おやしらず。のコラムな日々

おやしらず。が日々の思いをコラム風に…

インチキセミナーを楽しむ

2007年01月31日 | Weblog
いろんな業界向けのセミナーがある。
経営だったり税務だったりその業界の専門分野だったり…。

受講料が高いのはまともな講師でまともな講義だが、受講料の安いインチキセミナーも世の仕組みを考えるのにおもしろい。
ご招待のセミナーなんて講師の著書の即売会に化けるし、受講後はダイレクトメール攻勢だ。

やっぱり講師や講義内容で取捨選択しないと後がつまらない。

だが、インチキセミナーの講師の話術は洗練されていてタカタ社長といい勝負である。

「すでに皆さんもご存知のように―――。」
「―――は、常識ですよね。」
「―――は、アメリカでは主流です。」
「と、―――に掲載されていたのは皆さんご承知かと思います。」

この言い回しパターンが実に多い。
こんな講義を聴いた人たちは「え?知らんのはオレだけ?」って思っていても、周囲に無知を悟られまいとして、誰も彼もが頷きながら知った顔して聞いている。

ホントはそんな通説が無いのにである…。

講義を聴いて頷く周囲の受講者を見て洗脳されてインチキ著書を出口の即売所で嬉しそうに購入してるオメデタイ人の多い事…。
ご招待のインチキ講義の楽しみ方を知らない御仁はかわいそうである。







イギリス連邦

2007年01月30日 | Weblog
つまらないコピペだが…

面白く感じるかつまらなく感じるかは世界観しだいかも?

ヨーロッパ
イギリス(1931年)
マルタ(1964年)

北アメリカ
アンティグア・バーブーダ (1981年)
カナダ(1931年)
グレナダ(1974年)
ジャマイカ(1962年)
セントクリストファー・ネービス(1983年)
セントビンセントおよびグレナディーン諸島(1979年)
セントルシア(1979年)
ドミニカ国(1978年)
トリニダード・トバゴ(1962年)
バハマ(1973年)
バルバドス(1966年)
ベリーズ(1981年)

南アメリカ
ガイアナ(1966年)

アフリカ
ウガンダ(1962年)
ガーナ(1957年)
カメルーン(1995年、一部が旧イギリス植民地)
ガンビア(1965年)
ケニア(1963年)
ザンビア(1964年)
シエラレオネ(1961年)
スワジランド(1968年)
セーシェル(1976年)
タンザニア(1961年)
ナイジェリア(1960年加盟、1995年資格停止、1999年再承認)
ナミビア(1990年)
ボツワナ(1966年
マラウイ(1964年)
モーリシャス(1968年)
モザンビーク(1995年加盟、旧ポルトガル植民地)
レソト(1966年)
南アフリカ(1931年加盟、1961年脱退、1994年再加盟)

アジア
インド(1947年)
キプロス(1961年)
シンガポール(1965年)
スリランカ(1948年)
パキスタン(1947年加盟、1972年脱退、1989年再加盟、1999年資格停止、2004年復帰)
バングラデシュ(1972年)
ブルネイ(1984年)
マレーシア(1957年)
モルディブ(1982年)

オセアニア
オーストラリア(1931年)
キリバス(1979年)
サモア(1970年)
ソロモン諸島(1978年)
ツバル(1978年)
トンガ(1970年)
ナウル(1999年)
ニュージーランド(1931年)
バヌアツ(1980年)
パプアニューギニア(1975年)
フィジー(1970年加盟、1987年脱退、1997年再加盟)

非加盟国

元加盟国
アイルランド(1931年加盟、1949年脱退)
ジンバブエ(1980年加盟、2002年資格停止、2003年脱退)
ニューファンドランド(1931年加盟、1949年カナダの連邦政府に加盟)

かつてイギリスの支配下にあった非加盟国
アフガニスタン
アメリカ合衆国
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
パレスチナ自治政府
イラク
エジプト
オマーン
カタール
クウェート
スーダン
ソマリア
バーレーン
ミャンマー
ヨルダン

英吉利さんって…

シーレーン防衛

2007年01月29日 | Weblog
たまには国防について考えるのも必要かと…
いろんな危機や有事の想定はあるものの、島国である日本で一番考えやすいのが『シーレーン防衛』ではなかろうか。

例えば、多国間有事においてペルシャ湾の航行がままならず、石油の輸入量が半減したら我が国はどうなるか?

