代表マッチウィーク明けのしかもアウェーでの今シーズン好調なブレーメンとはいえ、順位を考えると勝ち点3が欲しかったマインツだったが、昨日は0-0の引き分けに終わってしまった。
結果から見るととても褒められるようなものではないが、内容に関しては前節に続き、素晴らしいものだったと言えるだろう。特に選手ひとりひとりののコンディションやプレーの質に関して評価できる点が多く、マリ、ク、バウムガートリンガーなど普段から調子に波のある選手のプレーが素晴らしかったことは、マインツとして喜ばしいことだった。
試合を通して、お互いのチームがシーソーゲームのように攻守ともにやりあう形が多く、得点がなかったものの、見応えのある試合になったと思う。岡崎に関しても、代表戦明けなのでアウグスブルク戦のように調子を落とすかと思ったが、プレーに関してもスタミナにしても全く代表戦の疲れを感じさせず、逆にこっちが心配になるくらいだった(笑)
試合開始当初から4-4-2でサイドを中心にして、攻守の切り替えが高い、ボルシアMGのような攻撃をするブレーメンのペースで試合が進むように思えたが、マインツはサイドバックのポジションを低めにして、相手のサイドの選手にサイドハーフが下がってつくといった守備を第一といった布陣で臨んでいた。また前からしっかりとプレスもできており、こぼれ球にもボランチやディフェンスラインの選手が早い反応を見せ、一対一を競り勝つなど、前半はマインツの選手のクオリティーの高さを見せていた。
マインツの攻撃も、いつも以上に完成度が高く、前線の4人の岡崎、デブラシス、マリ、 クの距離関がよくハマっていた。このように前の選手のコンビネーションだけで、攻めるといったやり方は岡崎にしても、このチームとしても得意ではない方法だったが、岡崎自身としてもチームとしても成長を感じさせるプレーができていた。前半35分にはマインツのクリアボールを岡崎が競り、こぼれ球をクが拾い、クがドリブルで運びながら、マリと岡崎がトップスピードで裏へ走り、カウンター。最後はキーパーと一対一になったマリが決められなかったが、まさに教科書通りの最高のカウンターをみせた。
後半も、ブレーメンが意地を見せ、一対一の球際でお互いが競り勝ったり、負けたりなどこれまたどっちが点がはいってもおかしくない展開だったが、交代選手がいないマインツとブレーメンの差がでたのか、より中盤で拾っていたブレーメンが主導権を握る形が多かったが、マインツディフェンス陣がよく守りきり、結局0-0で試合終了。
マインツは交代策について考えなければならないことがあるが、試合内容に関しては、何かを早急に変えなければならないことはなく、決定機を決めていれば勝てた試合であったので、このサッカーを常にできるようにしたい。
今回は選手のひとつひとつのプレーを褒めたが、コンビネーションについても、やはりクラブと代表の違いといったところか、日本代表よりもコンビネーションの高さが見て取れた。マリについても、前回の投稿で香川のほうが良いといったこともあってか(笑)スローインやビルドアップなどをレシーブする動きや、シンプルに岡崎を使ったりなどトップ下として大いなる役割を果たしていた。
次節はレヴァークーゼン戦だが、レヴァークーゼンは個人的にも好きなチームの一つで、今シーズンのロジャー・シュミット監督になってから、ドルトムント以上のプレッシングといったように、ハーフェーラインを超えてCBが守備をしたり、SBもかなり前にきて守備をする最高のチームなので、このチームとマインツの試合ということで、今からワクワクせずにはいられない。レヴァークーゼンはCLも敗退したこともあり、ヴォルフスブルクのようなことは期待しにくいが、今日の試合を見れば物凄く面白いことになるのではと、期待ができる。
結果から見るととても褒められるようなものではないが、内容に関しては前節に続き、素晴らしいものだったと言えるだろう。特に選手ひとりひとりののコンディションやプレーの質に関して評価できる点が多く、マリ、ク、バウムガートリンガーなど普段から調子に波のある選手のプレーが素晴らしかったことは、マインツとして喜ばしいことだった。
試合を通して、お互いのチームがシーソーゲームのように攻守ともにやりあう形が多く、得点がなかったものの、見応えのある試合になったと思う。岡崎に関しても、代表戦明けなのでアウグスブルク戦のように調子を落とすかと思ったが、プレーに関してもスタミナにしても全く代表戦の疲れを感じさせず、逆にこっちが心配になるくらいだった(笑)
試合開始当初から4-4-2でサイドを中心にして、攻守の切り替えが高い、ボルシアMGのような攻撃をするブレーメンのペースで試合が進むように思えたが、マインツはサイドバックのポジションを低めにして、相手のサイドの選手にサイドハーフが下がってつくといった守備を第一といった布陣で臨んでいた。また前からしっかりとプレスもできており、こぼれ球にもボランチやディフェンスラインの選手が早い反応を見せ、一対一を競り勝つなど、前半はマインツの選手のクオリティーの高さを見せていた。
マインツの攻撃も、いつも以上に完成度が高く、前線の4人の岡崎、デブラシス、マリ、 クの距離関がよくハマっていた。このように前の選手のコンビネーションだけで、攻めるといったやり方は岡崎にしても、このチームとしても得意ではない方法だったが、岡崎自身としてもチームとしても成長を感じさせるプレーができていた。前半35分にはマインツのクリアボールを岡崎が競り、こぼれ球をクが拾い、クがドリブルで運びながら、マリと岡崎がトップスピードで裏へ走り、カウンター。最後はキーパーと一対一になったマリが決められなかったが、まさに教科書通りの最高のカウンターをみせた。
後半も、ブレーメンが意地を見せ、一対一の球際でお互いが競り勝ったり、負けたりなどこれまたどっちが点がはいってもおかしくない展開だったが、交代選手がいないマインツとブレーメンの差がでたのか、より中盤で拾っていたブレーメンが主導権を握る形が多かったが、マインツディフェンス陣がよく守りきり、結局0-0で試合終了。
マインツは交代策について考えなければならないことがあるが、試合内容に関しては、何かを早急に変えなければならないことはなく、決定機を決めていれば勝てた試合であったので、このサッカーを常にできるようにしたい。
今回は選手のひとつひとつのプレーを褒めたが、コンビネーションについても、やはりクラブと代表の違いといったところか、日本代表よりもコンビネーションの高さが見て取れた。マリについても、前回の投稿で香川のほうが良いといったこともあってか(笑)スローインやビルドアップなどをレシーブする動きや、シンプルに岡崎を使ったりなどトップ下として大いなる役割を果たしていた。
次節はレヴァークーゼン戦だが、レヴァークーゼンは個人的にも好きなチームの一つで、今シーズンのロジャー・シュミット監督になってから、ドルトムント以上のプレッシングといったように、ハーフェーラインを超えてCBが守備をしたり、SBもかなり前にきて守備をする最高のチームなので、このチームとマインツの試合ということで、今からワクワクせずにはいられない。レヴァークーゼンはCLも敗退したこともあり、ヴォルフスブルクのようなことは期待しにくいが、今日の試合を見れば物凄く面白いことになるのではと、期待ができる。