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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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[トルチエの・・・]強化親善試合日本VSマルタ

2006年06月05日 | トルの・・・[日本代表ネタ]
 トルチエ・ダバテイの・・・
 日本 VS マルタ 


日本、玉田の得点で1-0の辛勝

2006年6月5日 とあるホテルの一室

記者
「おはようございますトルチエさん、
W杯に向けた最後の親善試合であるマルタ戦。
内容共に結果を残して迎えたかったのですがわずか1得点の辛勝。
今のご感想を率直にお願いいたします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「そうですね、非常にいただけない試合ではありましたね。
ドイツ戦と違って明らかに力を抜いていたように見えました。
確かにあのドイツと互角の試合をした後で
格下を相手にするのは難しいとは思いましたが
まぁこれ以上手の内をひけらかす必要もありませんから
まずは怪我もなく試合を終えられた事がなによりです」


記者
「なるほど、
ではその試合内容についてお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「ともかく早い段階で先制したことによって、
マルタが引いてしまいましたがそれにつきあってましたね。
いつまでも日本はチームとして攻めようという意識が乏しいままでした。
結果個人で打開しようとするから中途半端なプレーでボールを奪われ
カウンターを食らい、それを凌ぐ。この繰り返しになります。
連動した動きの中でこそドリブルは生きるのですからこれでは局面は変わりません。
今日の試合こそ松井のような選手が必要だったと思い知らされます。
後半は選手の見本市でしたのでもう戦術もクソもあったもんじゃなかったですね。
システムを無理矢理変えて、選手も殆ど入れ替えて
まぁ試合に慣れさせるという意味では良かったですが、
アレで得点を期待するほど日本はブラジル並みの個人技を持ち合わせてません。
マルタがもう少し強ければ確実に負けている試合です」


記者
「なるほど。
中田英寿選手もとても怒っていたようですね」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「ヒデも怒っているように収穫が無いように見えましたが、
私はそんなヒデが元磐田の闘将ドゥンガと被って見えた事が収穫です。
チームを引っ張るヒデは頼もしいですね。
彼は怒るととたんに仲間が追いつかない、受け取れない
鬼のようなキラーパスを繰り出します。
見ているコッチがハラハラして楽しい選手ですね。
ですが結局今のジーコ監督のやり方がピッチ上で選手の自由にまかせるものですから
必然的に現場監督が必要になるんです。
現場監督はツライもんですよ」


記者
「・・・・・何の話ですか?
ところで気になった選手はいましたでしょうか」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「とにかく誰も駒野を見ていない。
これには本当に腹が立ちました。
特に後半、中央でこねくり返してどうすれば良いのか分からない選手達は
一種のパニックに陥って周りが見えてませんでしたね。
駒野だけです。チームとして戦おうとしていたのは」


記者
「なるほど。確かにフリーで孤立する場面が多かったですね。
その他に気になった点はございましたでしょうか」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「なんと言っても試合中継が球場の屋根の影で見難かったです。
一瞬、こういうツートーンのピッチなのかな?と思いましたが違ってましたね。
今までも衛星中継ではブロックノイズなど目立ち散々でしたが
あんな見にくい試合久しぶりです」


記者
「・・・・・・・そこかよ。
ありがとうございました。
ところでトルチエさん、ちゃんと試合観てるの?」
トルチエ
「いや、そらちゃんと観てるっていってるやんか!」

ダバテイ
「気が散るから試合中に速報流さないで欲しいと言ってるじゃないですか!」

記者
「・・・・ジーゴさん、どう思いますか・・・・これ」
ジーゴ
「イィィィィィ・・セケセカラカッポラーネ
アィィィィ・・ラテーラヤナガシーーワッキイエイリネークエ」

スズッキー(通訳)
「集中ですよ集中・・・」


 トルチエ・ダバテイの・・・ 終


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