間もなく閉会する2006年の冬季オリンピックですが、
昨今の話題は、『荒川静香さんの金メダル』。
200人以上もイタリアに送って得た
たった一つのメダルですが、それだけに大変
素晴らしいことと思います。
『荒川区のイナバウアーの白兎』という
ギャグを、明日から私の付近から発信して行きます。
(やっぱり、どこかオヤジ・ギャグっぽいなあ・・・)
ところで。
(ちょっと、不謹慎ですが)
今回フィギュアスケートで、盛り上がったのは
優勝候補といわれた選手が、コロコロ転がる場面でした。
本人の体調・緊張や、氷面のコンディション、
スケート靴の問題等、色々あったことでしょう。
それらのプレッシャーは、『イナバウアー姫』も
同じこと。 その上での優勝は、本当に
素晴らしい偉業です。
アメリカ代表のコーエン選手を見ながら
数十年前(!)の札幌オリンピックで
ジャネット・リン嬢を含むアメリカ選手団の
通訳をしていた頃を思い出しました。
当時は、ロシア語・ドイツ語の通訳が
極端に不足しており、私のような者でも英語・
ドイツ語が出来る便利な『オリンピック公式通訳』として
採用されたのです。
リン選手は、今回のコーエン選手と同じく
優勝候補NO1.だったのですが
最後のフリーでまさか、の転倒。
私はそのとき、真駒内スケートリンク(オリンピック会場)
で、別の仕事をしていたのですが、一瞬、
ウオーッという大声援が沸き起こり、記者達が
「リンが転んだ」と叫びながら走り去るのを聴きました。
あわててテレビの画面を見ると
直ぐに立ち上がった彼女は、あの有名な
リン・スマイルを浮かべながら軽やかに、ステキに
滑り続けていました。
その後の彼女の人気は、札幌オリンピックをご覧になった
皆さん、ご存知ですね。
(虹と雪のバラード、という曲が
大会のテーマソングだった事を今、思い出しました。)
実は、その2年後、再来日した
リン嬢と再会して・・・という
後日談があるのですが、こんな話は
あまり関係ないですね。
ペア・スケートでも派手に
ぶんぶん、転んでいましたがほおり投げられた
女子選手が投げた男子選手をにらみつける、
あのシーン、は恐かったです、マジで。
(うねめ)
昨今の話題は、『荒川静香さんの金メダル』。
200人以上もイタリアに送って得た
たった一つのメダルですが、それだけに大変
素晴らしいことと思います。
『荒川区のイナバウアーの白兎』という
ギャグを、明日から私の付近から発信して行きます。
(やっぱり、どこかオヤジ・ギャグっぽいなあ・・・)
ところで。
(ちょっと、不謹慎ですが)
今回フィギュアスケートで、盛り上がったのは
優勝候補といわれた選手が、コロコロ転がる場面でした。
本人の体調・緊張や、氷面のコンディション、
スケート靴の問題等、色々あったことでしょう。
それらのプレッシャーは、『イナバウアー姫』も
同じこと。 その上での優勝は、本当に
素晴らしい偉業です。
アメリカ代表のコーエン選手を見ながら
数十年前(!)の札幌オリンピックで
ジャネット・リン嬢を含むアメリカ選手団の
通訳をしていた頃を思い出しました。
当時は、ロシア語・ドイツ語の通訳が
極端に不足しており、私のような者でも英語・
ドイツ語が出来る便利な『オリンピック公式通訳』として
採用されたのです。
リン選手は、今回のコーエン選手と同じく
優勝候補NO1.だったのですが
最後のフリーでまさか、の転倒。
私はそのとき、真駒内スケートリンク(オリンピック会場)
で、別の仕事をしていたのですが、一瞬、
ウオーッという大声援が沸き起こり、記者達が
「リンが転んだ」と叫びながら走り去るのを聴きました。
あわててテレビの画面を見ると
直ぐに立ち上がった彼女は、あの有名な
リン・スマイルを浮かべながら軽やかに、ステキに
滑り続けていました。
その後の彼女の人気は、札幌オリンピックをご覧になった
皆さん、ご存知ですね。
(虹と雪のバラード、という曲が
大会のテーマソングだった事を今、思い出しました。)
実は、その2年後、再来日した
リン嬢と再会して・・・という
後日談があるのですが、こんな話は
あまり関係ないですね。
ペア・スケートでも派手に
ぶんぶん、転んでいましたがほおり投げられた
女子選手が投げた男子選手をにらみつける、
あのシーン、は恐かったです、マジで。
(うねめ)