日本は、インフルエンザに罹患した成人の治療のためにノイラミニダーゼ阻害剤ペラミビルを承認したと、シオノギ製薬が発表。シオノギ製薬は米国に本社のあるバイオクリスト社とライセンス契約を結んでおり、ペラミビルについては、米国食品医薬品局(FDA)が緊急時飼養を承認しているものの、通常使用を承認した国は日本が初めてである。シオノギ製薬は、子供での治験も終了しており、翌年には子供への適用も可能になるようにし . . . 本文を読む
グルジア保健当局は、高リスク群への接種のための新型インフルエンザワクチン40万接種分をWHOから供与されたと発表。
同国における新型インフルエンザの流行は縮小し始めているが、当局はパンデミックの新たな波は発生すると警告している。
http://en.trend.az/news/politics/foreign/1617063.html
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世界初の新型インフルエンザ患者が発生したメキシコでは、2009年に発注したワクチン3,000万接種分の半分未満しか受けとっていないと、同国保健相が発表。
同国ではワクチンを輸入に頼っていたため、ワクチン獲得に奔走していた。これまでにカナダから有償供与された500万接種分を含む1,200万接種分を受領している。
同相は、3月までに2,400万人への接種を期待しているという。
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ポーランドの国民は、政府が新型インフルエンザワクチンを調達しないと決断したことは正しかったと考えていると報道機関が発表。この度のパンデミックは欧州の多くの国でピークを迎え、数カ国で備蓄ワクチンにおいて多くの未使用ワクチンが生じている。
ただ、同国の医師においては、国民がワクチンを要望した場合に接種できる権利があると訴えている者らと賛否が分かれている。
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