進め! おしごとママ

★働く母はつらいよ!?
 自由人ちびぞうと母のめくるめく毎日★

遠くにきてしまった

2008-01-31 12:46:55 | そのほか
中国の冷凍ギョーザで大変な騒ぎになっている。
とんでもない話だなあと思いつつ、被害とは別の部分なんだこりゃと思ったこともあった。
被害者を出した当該食品が、生協で販売したものだという部分だ。
つーか生協って、市販品の安全性とかを問題にしたところから始まってるんじゃなかった? それが安全じゃないものを生協のマークをつけて売ったら、意味ないんじゃないの?
うちも生協の個配に入っているけど、カタログを見るたびに、通常メーカーの食品をたくさん扱っていることを疑問に思っていた。「利用者のニーズにこたえて」とかよく言うけど、それは言い換えれば、単に利益を出したいってことだ。
思えば、去年問題になったミートホープも生協の商品を作っていた。生協も、安全な食品がどうこう言ってるけど、結局のところは利益を追う存在になってしまったんだなと思った。最初の信念はどこにいったんだろう。生活クラブとか、もう少し信用できるところに変えようと、今回の件でいよいよ思った。

時間が過ぎれば何でもできる

2008-01-30 15:42:09 | 子育て
去年の夏ごろから、昼と夜に何を食べたかをメモしている。あらためて見返すとこれが妙に面白い。「日中、仕事で××に行ったからここでお昼食べたんだな」とか、そのときあったこともいろいろ思い出す。
そのメモから分かったこと。
・夕食にやたらスパゲティを食べている
・同じく、肉類が多い
スパゲティはさ、楽なんだよね作るのが。ちびぞう、麺類好きだし。しかし、肉ばかり食べてるのはどうか。というわけで、今年の目標は「週に一回は魚にする」だ。
そうやってみると、意外にできるんだなあこれが。肉の方が調理が簡単だとずっと思ってたけど、実はそうじゃないのかもとも思った。魚の内臓って簡単にとれるし、塩ふって焼けば完成だし。煮るにしても、肉より魚の方が楽で早い。
勢いついでに、汁物に「ほんだし」とかを使うのもやめた。理由はもろもろあるけど、これも始めたら結構できる。できるも何も、小さく切った昆布を水に入れといて、汁物作ったら昆布も一緒に食べさせてるだけなんだけど。なのでかつおぶしではやりません。
思った以上に、やればできんだなあって感じ。というより、できるようになったんだな、ちびぞうが大きくなったから。「こんなものばかり食べさせてかわいそう」とか思った時期もあったけど、時間がたって子供が成長すれば何でもできるってことを知らなかったよ。↑こんな風に考えることなかったな。へこんで損した。

いつかこんな日が

2008-01-30 10:45:13 | 子育て
うちの暖房は秋口からこたつ。いよいよ冬になると石油ファンヒーターを出す。シーズンを通じて安定した結果を出す三番がこたつだとすると、ファンヒーターは夏場になるとものすごく打つ四番の助っ人みたいなものだろうか。しかし、このたとえはさっぱり分からんな。
ファンヒーターをすぐ出さないのは、あまり寒くない地方だから。
そして、ちびぞうが異様なファンヒーター好きだから。
正確には、「異様な石油タンク好き」だから。
給油ランプがつくと素早くファンヒーターを止め、タンクを出して灯油が置いてあるところまで走る。危ないからやめろ、といつも言っていた。
のに。
このところ寒いので、毎日ファンヒーターをつけていた。給油ランプがつく。ちびぞうがタンクを持って走る。「待ちなさい~!」と追う。「勝手に持って行ったらいけないって、いつも言ってるでしょ!」と説教しながら給油ポンプを灯油のポリタンクに入れたらあなた、

灯油があふれてきたよ~!!

玄関先、敷いてある敷きもの、私の服、みんな灯油まみれ。このまま消えてしまいたいと思いました。こんな気持ちは、ちびぞうが床一面に米をまいたのを見て以来だ。
不幸なことに、うちの給油ポンプは電動式だったのだ。つまり、ちびぞうが給油のボタンを押していたのに気づかないでポリタンクにポンプを入れたため、出てきちゃったのだざぶざぶと灯油が。
ちびぞうは私にがっちり怒られて泣いていましたが、泣きたいのはこっちだよ! しかも懲りないよ、これぐらいじゃ。