つまり兵糧攻めに遭わないように、米俵を積んだ荷車をどう守るか?
切り込んでくる輩がいれば、こちらも太刀が必要になるし、鉄砲を打ち込んでくるなら鉄砲と盾が必要になる。

これと一緒で、機雷敷設があれば掃海艇が必要だし、航空機が機銃を撃ってくるなら対空砲火のある護衛艦が必要だし、潜水艦が潜んでいれば対潜哨戒機や潜水艦が必要になる。

「今日もご飯が美味しく食べられるには、兵隊さんのおかげです!」
これは島国日本では過去も現在も未来も変らない、島国故の原理原則であろう。
(正しくは・夕べ楽しい御飯どき家内そろって語るのも兵隊さんのおかげです。って歌詞だけど)


防衛装備保持を完全否定する方は、輸入品の無い生活、簡単に言うなら、石油の無い生活と輸入食材の無い生活をしてから主張すべきではないだろうか。
無論、国産肉だって輸入飼料で育っているし、温室野菜は石油暖房で育っている。

職業柄、背骨が右に傾いて来ました…w


亜米利加さんって・・・

2007年01月27日 | Weblog
英国紳士になりきれず、金採掘で一儲けを考え移住した亜米利加さん。
開拓なんて言いながら先住民族を皆殺しにして独立しちゃっちゃた亜米利加さん。
人手が足りないからアフリカから人を拉致して売り飛ばしちゃう亜米利加さん。
国土が広くて判事が来ないのでリンチで処刑しちゃう亜米利加さん。
警察力がままならず治安が悪いので自衛のために銃を腰に下げる亜米利加さん。
自分の敷地に入った者は撃ち殺しても罪に問われない亜米利加さん。
黄色人種が儲け始めると海上封鎖する亜米利加さん。
紙と木の家に住む民間人向けに焼夷弾作ってを住宅地に落とす亜米利加さん。
原子爆弾を2種類作ったので効果判定の為に両方落とした亜米利加さん。
事後法で戦争裁判を行い一兵卒まで絞首刑にしちゃう亜米利加さん。
共産主義がとっても大嫌いな亜米利加さん。
他国の内戦に武器をどんどんプレゼントしちゃう亜米利加さん。
ジャングルで敵が見えないので枯葉剤を撒く発想の亜米利加さん。
有色人種ばっかり最前線に送り込む亜米利加さん。
怖がりで乱射するけど当たんなくて結局ゲリラ戦に負けちゃう亜米利加さん。
世界一石油を消費しながらキャデラックにいつも憧れてる亜米利加さん。
ハンバーガーの食べすぎで太ったからってハンバーガー屋を告訴する亜米利加さん。
他所の国が核兵器を持ってるんじゃないかって疑心暗鬼で戦争始める亜米利加さん。
実は石油が欲しくてたまらないって本音を悟られないようにしてるけど皆にバレてる亜米利加さん。
いまだに白頭巾被った人達が黒人を闇討ちにしてる亜米利加さん。
不器用すぎて何でも自動機械化したがる亜米利加さん。

亜米利加さんって…



富岡製糸工場

2007年01月24日 | Weblog
富岡製糸工場(群馬県)が世界遺産暫定リスト追加搭載とあいなった。

なんで搾取と人身売買の象徴が世界遺産なんだ?
製糸工場と聞いて「女工哀史」を連想し疑問に思って調べてみた。

(世界遺産推進ホームページ)

ここは、明治5年に日本の近代化の為に明治政府がフランス人技師などを採用して建てた近代工場であった。
働く女工も全国の士族の娘も多く、後に地元に帰って「富岡乙女」と称され技術指導者となったそうだ。

このホームページを見る限りでは暗い影が無い…
情報は、一局面だけで鵜呑みにしてはいけない。違った側面の情報も見てみたいものだ。