東京悪女会/ダンディ・ウーマン(公式ブログ)

東京の女性管理職を中心とした異業種キャリア・ウーマンの集まり。春夏秋冬の集まりには唯一人だけ、旬のホストを御招きする。

メイキング・オブ・東京悪女会 (IV)

2010-01-20 12:54:25 |  うねめの鼻息
このような経緯があったので
今回の事務局幹事一同は
2010年の年明けを不安と緊張の
交じり合った気持ちで迎えました。

その企画内容は本番当日まで
お伝えできないのですが
当会にとっては空前絶後の試みである
事は間違いありません。

その準備のため幹事と
特にお願いした会員の方達に
某放送局のスタジオに集まって頂きました。

初めて入る【放送局のスタジオ】
に一同、大緊張です。

「あ、あのガラス窓の向こうで
 いわゆるスターと呼ばれる人たちが
 おしゃべりしてるんだ.... 」

と、このあたりは普通のミーちゃん、ハーちゃん達と変わらない
会員の反応(私を含めて)ですが「現職女子アナ嬢」は
さすがに慣れた様子できびきびと段取りを
取ってゆきます。

ふむむ。面白い。実に面白い。です。

そこで「ある録音」をしたのですが
素人の悲しさ、なかなかうまく行きません。

【すみません、特にわたくしが何回も失敗しました】

しかし、驚いた事にあることを話していて
失敗したコメントのほんの一語、例えば「リンゴ」とか
だけを後から録音してその差し替えが出来る事を知って
2回目の「イナバウアー」をやってしまいました。

放送業界の人たちにとっては何でも
ないことのようですが「ラジオのこっち側」の
人間にとっては驚きの技術でした。

もっと驚いたのはさすがに
当会の会員の皆様は堂々とした出演者ぶりで
録音内容を聞かせていただきましたが
【素人離れ】をしているという事でした。

...こうして数時間あまりスタジオで
「秘密録音」したのですが
さて、どんな内容が完成したのかは
来週、お耳にお届けしますので
どうぞお楽しみに。

【現職女子アナ嬢】の活躍ぶりは
必見ですぞ。


  (うねめ)
















メイキング・オブ・東京悪女会(III)

2010-01-15 16:02:55 | 発起人代表挨拶
今回は初めて「ラジオ」をテーマとして取り上げる
ことになり幹事一同は大変緊張感をもって
準備に取り掛かりました。

企画会議を何回か重ねるうち、
用意周到な今回ホスト氏は2ヶ月前には
当日プレゼンなさりたいコンテンツ一式
ご自身と会社の詳細な資料、写真などを
当方に送ってこられました。

次回の開催時期は多分
激務のため準備時間が取れないだろう
という「読み」をされて早めの事前の準備を
されたと推察した幹事一同は
「今回のホスト氏はなかなか油断ならぬ(おのこ)であるぞよ」
と目を見合わせて確認したのでした。

幸いな事に幹事の中に現職の「女子アナ嬢」が
いらっしゃるので彼女のアイデア/企画を最大限
活用させて頂こうと決定。

【ラジオ】といえば
三谷幸喜氏の「ラジオの時間」でも
知られるように「連続ラジオドラマ」が
尤もその魅力を表現するに違いない。

かって「君の名は」という連続ラジオドラマ
放送時は日本中の女湯をからっぽにしたという伝説は
今でも聞くので、よし、今回はこれで行こう!
思いっきり「メロドラマで!」と決まりました。

芸達者な会員の多い当会なので
きっと素晴らしいラジオドラマになるに違いない。
オリジナル脚本は前回ホストの「あの方に」お願いしよう
オリジナル・メロディはずっと以前のホストの「あの方」に...
とドンドン夢は膨らんでゆきます。

ところが...

今回のMCでもある「現職女子アナ嬢」から
「ちょっと、ご相談があります。
 実は、【メロドラマ企画】をやめて
 こんな企画で如何でしょうか...」

というお申し出があったのは
昨年末ころ。

内容をお聞きして 幹事一同
【イナバウアー状態(ちょっと古いか)】
でのけぞりました。

絶~体、むり。無理。ムリ!
そんな事できません!
とても素人ではできない驚愕の
企画だったのです。

幹事たちの絶叫を聞きながら
こうして2009年は行ってしまったのです。(続)

    (うねめ)