こんにちは実は、今年に入ってから、寝る前にお釈迦様の教えが書かれている本を読むようにしています。
そこには現世での人としての生き方が沢山書かれています。
人の「悩みの本質」とはどこからくるのか？
そこには、物に対する執着心、人に対する執着心、名誉に対する執着心などから生まれてくるのだと言うことなんです。
物に対する執着心からの悩みとは あれもこれも欲しい、でもお金がない。なんとかお金を稼いで手に入れたい。でも仕事がない など悩みはいろいろと出てくるものなのです。
人に対する執着心からの悩みとは、好きな人を自分に振り向かせたい。もし嫌われたらどうしよう。あの人は私を裏切って他の人を好きになってしまった、この恨み忘れない。などいろいろあります。
ところで、すべてに共通している悩みの素になっているのが、この執着心です。
でも、ここで悟りを開いた人物なら現世の存在意義をしっているので、物や人には執着せずただひたすら徳をつむ事を心がけることでしょう。
徳を積むとは、人に哀れみの心をもつこと。
すべてを許してあげること。
うらみに思わず、うらみに思えば、恨んだその心は かならず自分自身にまた帰ってくることをしらなければなりません。
最後に 悟りの その真髄とは
「人は死ぬとき一人だということ。」
「死ぬときはすべての物をてばさなければならないということ」
（今まで貯めたお金、所有する捨て切れなかった物、愛する人との別れ）
要するに現世でいろいろ「悩み」苦労しても すべては死を迎えることによって何一つあの世にはもっていけないということなんです。
しかし、現世で積んだ徳は あの世や 来世にもっていけるということなんです。
ちと、宗教的な話になってすみませんでした。
でも、僕自身は 少しながら「輪廻転生」を信じています。
この現世は修行の場所だと思っています。
物、名誉はもっていけなくても、現世で学んだ 音楽、語学、自転車で培った精神力などは来世でもひきつがれるのだと思っています。
今は自分に与えられた時間を力の限り生き抜いていろんなことを学びたいと思っています。
何か今日は固い話なってしまいましたね。
お許し、ご勘弁ください！
それでは、今日はこの辺でさようなら！
本年度（４月１日からの累計）
ジョギング 累計走行距離 １３３．７キロ
自転車 累計走行距離 ２６７８．５１キロ
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