邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ではないかとされている桜井市の箸墓古墳については、皆さんもよくご存じだと思いますが、最近の発掘調査の成果を踏まえて去る3月16日に「箸墓再考」というシンポジウムが開催されました。
箸墓古墳は宮内庁がモモソヒメの墓として管理しているため、発掘調査はできませんが、墳丘以外の部分は管理の対象外ですので、橿考研や桜井市教育委員会が今まで19回の調査を周辺部で実施してきました。
その成果をまとめて拝聴できるというので、シンポジウムに参加してきました。基調講演やシンポジウムの内容が多岐にわたるため、その整理に時間がかかりましたが、やっと話題の骨子をレポートの形でアップすることができました。興味ある方は3月19日付けの橿原日記にアクセスしてみてください。下記からもアクセスできます。