進め! おしごとママ

★働く母はつらいよ!?
 自由人ちびぞうと母のめくるめく毎日★

共通点

2008-10-31 09:54:36 | 子育て
 気がつけば、毎日お昼を食べるのが3時近くだ。昼どきの混雑に巻き込まれないのはいいけど、この時間帯は、また違う混雑があったりする。


 それはおばさまがたの…


ちょっとした喫茶店とか店内で食べられるパン屋さんに行くと、8割以上の確率でおばさまがたの集団に会う。たいてい3、4人で、全部食べ終わってても店内が混んでても、どこまでも自分達の世界を構築している。

 そして、そういうおばさまがたが大声でしている話題は、共通してダイエットと食べ物と、誰かの噂話だ。

 どこで見掛けるとかを問わず、ほぼ話題は一緒なのがまた不思議。あと、そういう話をしている団体は、たいてい50代以上と思われる。そっちに行く年齢的な線引きってどのへんなんだろう。気をつけます、私も。

た~すけて~!!

2008-10-30 06:45:25 | 子育て
 毎年、秋にはおやじの両親が上京してくる。そしてお出迎えと趣味のお出かけのお付き合いと、その後のお食事会が必ず政治日程として組まれるので、週末を二日とも供出することになる。


 ところが…


 今年は

 一泊旅行を

 予定してるんだと。←聞いてないし


 しかし

 その週末は

 ず~っと前から

 私は仕事だって

 言ってただろ!!


 私仕事だからちびぞうと二人で行けばーと言ったら(いやぜひそうしてくれ)、「一家で全員参加じゃなきゃ!」とか言ってるらしい…全員参加って意味分かんないんですけど。しかも、私の出勤ってものすごーく前から決まってたんですけど。宿泊先から仕事行けってことですかね。だいたい勝手に話進めといて全員参加とか言われても。
 「仕事しながら子供を育てるのは大変だけど…」みたいな励まし(?)をよく言われるんだけど、↑こういう事態が起こるたびに、あれはやっぱり真意で言ってないよなあとつくづく思う。思ってないからこういうことを考えるんだもんなあ。つーか、、、誰か、た~すけて~!!( ̄◇ ̄;)

年金をむだにする感じ

2008-10-29 08:57:44 | 子育て
 うちは共同口座に決まった金額をそれぞれ入れて、その月に生活費として使ったお金をその口座から返すというやり方にしている。
 このやり方のいいところは、どっちが生活費を多く出しているという争いが避けられること(夫婦なんて所詮他人どうしですから)。
 そして悪いところは、買っても共同口座から返ってくるし、と思って、いらないものまで大量買いすることだ。
 おやじが!!
 おやじは安いお店と「半額」シールを見つけたら買わなきゃいけないと思っているらしく、とにかくやたら買い物をしてくる。9割方は食材なんだけど、いくら安くても、20枚入りの油揚げなんてどうするの? 子供を含めて3人しかいない家に、なぜレタスが2個もある! 休みの日は4、5店舗まわって激しく買い出し。そのうえ、常時忙しい部署になった今、深夜帰りにもわざわざスーパーに寄っていろんなものを買ってくる。
 そして忘れる。
 食べ物しないのに買って、それを捨てるときの罪悪感ったらあなた! このくそおやじおまえを捨ててぇよ、と毎回思う。
 必要ないものを買う―無駄にする―惜しいと思わない―また買う という繰り返しは、要は買っても買っても共同口座から返ってくる=自分の腹は痛まない というところから来ていると思う。
 それを前提にすると、税金とか年金保険料とかを、好き放題使う理由がよく分かる。社会保険庁も国交省も、いくら使っても職員の腹が痛むことないから。だから無駄な施設を作ったりマッサージチェアとか平気で買ったりできるし、それで事業が破綻してもなんとも思わないわけだな。
 おやじの行動から社会分析。おやじも公務員も、まとめて捨ててやりてぇ(-_-)

