リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

真田丸・第5話「窮地」

2016年02月08日 15時27分46秒 | 大河ドラマ

いや、笑った。

何なの?このコントは。

 

内野さんが家康じゃなかったら無理な企画でしたね!

 

と、思わざるを得なかった今週の「真田丸」。

主人公の行動がかすんでしまう程に、濃ゆいエピソードでした・・・。

 

つか、服部半蔵があまりにも適当過ぎる。

 

本当にそれでいいのか?

って感じ。

お任せ下さい とか言った割には、穴だらけ。

 

あんなんじゃ任せられんわ!!

 

と見ているこっちは思うわけで。

(しかもそういう突っ込みを期待して作った感がある)

 

「全て手配した」と豪語してたのに、いざ、歩き始めると敵がいるし。

その言い訳に、

急な事だったので、所々抜けているけど我慢して

って、主を何だと思ってんだか。

 

ここまでくると、すでにコントの域ですなー。

敵がいる→強引にわーっと突っ切る。

山道→崖みたいな場所を下らなければならない。

また敵がいる→強引にわーっと突っ切るしかない。

 

無事で安全な道、どこかに一か所でもあった?

って感じ。

 

いや、めっちゃ笑いましたけど

 

内野さん、実にお疲れです!(爆)

 

それとは別に、やはり、穴山梅雪さんとはお別れでしたね。

因果応報とも言うべきか。

裏切り者には相応しい死に方だったと思います。

 

そもそも、「良い裏切り者」って、いないからね

 

彼の死に対して、個人的に思っているのは、

多分穴山さんは、諏訪大明神に呪われたんだと思います。(大真面目)

 

っていうのも、勝頼の母、諏訪御前の父親の諏訪頼重は、

諏訪大明神の神主も務めていて、諏訪の民衆たちからは“現人神(あらひとがみ)”と

同等だったと聞きます。

きっと、その諏訪大明神の血を引く勝頼を裏切ったので、きっと、

彼は呪われたんでしょう。

 

 

日本の神様は外国の神様と違って、

ぞんざい(粗末)に扱ったりすると、

平気で祟りますからね。

 

 

 

 

なーんちゃって。

 

その当時だったら、そういう話もあるんじゃないかと思いまして。

(そもそも、武田家が滅んだのも、諏訪大明神の祟りという人もいるくらいですからね)

 

 

さて、一方。

安土にいる信繁一向は、京都の方で火事があり、それで城下に人が流れてきた

という情報を元に、京都へ。

 

その間に挟まれる、徳川一行の動きが面白過ぎ。

ってゆーか、本当にコントでしかなかったな・・・

 

 

そして、事変が起こった事をまだ知らない、真田の郷は、というと。

父親の計略により、きりちゃん、真田家に仕える事が決まったようで。

 

それまで梅ちゃんが一歩リードしてた感じだけど、彼女は身分違いを気にしてて、

それを複雑な気持ちでみていたきりちゃんだったけど、

ここにきて、チャンス到来か!?

って感じ。

 

さて。

信繁を巡る恋のレースは、どんな展開を見せるつもりなんだか。

 

 

そうこうしているうちに、京都に向かった信繁よりも一足早く、

何故か、父親の昌信さんの方が情報早かった

 

そして、悩む父。

家臣の前では冷静だけど、いなくなった途端に叫んだ。

「なんで死んでしまうかのう!!」

って、この世にいない信長に向かって毒づいたー!

 

ま、気持ちは分かる。

城を2つも提供し、娘も人質に出して、ようやく得た安泰だと思ったのに、

ここで振り出しに戻るだなんて、どんな悪夢だ

 

お父ちゃんから「どうしたらいいんだ」って言われたって、

そんなん長男の信幸さんにだって、知る由も無し。

ってか、「おれに聞くなよ」ってマジ顔をした信幸さんこと

大泉さんが面白いです。

 

そんな混乱時でも、策略を巡らす事だけは忘れない父・昌信。

明智光秀からの書状を貰うと、使者を捕らえて幽閉。

その他の国衆宛の手紙を握り潰し、堂々と真田家の立場を誇示。

 

まー、勿論、真田家に対して不信感しかない室賀さんは大反対だったみたい。

信幸さんも意見したかったみたいだけど、

室賀さんから「黙れ小童ああ!」と一喝されて撃沈。

 

そんな中で下した決断は、「上杉に着く」。

って事で。

 

そんな頼みの綱である、上杉景勝さんの返事は、

「困ってるなら助けてあげてもいいけど、

真田領内にいる織田軍を追い出すのは却下。」


とのこと。

どう説得しても梃子でも動かない感じなので、結局、

上杉とも交渉決裂って感じ。

 

結局、行き詰まってしまった真田家なのでした。

 

 

 

その頃。

京都に入り、現状を見た信繁は、急きょ、安土へと戻ることに。

しかし、時遅く、既に姉の松は城内へと連れていかれたんだそうな。

 

って、混乱時とはいえ、城内へ入るのあっさり過ぎだろ。

 

まあそれはともかく。

以外にも早く姉を見つけた信繁たち。

そのまま逃げようとするも、「ほかの女性たちも助けてあげて」

 

 と、無茶ぶりされる始末。

 

こんなに大勢連れて逃げる道なんてねーじゃん。

と思ったその矢先、タヌキ?の抜け穴を思い出す信繁さん。

 

その穴を伝って、無事、城の外に逃げ出せたみたいだけど・・・

 

こんな大勢連れて、果たして無事に真田の郷まで帰れるのか。

つか、やっぱ、これは悪い予感しかないよねー。

 

 

次週、きっと姉上はどうにかなってしまったに違いない

と予測がついた所で。

 

来週はもう少し、コントっぽいシーンは無くてもいいかな~、と。

(おい)



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