作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日教組と民主党 】

2010-02-02 18:24:00 | 04 時事ニュース

小沢が幹事長を辞めることはない、暫時その職務を託すと
名指しした興石という、これまた人相の悪い男。
ヤツが日教組の大会で何をホザいたか。

「教育の政治的中立はありえない」
「ようやく日教組の時代、そして民主党の時代が来た」

腐りきった自民党に愛想をつかして、民主党支持に回った
良心的な一般有権者は、民主党の実態とは日教組に
操られた政党であることを、ご承知の上での投票行動では
なかったと信じてやまないが、民主党とは名ばかりで、
その実は社会党の変名と知った今、何と思われるか。
ボクは鳩山にダマされた思いで、怒り心頭に発している。

衆院議長に就任したのも横路だし、ヤツもれっきとした
日教組の一員なのである。

分数計算ができない大学生が話題になったが、高校生で
九九ができない者が、いわゆる底辺校にはいくらでも居るらしい。

これじゃ、日本人は世界中でも賢い人種と言われてきたことが、
いまや過去のものになり果てたと思い知るべし。

なんとも嘆かわしいことである。
日教組の罪は重い。


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【 不毛地帯(9) 】

2010-02-02 18:21:39 | 02 華麗な生活

H氏との久方ぶりの会話の中で、話題の中心となるのが、
お互いが新卒の社員として採用され、勤務した商社の
ことになる。

ボクらが勤務した会社には、ドラマに登場する壱岐や
鮫島のような政商とも言うべき、政治家との癒着で事を
運ぶ重役連がいなかった。
もっと小物ばかりが幅を利かせていたと言うのが本当のことだろう。

それでも派閥は横行しており、派閥の親分がエラくなれば、
子分どもも引っ張りあげてもらえる図式に変わりはなかった。

正月の宴に、どの親分の所に馳せ参じるかを競う傾向を
ボクは忌み嫌った。
人間集団だから、親分・子分の関係ができるのは、ある程度
自然のことだが、あくまでも仕事に取り組む姿勢のあり方で
生まれる派閥であるべきだった。

武将として優秀な重役たちもいたのだが、本社中枢を握る
石田三成タイプの者が現れ、子分どもはゴマ摺りに長けた
者たちの集う場と化して、ビジネス本位の派閥の親分が
消えていった。

石田三成の後には、また石田三成が、その後にはタイプ
だけが石田三成で、能力は武将に程遠いヤツの登場となって、
あたら名門商社がその名を永遠に失う結果となった。

第一の石田三成の登場がなく、武功派の将がトップの座に
ついていたら、あの会社の名が消えるようなことには、ならずに
済んだと思うだに悔しい。

「不毛地帯」の視聴率が伸びないと聞いた。
あのドラマは山崎豊子さん原作の社会派小説が原作で、
フジテレビ開局50周年を記念する作品だと言う。
同じ山崎作品の社会派もの「白い巨塔」の成功にあやかって
唐沢主演となったらしいが、唐沢が商社の幹部社員を
演じ切れていない。

内容が重苦しく、女性と子供は誰も見ようとしないから、
視聴率が上がらないのは仕方が無いらしい。

こんなことなら、ボクが書いた『炎の商社マン』の方が、
はるかに変化に満ち、ビジネスの
世界での商社マンの
活躍ぶりが動的に描かれていて、親分・子分の関係も
人間味があり比較にならぬ程に面白い。


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【 大丸で天茶の昼食 】

2010-02-02 14:59:54 | 02 華麗な生活

同じ会社の、それも同じ部に同期入社して、二人だけが
神戸市民という旧友のH氏と、久方ぶりに食事をした。

昨年はボクも腰の大手術を受けたし、H氏も胆嚢や眼科で
手術を受けたらしい。
日本男性は七十代の半ばに峠があると聞くが、二人共に
峠の坂で立ち往生をしたことになる。

幸いに二人とも、大事には至らず(と言っても、ボクの方は
結構な大病になったのだが)、今日の再会で昔の回顧談に
花を咲かせることができた。古い友人とは共通の思い出が
あるから、話していて特に楽しい。

大丸百貨店の8階に食堂街があって、そこに大阪の老舗の
天麩羅屋「与太呂」の出店がある。
この店は本店では鯛めしが名物だが、ここ神戸の出店では
鯛めしはやっておらず、良い海老が入手できた時だけだす
天茶のセットを注文した。

お互い若いときは、こんなものじゃ不足だったが、今はこの
メニューで充分である。
天茶とは文字通り、掻揚げの天麩羅をお茶漬けでいただく
ものである。

H氏の自宅は湊川神社の山側にある。
カレはここ大丸の地下にあるパン売り場のパンを愛用して
おり、ここまで徒歩で買いに来ているという。
良い散歩になると感心する。

地下に降りて、H氏愛用のパンをボクも購入。
その後1階東側のアーケードを利用したカフェでカプチーノ。
この店には08年の世界大会で優勝した、模様作りの名人が
居るはずなのだが、今日は不在らしく出てきたものの模様
はありきたりの、つまらんものだった。

せっかく世界一が居るのだから、他のスタッフも手腕を
習わないとイケナイのだが。

カプチーノ一杯600円は、あの模様じゃ高すぎる。

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【 小沢二度目の事情聴取 】

2010-02-02 10:36:01 | 04 時事ニュース

31日に都内某所で、特捜検事による二度目の事情聴取
要請に、小沢が応じたことを、本人が告白した。

前回と同じことを繰り返しただけだと、平然と答えていたが、
そんなわけがあるはずもなかろう。

石川たち秘書三名の供述と、小沢本人の言うことに、多くの
矛盾点がでてきて、その肝心な部分について確認のための
再度の聴取であったと思われる。

それにしても、戦うんだと勇ましかった小沢が、すっかり牙を
引っ込めた姿に写るのはヒガ目だろうか。

4億という大金が二度も現れ、懸命にごまかそうと努力すれば
するほど石川が追い詰められて、カネの出どころの説明に
窮した結果、小沢の共犯の事実が明るみに出てしまった、
そのことに絞っての小沢の言い分の聴取であったと思える
のである。

小沢は自ら仮の話として、刑事責任を問われる事態となれば
責任重大であると発言し、幹事長の辞任をも示唆した。

いいことである。日本はずいぶんと救われる。

あとは日教組問題である。
民主党には日教組を選挙母体とする議員が8名ほどおり、
それぞれ党の要職に就いている。

全教員の中の僅かに27%しか加盟していない組合だが、
日本人の学力低下の実態は目を覆いたくなるほどで、
日教組の犯した日本国破壊活動は成功を見た。

これを言い換えれば、日教組は国家反逆の集団であり、
それを支持母体とする民主党は、国民の学力低下を
意図する集団の擁護者ということになる。

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