今日も観音様までお散歩、ベンチに座り日本海を眺めて、しあわせー！

ちょっとお散歩・・・
木々の緑がまぶしい。

いつもの散歩道。
ただ散歩道が、以前は足元に落ち葉がいっぱい敷き詰められていたのに、掃き清められ寂しい限り・・・足元が硬いのだ。
うっそうと茂っていた木や草花も、刈り込まれ、切り倒され、見た目にはきれいに見えるが・・・よく見かけていた蛇や、雉が以前より、見えなくなったような・・・

ここは秋田市、もうすぐそこは日本海。
冬は風が強く、風車も見ないうちに数が増えたみたい。
一年中で今が一番いい季節。
今日も観音様まで、ゆっくり歩いて日本海を眺めて、帰りに蕨をちょっと収穫して、山グミの木を見て、気持ちよーーくなってご帰還　と。

携帯に出たウオーキングのカウンターの歩数は５０００歩近く、距離は２・５キ、消費カロリーは１３０だって。
なんせサボってると、木がかれちゃうんだから・・・
動かないと　ネ。

杖をついて、背骨が曲がってきてるのに・・・
でも歩きたい！　切なる願いに・・・・

今日もゆっくりと、歩くのだ！

今日　一所懸命にすごしたい！　から～～

８回目の手術か？ いきてるぅー

あと何年この状態でいられるんだろうか？
足ばかりか背骨まで曲がってきているという。

一人暮らしの高齢者への福祉活動。
気持ちはあるが・・・

おまけに目の手術が７月と８月に・・・

これで手術は何回目かなー

そう８回目かな・・・
いやはや

失明か？と言われてから何十年。まだ見えてるぅー
元気な“彼”が亡くなって、病弱な私が生きてる不思議。

来月は乳がん検診だ。
半年後との経過観察となって、生きてる、生かされてる思い。

人間は死へ向かって生きている。
今日一所懸命に生きることで、明日死んでもいい。
そう思えるようになってきた。

人様から受けた恩を誰かにお返しできたら、それでいい。
今はこの高齢者のみまもり隊を続けられるように、体力、知力をつけなくっちゃ！

まずはモーラステープを貼ろうっと。

進化じゃない 破壊されたんだ！

進化じゃなかった・・・
破壊されたんだ・・・

特定タンパク質、軟骨破壊とな

拭き掃除する時に、膝が痛かったのだが、膝に新しい骨が出来た　と。
また足を伸ばして座ってることが難しくなったが、これも骨が出来て支えてると。

「あなたは若いんだ進化してるんだよ」
ヤブ医者様にそう言われて、まぁ　いっか　と思ってはいたが、
いやはや・・・

川口東大准教授らの研究発表・・・・・・・・今朝のさきがけ新聞掲載より

アイコ ありがとう！

「山さ行って来たよ！」

アイコの束をもって、今年もまた“彼”の友人が訪れてくれた。

元気だった？
俺も“彼”と同じ胆石で入院してたんだよ。
ハェーなー　あれから２年にもなろうとなぁー。

“彼”が入院する１ヶ月前、一緒にアイコ採りに行った友人なのだ。

お墓におまいりしてくれる友人。
母ちゃんを心配して様子見してくれる友人。
山菜を持って来てくれる友人。
それぞれに担当別に見守ってくれる。ありがたいことだ。

そして私も歩きはじめた。

一人暮らしの高齢者のお宅への訪問をし声かけを。
やがて行く道、お話だけでもうかがうことができたら・・・

杖をついての訪問だが、さすが高齢者　あれぇっ　あだもダガ　だって。

自分が出来る範囲で、他人から受けたことで、ありがたいと思ったら、そのひとじゃなくてもいい、誰かにお返しできたら・・・

うれしいと思ったことは、お返ししなくちゃ！　ね。

頼まれたら引き受けなくっちゃ　ね。

私にはモーラステープという強い味方があるんだから

腰っていうか体中がいたい！

せまーい庭に車一台分のスペースがあいたので、野菜を植えることにしたのだが、
これまで石ころだらけのところをホッキャシタのだから、その難儀なことったら！

ようやく完成した狭いところに
トマト、キューリ、ナス、セロリ、食用ほうずき、バジル、チンゲンサイ、春菊、
つまみな、ミニ大根、白菜、あさつき、あいこ、シドケ、ウドなどなどを。
相性の悪いものもあるだろうけど、まぁ　いっか～

そして作業終了にラショウモンカズラの香りを楽しむ。
町にはいろんな花の香りであふれてるけど、山でこの花と出会い、当時の思いが呼び戻されので、私にとっては，うれしいひととき。作業完了！

