Out of RAGOL

ぜんぶ、ときどきぷそ。

2連ヒューマン

2012-11-09 20:47:28 | 映画の感想など
なんちゅうエロそうなタイトルじゃ

アウトですこんばんはー

友人Aの結婚式がもう来月なので余興の準備をしている。
結婚式ちうのはお祭りなんだねー
でもあんまり過激なアレだとプランナーのひとから
お互いのご両親や親戚も来るからやめとけってちゃんと注意されるんだそうな。

そんな最近の映画

なんかヒューマン系がごろごろっと来た。
まずは「ファミリーツリー」
アカデミー賞超ノミネートって感じだったので借りてみた。
意外となんちゅうことない話で逆にビックリした。
あまりになんちゅうことなさすぎて、日本であれば2時間ドラマでやるレベル
長女とトーチャン(ジョージクルーニー)が「美形だなー」という感じだけど
内容はほんと2時間ドラマ、しかもNHKのやつ みたいな感じ。
人間のフクザツな心理描写みたいなものが逆にアメリカだと新鮮なのか?
よくわかんね。長女がキアヌ・リーブスの妹みたいな印象だった。
損した感じもしないけど、ワーオ超スゲェスゲェ みたいなのもなかった。

「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
全然心がつながんなかった。
イヂワルな金持ち白人女とそれに対抗する人々 みたいな
いじめ かっこ悪い 的な話で終わった感じ。
黒人差別とそれを勇気をもって告白する黒人女性、
その人権とすばらしさを知る知的な女記者
という話なんだけど、ちょっと説明がどうも予告編をつなげたみたいにポンポンとくるので
なんかしらけてしまう。努力した過程と言うのが身近に感じられないと
距離感が出るのだなあ。
まあ俺が日本人だから、わからない感情がたくさんある映画なのかもしれない。
実話だったらすばらしいお話なんだろうが、創作なので「本当はそんな黒人のためにつくした白人女性は存在しませんでした」
というところもまたむなしい。


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