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Number745

2010-01-14 19:12:40 | その他
先週発売のNumberを読みました。

サブタイトルは「勝つ組織論」

結果を出し続けている組織、監督に注目しています。
面白かったです。

具体的に挙げられているのは

・原 辰徳
・FCバルセロナ
・フィル・ジャクソン
・ヤンキース
・鹿島アントラーズ
・反町康次
・競泳日本代表
・東芝ブレイブルーパス


そんな中、「連覇、連勝、大連敗でわかる勝てる組織、沈む組織」
と題していろいろなチームを取り上げてるところがありました。
短いコラムを集めたような感じ。

でも連敗でとりあげられているのは
デトロイト ライオンズのレギュラーシーズン全敗のみ(^^;;

で、どうしてこうなった! というのが書かれてるのですが、
簡単にまとめてみると。。。
・トップの迷走が伝播して現場がパニック。
・打つ手打つ手が後手後手でしかもその場しのぎ
・当然のように負の連鎖を生んで泥沼へ。。。。


。。。。。。。。。。。。


うちの会社、大丈夫か?(汗)


まあ、うちの会社に限らず、似たような話をたまに聞くような気もします。

なかなか勝つ組織になる、というのは難しいんでしょうね(^^;


今回挙げられた中で印象的だったのは、東芝と鹿島ですかね。

他の面々は別の号や、以前結構取り上げられてたことがあったので。

「アマチュア」にこだわってプロ契約の日本人選手がいない東芝が
どのようにトップリーグを戦っていっているのか、というのが述べられていました。
数人の外国人選手のほかはプロ契約がいない、というのが衝撃的でした。知らなかった(^^ゞ


鹿島はどのような理念を持ってJの運営をしているのか、というのが中心でした。
何度も出てきたのが「ジーコ」。
ジーコが植えつけたスピリットが着実に根付いて、「アントラーズファミリー」が出来上がっている。
ということのようです。
後は鹿島市やスポンサーとの関係や、小さい市であるがゆえの戦略など。

なかなか読みごたえがありました(^^


月並みな感想になってしまいますが、
一本芯が通ってないと成功は難しい。というのが第一の感想ですかね。


自分もそんな芯を、と意識してみようかな。


次号は来週。「ラグビー特集」です(^^
毎年この季節はラグビー特集ですね。楽しみ楽しみ(^^

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