おやしらず。のコラムな日々

おやしらず。が日々の思いをコラム風に…

道州制

2010年05月28日 | Weblog
ふと考えた。

道州制となった場合、今回の宮崎県の口蹄疫みたいな事案が起こったら、県知事は国を相手に保障を求めたり援助を求めるんじゃなくって、州に対して、州知事に対してすんだよね。

で、政府は「それは中央政府じゃなくって州で解決してね!」って

他の州は九州との物流拒否とか…

州知事が動員できる州自衛隊が動員されて…

「州」って行政単位ができるとなんだか日本国民の問題じゃなくって、よその州の問題って感覚が強くなりそうだよね。

いまだと「宮崎県も大変だよなぁ…」って感覚でしょ?
「他県だし…」って感覚じゃないでしょ?
同じ日本だもんね

道州制だと「九州でそんな事があるらしいね」って感覚にならないかな?
「ま、州で解決するんでしょ」的な…
なんか他国の事みたいな

一体感というのか国家感が希薄になりそうだよね。

あ、それがアメリカの方針かぁ!!


工兵が直せる仕様で

2010年05月25日 | Weblog
軍隊が海上に滑走路を作る場合、工兵が直せる仕様でないといけない。

つまり、浮島方式や桟橋方式ではなく、埋め立て方式が望ましい。

滑走路は格好の攻撃対象であるのは、航空機が戦争で使われて以降の戦史を見れば解る事。

埋め立て方式ならフロッグマン(特殊部隊の潜水士)の爆弾敷設の心配も要らないし、潜水艦などの魚雷攻撃の心配も要らない。

これが、浮島方式や桟橋方式だと、それらの脅威に晒されることになる。

さらに、攻撃を受けた際の復旧が大変困難である。

埋め立て方式なら仮に空爆により大穴が開いても工兵部隊がブルドーザーで穴を埋めて鉄板をひけば復旧できるのである。

埋め立て方式と桟橋方式、どちらが現実的かは安全保障の素人でも解る事。

それを高原の少女のような幻想で考える首相は平和ボケの極みと言っていいだろう。

一発の爆弾で使い物にならなくなる仕様の空港なんて誰も要らない。

もう、最初から答えが出ている事で引っ掻き回して、米軍や沖縄はじめとする国民をいたずらに振り回すのは止めてもらいたいものだ。

始まりはいつも嘘

2010年05月21日 | Weblog
イラクに大量破壊兵器が無かったのはご存知かと思うが、ベトナム戦争のきっかけとなったトンキン湾事件(Wiki)をご存知だろうか?

諸説ある盧溝橋事件とは違って、あきらかな捏造による物である。

今回の韓国哨戒艦の沈没だって何が本当かは判らない。

嘘で始まる戦争があることは知っておかなければならない。

不同意だって?

2010年05月19日 | Weblog
交際女性同意なく堕胎=容疑で36歳医師逮捕―「ビタミン剤」と薬・警視庁(時事通信) - goo ニュース

推定キャリア10年の看護師が妊娠初期の自覚があって人からもらった錠剤を複数回服用したり、おとなしく点滴されるのか、甚だ疑問である。

病院からの薬剤の持ち出しは恒常的に職員によって行われており、その点で彼を罰するなら全ての職員が等しく罰せられなければ不平等ってものだ。

本当に彼が持ち出して投与や点滴をしたって証拠はどこに?

キャリア10年の看護師だって持ち出す機会はあるし、点滴のスキルは点滴を指示する医師よりあるんじゃないか?

しかもご丁寧に使われた点滴セットなどが自宅に保管されていたという。
キャリア10年の看護師が何もラベルの無い点滴を不同意にうけるのだろうか?

冤罪と言わないまでも、逮捕容疑の罪状がおかしい。

しかもこの行為、彼がやったにしても医師による医療行為なんだよね。

どうも今回は警視庁、やっちまったな的な感じの事案です。

温帯夏雨気候

2010年05月13日 | Weblog
どうも今までの季節感というか四季の感覚と違って感じる今日このごろ…

すでに温帯湿潤気候ではなく温暖化によって亜熱帯気候になっているのでは?
四季がなくなり亜熱帯のような雨季と乾季になってしまうのでは?

なんて最近考えておりました。

いろいろな気候区分を調べると私の記憶にない初見の気候区分温帯夏雨気候(Wiki)を見つけました。

典型的では無いようですが、日本でも、群馬県前橋市や埼玉県熊谷市・秩父市など関東地方の内陸部や、大分県大分市・湯布院など大分県の一部地域が、これに属するとみても良いそうです。

また、注目したいのが亜寒帯冬季少雨気候・湿潤大陸性気候に分類されていた韓国が、冬の平均気温の上昇により2009年にソウルを「温帯夏雨気候」に変更したことです。

もうすぐ日本のほとんどが温帯湿潤気候から温帯夏雨気候に変化したりして…

地学や気象学なんてなんにも知りませんが、いつものように気になるワードをこのブログに残しておきます。

「温帯夏雨気候」――――そのうち来ます!