仕事ベースの考え方をやめたい

2008-01-29 15:32:28 | 子育て
例えば服を買うとして、まず何を考えるか。
私は、「仕事に着ていけるかどうか」を考える。たぶん社会人になってからずっとそうだ。ちょっと前に買い物をしたときも、買ったのは3点セットのスーツとコートに、仕事にも使えるようなニットだった。
でもそういう考え方、変えた方がいいのかも、と思う。きっかけは特にない。ただ、おやじが休みの日はちびぞうの心配がないからわりと遅くまで仕事をしてるけど、ふと、そういう日こそ早く帰るべきなんじゃないの? と思ったのだ。それで改めて考えてみたら、服を買うにしても何にしても、私は仕事ベースの考え方ばかりしてるなあ、と思った。
仕事は好きだけど、本来は仕事だけの生活じゃないはず。なのに、思えば何事も仕事を優先させている気がする。「仕事」は私の一部でしかないのに、気づいたらそれが全部になってる感じ。本当は、仕事以外の部分が重要なはずなのに。
何でもいいから、自分のために何かしたいなあ。習い事とか。そんな時間ないし…とか言ったら台無しですけど(-_-;)

どうにもおばかさん

2008-01-29 10:18:43 | 子育て
「学習能力がない」という表現がありますが、今、私の近くでその表現がぴったり当てはまるやつがいる。

仕事用のパソコン!!

何回使っても、「思う」より先に「想う」って出るのはなぜ? 
「開く」より先に「拓く」と出るのはなぜ? 私さ、仕事で「想う」も「拓く」も使ったことないよね使えない漢字だから。にも関わらず先にそっちで変換して、しかも毎回「使用できません」ってメッセージまで出してくれてありがとう。おかげで毎回、本当にムカついてます。使えないことはあんたに指摘されなくても知ってるし、だったら使える字を先に出せよ!!
昨日は「ほそく」を変換しようとしたら、まず「補足」と出て、次に出たのが「歩測」だってさ。普通、「ほそく」って言われたらまず「細く」って出さないか? 百歩譲って、まあ「補足」は使ったことあるだろう。でも「歩測」はねぇよこのバカ!! と叫びたかった。紅茶を2回、ココアを1回こぼしたことがあるとはいえ、この変換はあんまりじゃないか。しかも、なんで学習しないんだよ!

憧れであり、無理である

2008-01-28 15:49:29 | 子育て
私は外で働いてないとだめなタイプだと思う。妊娠したときも子供を持ってからも仕事を辞めることはまったく考えなかった。そういう生活は自分で選んだわけで、これからもずっと続くと思う。
にも関わらず、家庭に入った人がちゃんとした暮らしをしてるのを見たりすると、なんか、いいなあこういうの、と思ってしまうのはどうしてなんでしょう。
ときどき、雑誌とかに出てる「自宅を自分でペイントした」とか「好みのインテリア作りが趣味」とか、庭でたくさん花を育ててたり、子供の服を作ったりとか。「一日かけてシチューを煮込みました」とか、なんか、こういう暮らしっていいなあとしみじみ思う。つーか自分、シチューなんて作ったのいつが最後かも分かんないっつーの。
でも実際のところ、専業主婦だったとしたら、間違いなく私は行き詰まるだろう。たとえ、ガーデニングや洋裁の腕がプロ並みになったとしてもそうだろうな。別に仕事が嫌になったとかいうわけじゃないのに、そういう暮らしに、なんか今、漠然とした憧れがあるんだよなあ…なんでだろう。人間、そういう風にできてるんだろうか。
昨日はネットで買い物をしてて、「お気に入りのお店ですてきな食器を見つけて買いました。これぞ主婦の醍醐味」みたいな文章を見て、ちょっと落ち込んでしまいました。なんでかねえ。

子供のはできるが自分のはいやだ

2008-01-28 10:09:44 | 子育て
これまでで、「こここんなすごいものがあったのか!」と衝撃を受けたナンバーワンは「ウィスパー」だと思う。発売になったのはたぶん小六のときで、「世の中にはこんなにすごいナプキンがあるのか!」と子供ながらに驚いた。それまでのナプキンて脱脂綿を紙で包んだぐらいの使用感だったので、ウィスパーのあの感じ、本当に衝撃だったのだ。分かる人いるよねぇ。どれぐらい衝撃って、それ以来ずっとウィスパーを使い続けるぐらい強烈な印象だったのだ。
それがあなた。
子供生んだら体質変わったのか、合わなくなったのよウィスパーが。
思い起こせば、確かに学校行ってるころから周りにいたんだよなあ、「ウィスパーだとなぜかかぶれる」という友達が。あんないいナプキンが合わないとはなあ、と気の毒に思ってたけど、今や自分もそうです。というか、何を使ってもどうも芳しくない。
そこに現れたのだ。「布ナプキン使ってみたら?」とすすめてくれる人が。