足、腰、自分の意のままに動いてくれないけど、まぁ　いっか。
生きているんだから・・・

今、花や野菜を手にかけて育てる楽しみがあるから、多少の痛みなんぞ我慢しなくっちゃ。

私にはモーラステープという強い味方があるんだからね～

藪医者？さま　ありがとうございます。感謝！　感謝！！

娘よ お誕生日おめでとう！！

今日は娘のお誕生日。

そしてそれは私と娘の、第二の人生の始まりの日。

「あと少し遅かったら母子ともにあぶなかった」
３日間、陣痛が来て、また止まっての繰り返し。
そういえば、お花畑を見たような・・・


帝王切開で生まれたわが子は、全身紫色でしばらくは産声もあげずにいたそうな。
かくいう母親の私は、麻酔のかかりすぎで、ぜんぜん覚えてないのだ。
しばらく左右アンバランスないびつな頭で、このままだったらお嫁にいけないか？なんて

お産はいつの時代も女が命をかけての大仕事。

あの時、お花畑を見た母子が生きて、心配をした父親が先に・・・

娘よ　今日のお誕生日を、誰よりも喜んでいる人が。

あの時、二人が生きていたのを、一番喜んでいた父親が天国で見守ってくれてるよ！！

脱ぎにくいけど、私にとって大事な長靴・・

かるぅーい　長靴ないかなー？

お気に入りオレンジカラーのクロックスのジョウジー。
とうとう　足先に亀裂が・・・
自転車のパンク修理部品ゴムを幾重にも貼って、何とか水漏れなしに。

ここまで私ががんばるのは、この製品が製造中止だということ。
確かにはくときはよいが、脱ぐに難儀する。
でも　でも　足の悪い私には、この超軽い長靴が歩くことの手助けをしてくれていた。
雨の日はもちろん、雪の日も、曇りの日も、晴れたお散歩の日も一緒なのだ。

いろいろと探しているが、なかなかこの軽さに出会うことがない。
あぁー　ぁぁ。。。

重い長靴だと、ちょっぴりしか歩かれないよ。
変形性股関節症末期　腰も膝も足首も、てんでバラバラな骨組みになったけど、新しい骨が出来たりして、１０年前と違い、自分の足でルンルンだよ。

どっかで、こんな長靴ないかなー　作ってくれないかなー

べっぴん と おとこまえ

「べっぴん」と「おとこまえ」

・・名前につられてつい・・・

麹入り純米吟醸酒入りの「べっぴん」と麹入り特別純米酒入りの「おとこまえ」
入浴剤ということなのだが、ボイラーの関係で湯船に入れることをやめ、洗顔フォームなどと一緒に使用してみた。
ちょっとおもしろいかも・・・
お酒好きにはいいかもよ～

お風呂の中で麹とお酒の匂いが～～
ほほ　ほんのり　桜色
化粧品のほうがいいのでしょうけど、遊びとしてこんなのがあってもいいのかな
気持ち色白が加速してるような～


でも「おとこまえ」は どうしよう・・・


西山酒造場

娘たちよ ありがとう

望郷列車よ　ふるさとへ　ふるさとへ走れ！

亡くなる３ヶ月前“彼”と一緒に車を走らせたあの故郷へ。
運転は二人の娘が交互に、私は後ろの座席で移り行く景色をながめながら、これが夢であったなら　と。。
生前と同じように、途中のスーパーで食料を仕入れて、値札もつけたままにして、いつものように“彼”の実家の冷蔵庫へしまう。
いつもストーブの前の長いすに座っているのが、“彼”でなく娘たちなのが不思議。

「オラも年だガラな、せめてオラが死んでがら、もうちょっと生きていてくれたら」
かあさんが切なそうにつぶやく。
そうだよなー　親より早く死んだら、親不孝だよなー・・・。

そして、ふるさとで“彼”の最後の作業となった「なめこの菌付け」した林へ。
あの日は、きれいな青空だったが、気持ちを察してくれてるかのように曇り空。
隣の寺のご住職様が、毎朝お経をあげるので、戒名を連絡してくれと。
ふるさとのよき人たちに囲まれて“彼”も幸せだなー　。

今回“彼”のふるさとまで車を走らせたのは、私の気持ちを察してくれた娘が行こう　と。「身内だけの“彼”のふるさとでの３回忌法要」のつもりなのだ。
年老いた義母、長らく入院中の義父、その世話で大変な義妹。
こんな形の法要もあっていいんじゃないか　と。

「俺、山さいるから、心配するな！」
夢で“彼”はそういった。

「どこの山？」問いかけた私に
「電話番号、そこに書いてあるから 」と“彼”が。

納骨は別として、心は・・・
そう　“彼”はふるさとの山にいるはずだ。

こんなきれいな自然があって、あの“自然児”が生まれたんだなー
いろんな事情があったんだろうけど、あそこで生活させてやりたかったなー・・・

ありがとう　娘たち！