「ルソンバンの大奇術」 作:牡丹靖佳 発行:株式会社福音館書店
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ルソンバンの大奇術 (福音館創作童話シリーズ) 牡丹 靖佳 福音館書店 2018-02-14 by G-Tools |
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それではごらんにいれよう、ルソンバンの大奇術
誰にもまねできない雷のマジックで、劇場のスターだったルソンバン。
たった一度の失敗ですべてを失い、カフェで細々と手品を披露する日々を送っていましたが、
少年テレピンと、野良犬ベレとの出会いをきっかけに、
少しずつマジックへの情熱と自信を取り戻していきます。
そんなある日、ベレが危険な犬と勘違いされ、ケイサツに連れていかれてしまいます。
ベレを助け出そう! マジックを駆使した、ルソンバンの冒険が幕を開けます。
(福音館書店HPより)
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雷のマジックがすごい。
手の中から小さな雲をいくつも出し、
それがくっついて大きな雲になる。
そこへ光る星のつぶを放り込むと、
なんと!雷が雲からほとばしる!
そんなマジックぜひ見てみたい。
ま、それはともかく。
最初は落ちぶれていたルソンバンが、
少年と野良犬に出会って、運が向いてくる。
ルソンバンのマジックが人助けをする。
その結果、大拍手喝さいを受けるのだが…。
という感じのお話。
作者の手になる挿絵がふんだんに使われ、
とても楽しい。
お話は正直そう大しておもしろいわけじゃないけど、
(ごめん)
本全体の雰囲気で読ませる一冊でしょうか。
まあよろしければ。
おとなも楽しめるとは思います。
最初は落ちぶれていたルソンバンが、
少年と野良犬に出会って、運が向いてくる。
ルソンバンのマジックが人助けをする。
その結果、大拍手喝さいを受けるのだが…。
という感じのお話。
作者の手になる挿絵がふんだんに使われ、
とても楽しい。
お話は正直そう大しておもしろいわけじゃないけど、
(ごめん)
本全体の雰囲気で読ませる一冊でしょうか。
まあよろしければ。
おとなも楽しめるとは思います。
"Lesolvant the Magician" by Yasuyoshi Botan (2018)