布ナプキン…。

私は洗濯好きなので、ちびぞうは2歳でおむつが取れるまで、旅行のとき以外は出かけるときも夜も保育園でもずっと布おむつだった。おむつどころか、カバーも服もやられるようなすごいうんちもよくしたけど、それを流して洗濯板で下洗いするとか、全然なんでもなかった。

でも…
自分の…
布ナプキンは…
洗えない気がする(-_-;)

何が障害なのかな~。色か? 全体の雰囲気か? しかも、出先で取り替えたら持って帰るわけでしょ? やだなあそれ持ち歩くの。あーでも外でだけ普通のでいいのか。でも洗うのが…。
うんちおむつは、洗うのも持ち帰るのもなんともなかったのに。子供のはいいけど、自分のを洗うのは、なんかやだ。

あなたならどうする

2008-01-27 12:02:31 | 子育て
ちびぞうはするめが大好きだ。保育園から帰って食べ、お風呂に入りながら食べ、休日は朝から食べる。しかも、口に入れたするめはいつまでも噛んで噛んで噛んでいる。
ちびぞうがついさっき、その噛んで噛んで噛み倒したするめをおもむろに手に出し、しげしげと眺めていた。そして、

「ママ、はい!」

原型をとどめていないするめを笑顔で差し出す息子。
これ分けてくれるってことですかね?
これ母にくれるってことですかね?
これ食べろってことですかね?

あなたならどうします!?
私がどうしたかって? 泣く泣く食べたよ! 「ゲッ、いらねーよそんなするめ! ちょっと気持ち悪いし」と思ってもさ、そう言えますか子供に。「いりません」とむげに断れますか。できないでしょ。とはいえなんとも言葉にできない味だった。「ちびぞうは優しいね~ありがとう」って一応言ったけど、心からもういらねぇ(-_-;)

何か欲しいけど欲しいものがない

2008-01-26 09:52:25 | 子育て
なんか、パーッと買い物したい気分なのだ。
しかし、欲しいものがない。というか、浮かばない。
服は買うところが決まってて、こないだ行ったばっかりだし。靴は2、3回見に行ったけど今季は気に入ったのがなかった。バッグは今、通勤に使ってるのが気に入ってて使いやすいし、パソコンとか、重いものを持ち歩ける軽いバッグが欲しいといえば欲しいけど、誕生日におやじに買ってもらう予定にしてるし。
アクセサリーも、見に行くといいなあと思うのがあるけど、ママが彫金をやってるから、「あーこういうの今度作ってもらおう」と思うと買う気がなくなる。一時買いまくってた子供服も、最近全然興味がない。MINI-Kもなくなるみたいだし。というかたぶん、飽きたんだな子供服買うのに。なんだかんだいっても、子供のより自分のものを買う方が楽しめるもん。

…つまらん。

物欲が外れた生活って楽しみがない。「欲しいものがない」とか言いながら、確かに結構買い物してるんだけど、なんか昔みたいに「これ欲しい欲しい欲しい!」とか「これ買った買った! やった!!」とかいう高揚感がない。自分がゆるゆると朽ちていくみたいで、なんかやだなあ。はあ。

ロマンチックで少子化は止まるか?

2008-01-25 13:43:36 | そのほか
久々に、笑ってしまいそうな物件を見つけてしまった。

「恋人の聖地」

知ってますか? 全国の眺望のいい100カ所(だったか)を「恋人の聖地」に認定し、恋人たちに来てもらおうってことらしいんだけど。
その最終的な目的は、

「少子化対策」

思わず、目が点。
「少子化の原因は晩婚化と晩産化」→「でも結婚したいと思っている若者は多い」→「『恋人の聖地』に来てもらって、気分を高めてプロポーズ!」→「結婚する人が増えたら子供も増える!」 という展開を目指しているようです。

なんか…
いやほんと…
なんと言いましょう…(-_-;)

少子化と晩婚・晩産化はリンクする部分があると思う。でも、「晩婚」の理由は「ロマンチック不足」じゃないだろ~いくら何でも!!
結婚したくてもなかなかできないのは、就業とか金銭面の問題とか、そういう生活とか社会的な部分の理由の方が大きいと思うんだけど。なんか、うちの親が結婚した時代みたいな考えだよなあ。「とにかく結婚させりゃなんとかなんのよ」みたいな。
発想が30年ぐらい古いと思うけど、いいではないですか。面白いから。健闘を祈ります。ただ、これで子供が増えるとは思えないけどなあ。