こんにちは、一回生男子マネージャーの「のだし」こと野田涼平です!
マネブロ初投稿です!いや~どうなることやら。文脈崩壊だけは避けたい…
以前ボート部のブログの方にも記事を投稿しましたが、一回生・上級生の皆さんからたくさんのコメントを頂きました。ありがとうございますm(__)m
…でもボクのパンへの情熱について書いたはずなのに何故かコメント欄には…
「ハガレン面白いよな~。」
「私もハガレン大好き!!」
「ヒューズ中佐かっこいいよなぁ。パン?それはまた今度にしようぜ。」
なんでハガレンばっかやねん。
いや、いいんですよ別に。ボクもハガレン好きだし…いいけどもうちょっとパンについて何か書いてもええんとちゃいますかな…なんて…てかボート部ハガレン大好きやな。
というわけで、今日はリベンジの意味を込めて再びパンについてお話します!
さてさて、パンと一口にいっても様々な種類があり、それぞれ製法や材料が異なっています。
パンは大きく分けて2種類に分類されます。『リーン系』と『リッチ系』です。
リーン系…粉、パン酵母、水、塩といった主材料の配合が多く、副材料の配合が少ないパンを指す。
料理との相性がいいので主食となる。(フランスパン、食パン、イングリッシュ・マフィンなど)
リッチ系…リーン系とは逆に卵、バター、砂糖、ミルクなどの副材料を多めに使ったパンのこと。
甘みやふっくりとした焼き上がりが特徴でオヤツとして食べられる。(クロワッサン、メロンパン、ル・クイニー・アマンなど)
ちなみにフランスパンも2種類に分けられ、細長いものを『バゲット』、バゲットよりも少し短くずんぐりしているものを『バタール』とよびます。日本のパン屋さんでよく見かけるフランスパンはバタールの方ですね。
またフランスパン特有のあの模様(切り込み)はクープといいます。生地が膨らんだときに余分な圧力を逃がし、きれいな焼き上がりを作る役割をもっています。実に合理的!ステキ!!
リーン系のパンそれ単体では味気ないので、ジャムやメープルを塗って食べたくなりますね。野菜やベーコン、ソーセージをはさんで食べるのもgood!
今度はパンの栄養価について見てみましょう。パンには炭水化物、たんぱく質、ビタミンB1・ビタミンB2などのビタミン類、カルシウム・鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
ただし注意してほしいのは、副材料を多用しているリッチ系のパンはリーン系のパンに比べ、自然と脂質の量が多めです。食べ過ぎるとかなりのカロリーを摂ることになりますので、肥満の原因になります。
毎日のように食べる朝食では、リッチ系よりリーン系のパンの方がいいかも知れませんね。
また、これはパン全体に言えることですが、パンは製造過程で塩を使うのでナトリウムの含有量も多めです。
一般的に成人男性の1日のナトリウムの摂取量目安は9g未満、女性は7.5g未満(1日の最低摂取量は男女ともに1.5g)と言われていますが、あるメーカーの食パン100g中のナトリウム含有量は0.43gです。食パン2枚で約115gですから、朝食として食パン2枚食べただけで最低摂取量の25%近くのナトリウムを摂取することになります。1日全体でナトリウムを摂る機会はそれだけではないので、コントロールが難しくなります。
ナトリウムの慢性的な摂り過ぎは胃ガンや高血圧といった生活習慣病を招く危険があります。
朝食にはごはん派、パン派がいると思いますが、大切なことは『バランスの良い食生活を心掛ける』です。
いくらパンが好きだからといって、(ボクみたいに)パンばっかり食べるのも困りものです。一年生ローヤーの皆さんは、食事カードのチェックが全て入るような食事をして下さい。
今日はこのへんで。また世界のパン特集とかやってみたいなぁ…
マネブロ初投稿です!いや~どうなることやら。文脈崩壊だけは避けたい…
以前ボート部のブログの方にも記事を投稿しましたが、一回生・上級生の皆さんからたくさんのコメントを頂きました。ありがとうございますm(__)m
…でもボクのパンへの情熱について書いたはずなのに何故かコメント欄には…
「ハガレン面白いよな~。」
「私もハガレン大好き!!」
「ヒューズ中佐かっこいいよなぁ。パン?それはまた今度にしようぜ。」
なんでハガレンばっかやねん。
いや、いいんですよ別に。ボクもハガレン好きだし…いいけどもうちょっとパンについて何か書いてもええんとちゃいますかな…なんて…てかボート部ハガレン大好きやな。
というわけで、今日はリベンジの意味を込めて再びパンについてお話します!
さてさて、パンと一口にいっても様々な種類があり、それぞれ製法や材料が異なっています。
パンは大きく分けて2種類に分類されます。『リーン系』と『リッチ系』です。
リーン系…粉、パン酵母、水、塩といった主材料の配合が多く、副材料の配合が少ないパンを指す。
料理との相性がいいので主食となる。(フランスパン、食パン、イングリッシュ・マフィンなど)
リッチ系…リーン系とは逆に卵、バター、砂糖、ミルクなどの副材料を多めに使ったパンのこと。
甘みやふっくりとした焼き上がりが特徴でオヤツとして食べられる。(クロワッサン、メロンパン、ル・クイニー・アマンなど)
ちなみにフランスパンも2種類に分けられ、細長いものを『バゲット』、バゲットよりも少し短くずんぐりしているものを『バタール』とよびます。日本のパン屋さんでよく見かけるフランスパンはバタールの方ですね。
またフランスパン特有のあの模様(切り込み)はクープといいます。生地が膨らんだときに余分な圧力を逃がし、きれいな焼き上がりを作る役割をもっています。実に合理的!ステキ!!
リーン系のパンそれ単体では味気ないので、ジャムやメープルを塗って食べたくなりますね。野菜やベーコン、ソーセージをはさんで食べるのもgood!
今度はパンの栄養価について見てみましょう。パンには炭水化物、たんぱく質、ビタミンB1・ビタミンB2などのビタミン類、カルシウム・鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
ただし注意してほしいのは、副材料を多用しているリッチ系のパンはリーン系のパンに比べ、自然と脂質の量が多めです。食べ過ぎるとかなりのカロリーを摂ることになりますので、肥満の原因になります。
毎日のように食べる朝食では、リッチ系よりリーン系のパンの方がいいかも知れませんね。
また、これはパン全体に言えることですが、パンは製造過程で塩を使うのでナトリウムの含有量も多めです。
一般的に成人男性の1日のナトリウムの摂取量目安は9g未満、女性は7.5g未満(1日の最低摂取量は男女ともに1.5g)と言われていますが、あるメーカーの食パン100g中のナトリウム含有量は0.43gです。食パン2枚で約115gですから、朝食として食パン2枚食べただけで最低摂取量の25%近くのナトリウムを摂取することになります。1日全体でナトリウムを摂る機会はそれだけではないので、コントロールが難しくなります。
ナトリウムの慢性的な摂り過ぎは胃ガンや高血圧といった生活習慣病を招く危険があります。
朝食にはごはん派、パン派がいると思いますが、大切なことは『バランスの良い食生活を心掛ける』です。
いくらパンが好きだからといって、(ボクみたいに)パンばっかり食べるのも困りものです。一年生ローヤーの皆さんは、食事カードのチェックが全て入るような食事をして下さい。
今日はこのへんで。また世界のパン特集とかやってみたいなぁ…