オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

小泉今日子のボイトレ

2013年09月19日 | S:スキルアップ
話題の朝ドラ『あまちゃん』、小泉今日子と薬師丸ひろ子という2大スターが共演というだけでも豪華というのに。終盤を迎えてすごい展開になっています。
キョンキョンが薬師丸ひろ子に歌唱指導を行っているのです。

キョンキョンの厳しい指導に薬師丸ひろ子がたじたじになっているシーンにファンはやきもきしていることでしょう。

我々も薬師丸ひろ子と一緒にボイストレーニングをやってみましょう。
セリフはもちろん、画面の背景にある「高音は手を上げる」…といった標語も参考になります。

ドーム型で喉を開く~高い声で歌う

2012年11月19日 | S:スキルアップ
ある女子アナが、ボイストレーニングのコツは口を“ドーム型”にすることだと言ってました。
これで声の響きを良くなり、かつ喉が開くというのです。

上あごを上げ舌を押し下げ、口(口腔)をドーム型にして「ムヮ~」と小さく声を出します。すると、息を吐ききることに「ポコッ」と音がする…それが喉を開くことだとか。

別の人も言ってましたが「喉が開けば、高い声が出やすくなる」というので練習に励みましょう。

発声のポイントを上げる~高い声で歌う

2012年08月19日 | S:スキルアップ
発声トレーニングとして、割り箸をくわえての発声があります。

声をクリアにするためのトレーニングですが、高い声で歌うためにも効果があるようです。

発声ポイントが喉の奥から上顎のほうに上がって高い声が楽に出るようになるからです。

さあ、割り箸を横にくわえて、「イ、イ、イ…」とスタッカートで発声してみましょう。

高い声で歌う~怪鳥音で

2012年02月13日 | S:スキルアップ
ブルース・リーになりきることが高い声をゲットする極意のようです。

後掲番組では、高い声で歌うための発声練習を紹介していました。

それは、地声から裏声に滑らかにグリッサンド(スライド)すること。イメージとしては;ブルース・リーの「ホー、アチョー」がこれに近いとか。

また、高い声が出にくいときは「ムンク顔」(名作の「叫び」の表情)をするとよいとも説いていました。

「すイエんサー お正月スペシャル
 歌を超カンタンに上手に楽しく歌いた~い!」
2月13日(月)深夜2:30~3:54 NHK総合テレビ!


関連;
S007 高い声で歌う(5) - オヤジよ、ギターを弾け!!

S063 息を吐くな!?~高い声で歌う

2011年02月12日 | S:スキルアップ
歌手が高音を響かせるコツを語ってました。肩が動かないように息を吸ったら、すぐには声を出さず、息を止めると良いと言います。

早速試してみました。あ~ら不思議、限界が半音上がり、まわりに広がるようになった(と感じます)。

ほんの少し息を止めるだけでも変わるのですね。呼吸法の重要性を改めて認識しました。

民謡歌手がやる「ろうそくの炎が揺れないように歌う」訓練と原理は同じかもしれません。

S062 「無駄な動き」は琴線に触れる!?

2011年02月12日 | S:スキルアップ
後掲番組は、ボーカルソフトとベテラン演歌歌手の違いを分析していました。それによると、人間の歌の特徴は「プレパレーション」「オーバーシュート」「ビブラート」…にあるとか。

「プレパレーション」とは、高い声を出す前に一旦声を下げること。準備ですね。「オーバーシュート」とは、高い声を出す時、目的の音より一旦上げること。

楽器でもこの3つを心がけると、ヒューマンな演奏となるわけですね。ギターだと、一旦ネック側へグリッサンドして→チョーキング→ヴィヴラート…てな具合でしょうか。
無駄な動きをすると人間くさいサウンドになるといえそうです。

サイエンスZERO「ヒット連発!!あのボーカルソフトの秘密」(NHK教育テレビ)

S061 喉にもいい“深蒸しの茶”~高い声で歌う(23)

2011年01月13日 | S:スキルアップ
後掲番組は、日本茶:特に深蒸しの緑茶が生活習慣病やガンを抑制することをレポートしていました。
もともと茶は“薬”ですからね。薬用成分があっても不思議はありません。

喉にもいいようですよ。個人的な感想ですが、喉を開く時間が長持ちするようです。

高い声を出すには「喉を開く」ことが不可欠ですが、時間がたてば閉じてしまいます。お茶を飲むと閉じるまでの時間がゆったりになるのです。

NHKためしてガッテン:
「お茶!がん死亡率激減!?超健康パワーの裏ワザ」


S060 喉のメンテナンス~高い声で歌う(22)

2011年01月08日 | S:スキルアップ
後掲の番組は、喉にダメージを与える行為として、「タバコを吸う」「長時間大きな声を出す」「咳払い」…を挙げています。

あわせて、腕組みをして胸筋を鍛える、音読で老化を防ぐ…といったアドバイスも伝授しています。

NHKラジオ第2:私の日本語辞典「豊かな日本語の発音のために」
再放送は;
1月8日(土)1:20pm


S060 誰でも高い声を出せる!?

