ひちんのこと それは罠

まだまだがきんちょひちん

遊びたい盛り

お気に入りは丈夫なデニム生地で編んである紐

それを私に持たせてひちんは前を得意気に走るのだ

そして私は、紐に引かれながらウシャシャシャシャー♪とか言いながら追っかける

いまだすっきり治らない足で…

狭い部屋をぐるぐるぐるぐる

たまに止まって引っ張り合うが

またすぐに走らされるのだ

きっとそれを小さな壺の中からみたクメシィ

あほやん。。。

まじ、そんな声が聞こえてくる

でもそれ(その想像)が嬉しいんだなあ！クメシィはまだここにいる！！

絶対彼女はしなかった遊び 笑

だがいっつも遊んでばかりもいられない

怠け者のおかーさんだって、やることはある

掃除したり洗濯したり

二階いったりきたり…

で、ひちんのいるリビングの扉開けると

足元の緑のボール…

こんなとこに置きっぱにして〜

なんて、むやみに拾ってはいけないのだ

何故なら…

ジ……………

見てるから

それは罠

拾ったら最後、奴が飛び出してくるのだ！

「え、え、あしょぶ？あしょびたいの⁉️」

凄い勢いでくるから笑

こうやって罠をしかけたがきんちょひちんは虎視眈々と狙っているのです。

目　ほっそ‼️笑