にですが…どうしても買いたかった“長寿柿”を最初に立ち寄ったお店ひだやさんで買いました。満足
干し柿の中に栗きんとんが入ってます
干し柿の中に栗きんとんが入った長寿柿も気になりますねぇ あっ 食べ物ばかり気になっちゃってますね ナハハ
長寿柿はこの時期だけの販売になるので、夏からずっとこの季節がくるのを待ってました