2010年12月19日 | S:スキルアップ
後掲番組は、声を出す、歌う…というオーラルな行為をメディカルな側面から考察しています。

それによると、声域を低い方に広げるのは難しいが、高い方に広げるのは可能だそうです。性差はあるものの、だれでもテノールになれる素養はあるそうな。それを左右するのは、声帯など体の部位の位置関係で、それは体を鍛えることで変わるとも解いています。

日々の努力次第ということのようです。

再放送は、25日(土)1:20pmから。

私の日本語辞典「豊かな日本語の発音のために」(3)
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/nihon/

S059 ギターを叩け!?

2010年11月17日 | S:スキルアップ
フロイドローズのトレモロアームの新たな魅力を見つけました。

フロイドローズ、ビブラートの効きは抜群ですが、ルックスが…。ストラトのそれに比べて大ぶりなブリッジは、広いプラットフォームのようです。

ある日、そこを衝動的に、叩いてみました。すると刺激的な音になりました。お試しあれ。


S058 ミュート奏法は斜めに構えて

2010年11月10日 | S:スキルアップ
「ミュート奏法」で魅力的なサウンドが得られますがギターと服装を選ぶようです。

弦に手(手首)を触れて低音弦を弾けば、通常と違ったサウンドになります。軽く触れると、カントリーのような軽やかでパーカッシブな音を出せます。しっかり押さえると、メタル特有の重々しいサウンドが出せます。

ただ、ブレーキをかけながらアクセルを踏むようなものなので、楽器との関係が微妙になってきます。
ストラトなど平たいボディのギターだと、手首を弦というよりボディに密着させるようなスタイルになるので、動きが窮屈になって本来のピッキングが苦しくなります。寒くなるにつれて着膨れすると、なおさら難しくなります。

でも、ネックを前方に押し出すように斜めに構えると、楽になることに気づきました。弦のほうから近づいてくれるからです。

やはり、反体制のロックは斜に構えて弾くべし?

S057 力が入らないのが好都合?~「逆マイケル握り」

2010年07月21日 | S:スキルアップ
ひょんなことからピックの握りが変わりました。

弦を押さえたままチューニングを変えようとペグを回して再び弾こうとしたら、写真のような握りとなってしまいました。

マイケル・シェンカーの握り方とは逆に、ティアドロップ型のピックの尖った部分を外に向ける握り方です。ピックを握るというより人差し指の爪が伸びた感じです。

違和感があるのですが、サウンドは良くなりました。力みがなくなり、アップストロークのもたつきがなくなった(気がします)。

関連記事;
「S045 マイケル握りで“アップ”も強く」(当ブログ)

S056 つぶやきで「弾き語り」をマスター!?

2010年05月16日 | S:スキルアップ
将棋の世界、アマチュアとプロの棋士とでは考える場所(脳細胞)が違うそうです。脳外科医が確かめたそうな。「体で覚える」と余裕が生まれるのかも。

「弾き語り」、楽器を弾きながら歌うスタイルのコツは、弾くことと歌うことのどちらかを体で覚えるのが近道のようです。

今、試している方法はナレーション。弾きながらアナウンサーの中継のように解説をするのです。
最初は、曲名をくり返すだけでしたが、「えー、今日の天気は・・・」と曲とまったく別のことをつぶやけるようになりました。

できれば、単純な伴奏だけでなく、レスリー・ウェストのようにメロディ・ソロパートを弾きながら歌えたら・・・。

野村義男も、独自のトレーニング法を番組で伝授していました。再放送は、5月17日(月)午後1:05です。
http://www.nhk.or.jp/shumi/hobby/

S055 あえて半ミュート

2010年05月11日 | S:スキルアップ
音がキチンと出るように弦をしっかりフレットに押し当て、指の腹や手のひらに触れないようはじく――それが基本です。でも、破格がロックの魅力。

“Into the Arena”のリフ、“Bark at the Moon”の間奏…5弦,6弦の低音弦がエキセントリックに鳴っています。これはミュート奏法のお陰。

ブリッジ近くで弦にほんの少し触れるとあのサウンドが出るようです。


S054 騒音計で声量アップ

2010年04月22日 | S:スキルアップ
何事も上達を実感できれば、モチベーションup:練習の励みになります。

でも、ヴォーカルはギターなど楽器と違って、なかなか上達の実感が得にくいですね。

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判断材料の一つに声量があります。上手い下手はともかく、声量は、客観的な数値になって表れます。音計で測ってみてはいかがでしょうか。最近は安価なものが出回っているようです。

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