あと5秒

2008-10-28 08:51:22 | 子育て
 「あと2キロぐらいやせたい…」がここ最近の口ぐせである。
 そうしたら昨日、ちびぞうがおもむろに「あー、ちーちゃんあと5びょうやせたい…」とつぶやいた。
 若干、単位が違うね。
 あと、君が5キロやせたら母は児童相談所に通告されちゃうと思う。

どこに置くかが問題

2008-10-27 08:04:11 | 子育て
 花屋さんで小さい花束を見るたびに、買いたいなあと思う。でもほとんど買わない。
 本当は、玄関にあるげた箱の上に置きたいのだ。というか、最初のうちは「置けて」いた。
 しかし、うちには目についた場所になんでも置く人がいるわけで。
 「なんでも」とは「いるかもしれない」と取っておいている、しかし永遠に使うことはないもの。もう行くことのない観光地のお店のポイントカード(伊豆高原のラーメン屋なんかもうなさそうだ)、むかーし通っていた病院(今の家からすごく遠い=間違いなくもう行かない)の診察券、ゴルフボール、どこにあるかわからない店の割引券、などなどが山になっている。毎日嫌な顔をしていたら、先日箱を買ってきて「ここに入れたら便利!」と一人で満足していた。箱いらねえよ! 捨てろ!
 茶の間の食卓にも置いてみたけど、ヤッターマンになりきった4歳児が秒速で倒しました。やっぱりね。結局のところ、無意味なものを玄関先に置かなきゃ解決するんだよ! あと、政治的にそこに飾らざるを得ない趣味の手作り人形も、できれば送らないでください…(←えっ誰に言ってるの?(-_-;))

時代の変化を感じる

2008-10-25 09:26:06 | 子育て
 先日、雨靴を買いに行ったとき。←えっ今年もう靴とか買わないって言ってたって? いや実際買ってないんだよ買ってないんだけどスーツのときはく雨靴をなんとかしなきゃいけなくてあとカードのポイントで買ったから現金は300円ぐらいしか使ってないし
 …それはさておき(-_-;)
 とにかく買い物の後、ちびぞうが「のどかわいた」と言い出した。なので子供売り場(?)に行き、フロアの隅にある冷水器の水を飲ませたら。
 その脇にいた一年生ぐらいの女の子が、ものすごく驚いた顔で、「なにしてるの!?」と自分のお母さんに聞いていた。
 いやあ、時代は変わったなあと思ったよ。飲み物って買うのが主流になっちゃったもんね。紅茶とか緑茶が売り出されたとき、これ誰が買うんだろうと思ったけど、今や水まで売ってるし。確かに、探しはしたものの私も「冷水器ってまだあったんだ!」と思ったもんな。こういう水も飲めるんですよ。勉強になったかいお嬢さん。しかし驚きすぎだよ。
 ちなみに、冷水器で水を飲むちびぞうをお母さんも珍しそうに見ていた。子供にはあまり使わせないものですかね。冷水器どころか、公園でも犬の飼い主が使ってない水道の水は飲ませるし、お風呂屋さんで「のどかわいた」って言われると、迷わず洗い場の蛇口から水出して飲ませてるんですが。もしかして少数派?

料理の境界線

2008-10-24 09:35:34 | 子育て
 「カレーなんて料理じゃないよ」という感じの発言をたまに聞く。こんな簡単なものは料理の範疇に入らない、みたいにして使われるわけだが。
 うちの昨日の夕飯は、焼き魚(いさき)とキャベツのサラダと里芋煮となめこのおみそ汁だった。
 「カレーが料理じゃない」とすると、じゃあ「焼き魚」はどうなんだ?
 昨日の夕飯で言えば、魚は焼くだけだしキャベツはちぎって塩をしてオリーブオイルをかけるだけだし、里芋は作り置きだ。そう考えると、肉を炒めて野菜を切って炒めて煮てルーを入れてしばし待つカレーの方が、よほど時間も手間もかかって、「料理」だと思うんだけど。
 でもなぜか、「ちゃんとしてる」的な評価が高いのは焼き魚だったりする。昔の食卓は立派だったという趣旨のことをいう人にもときどき遭遇するけど、昔の食卓に乗ってた煮魚とかひじきとかの「料理」って、明らかにカレーより簡単にできるよね。
 だとすると、「ちゃんとしている」料理とそうでない料理の境界線って、どこなんだ。

きみも成長したの?

