エル・クラシコ Ｇａｍｅ３

バルセロナ先勝＝メッシが２得点―サッカー欧州ＣＬ(時事通信) - goo ニュース

今朝は消防団の朝訓練で途中までクラシコを見ていましたが、メッシの先制点直前で後ろ髪を引かれる思いでを消しました。
１点目も素晴らしいですが、２点目の中央突破からレアルマドリード守備陣を切り裂いたゴールは圧巻でしたね（「スーパー」と評して差し支えないでしょうね）
今のバルサが「史上最強」という呼び声が高いのはポゼッションに加えて、メッシの驚異的な決定力にありますが、ここ最近は不調が伝えられていただけにここ一番での２ゴールは「お見事」としか言いようがありません。

さて、この試合のターニングポイントになったぺぺの退場について、レアルのモウリーニョ監督を筆頭にシャビ・アロンソやクリスチアーノ・ロナウドが判定に対して不満を述べています。
確かにぺぺの退場により戦況が大きく変わったのは間違いありませんが、を支配されていればギリギリのところでを奪いに行きますし、ラフプレーの境界線をまたぐプレーが多くなってしまいます。
つまりこの退場劇を招いたのはバルサのポゼッションサッカーに対して超がつくほどの守備的な布陣で臨んだレアル（モウリーニョの戦略）に対するサッカーの神様の意趣返しだと思います。
ただ現時点では世界最高の監督であるモウリーニョのことですから、「われわれのＣＬは終わった」と語ったどころでそれを鵜呑みにすることはできませんね

それにしても、バルサに有利な判定が多いことについてモウリーニョは「ＵＥＦＡはまるで、バルセロナと対戦するチームにサッカーをさせないようにしているようだ。どうしてだろう？（バルセロナのユニホームにロゴが入っている）ユニセフの宣伝のためか？」と語っていますが、被害者意識丸出しのコメントにはガッカリですね