2008-10-23 08:49:59 | 子育て
 生協の個配に入っているので、その荷物がときどき届く。注文するのは隔週か三週間に一回で、基本的に重いもの(お米とか)と水分系のもの(酢とかしょうゆとか)。届いたものは当然、使うまで決まった場所にしまっておく。
 今週は注文した週だった。
 ということを全く忘れていた。仕事から帰ったら廊下に生協の容器があって気づいたのだ。
 中身はどうしたのかと思ったら!
 ちゃんと決まった場所にしまってたよ!

 おやじが!!

 洗面所に柔軟剤が置いてあったのを見たときは、あー珍しくここまで持ってきたんだなーと思っただけだったけど、台所の物入れに酢とみりんが入ってるのを見たときは、びっくりして腰抜けそうになった。何回教えてもしまわなかったのにねぇ…。きみも…きみも成長したんだねえ…(T-T)



 …と一瞬、真剣に感心したんだけど。
 結婚したころ、どこにもいなかった子供が今や一人で食べて歩いてしゃべってるのに、おやじは五年かかってやっと「酢とみりんをちゃんとしまう」ことを覚えただけか!? 成長のレベルが低すぎる!!

な・ん・で

2008-10-22 07:01:18 | 子育て
 ちびぞうは保育園が大嫌いなんだそうだ。誰かに「保育園、楽しい?」と聞かれると、必ず「ほいくえん、だいっきらいだけどがまんしてまいにちいってるんだよ!」とキレる。

 しかし。

 その「がまんして」行っているはずの保育園から、ちっとも帰ろうとしないんだこれが。

 お迎えに行っても教室でぐずぐずぐず…
 どうにか外に出しても、靴をはくのにぐずぐずぐず…
 もはやお菓子でつらないと家に帰らない。それも最初は1個だったのが、ふと気づけば「おかわり」がないと帰らなくなっていた。
 そのお菓子をですよ。

 持っていくのを忘れちゃったとさ。

 「おそとであめたべるね!」と言われて、初めて忘れたことに気づく。
 「…ごめん、今日あめ忘れちゃった…」と言った瞬間、引っくり返って号泣。
 「おうち帰ったら、あめ2個食べていいから!」と言っても泣く。
 「じゃあ、うまい棒も食べていいから!」まだ泣く。
 「あと、カルピスも作ってあげるから!」まだまだ泣く。
 「じゃあ、ママだっこしてあげるから!」

 おかげで、ちびぞう18キロを抱えて帰ることになった。で家についたら、「ママあめ!」「ママうまいぼう!」「ママ、はやくカルピスつくって!」

 …(-_-;)


 家まで

 帰るだけなのに、

 なんで

 ここまで

 子供の機嫌とらなきゃいかんのだ!!

バカタレ!!

女は思い出を引きずるもの

2008-10-21 16:01:36 | 子育て
 であってほしいと、男の大多数は思っているんじゃないか。
 なんでそう思ったかというと。
 うちでは普段ラジオを聞いている。ほとんどの場合NHKなんだけど、とにかく演歌がよくかかる。演歌番組とか、演歌歌手がゲストで寸劇をやるとか、そういう番組がすごく多い。そして、大抵の演歌は女が別れた男を思って湿っぽいのだ。
 それを聞いて思った。世の中、演歌並に湿っぽい女って、本当にいるのかねぇ。着てもらえないセーターを涙こらえて編む女とか、去って行くらしい人を待っているのよ一人でいるのよと言う女とか、こごえそうなカモメを見つめて泣く女とか。
 演歌の世界って、「男がこうあってほしい女」像を歌ってるよなあ。↑これ全部、作詞したの男だし。つまり、別れてもいつまでも、僕のこと思っててねって感じでしょうか。
 でも、男が自分の世界に浸って一人で飲んでるころ、大多数の女は「あんなのどうでもいいし!」とか言いながら友達と騒ぎ飲んでると思うよ。もしくは、次の人と遊んでるか。だって、別れた男にセーターなんか編むか!? 編まんだろ。