もうひと頑張り

体力の衰えを感じるものの もうひと頑張り 前を向いて・・・
幸せを拾いながら歳を重ねていけたら

最近は・・・

2009年11月26日 14時41分10秒 | 色々とガーデニング
遠くに住む同級生から喪中葉書が届いた。
ご主人様の訃報であった。68歳との事、きっとリタイアされて間もない頃でしょう。
彼女の心情を思うと心が痛み 早速お悔やみのお手紙を差し上げた。
年々平均寿命が上がっていると言うのに60歳台でと 今日1日 私も元気がなかった。

最近、私の生活パタ~ンが変わって来た。
身近な友ご夫婦に生活異変が起きている。
と言うのは ご主人様が退職されて さ~ぁこれから自由に と言うときに
病に倒れ 友は介護の生活となっている。介護5 の毎日の生活は大変な様です。
勿論 介護保険の御世話になりながらも 毎日 と言うのは大変な事でしょう。
その様な事は気を付けていても 我が家にも起きない保証はない。
そんな事を思った時、今までは主人は 旅をしてる時間があればゴルフが良い
と 一緒の旅は殆ど無く 楽しみの行動は別々が多かった。
が、友夫婦の事を思った時、元気な内にと たまには 一緒に綺麗な景色を見に行こうと
主人の背中を押しての 最近です。
そして その友とはご主人様がショートスティにいらっしゃった時
少しでも彼女の気分が軽くなればと月1で近場でランチをしている。
大抵私は聞き役です。 彼女は 頑張っている。
何時も私は 偉いね~ と褒めると 貴女も同じ状況になったら出来るわよ と
そんな肩の力を抜いた言葉が 何とも 頼もしい。 
☆ ★ ☆

もうすぐ師走というのに夏の花のはずの ハイビスカスとブーゲンビリアが咲いてます。
ブーゲンビリアは昨年見切り品で買ったもので 水を極力控えるのだそうで
放りっぱなしの育て方で 鉢一杯に咲き出した。
こうして咲いてくれるのは嬉しいが  花で季節を感じたい 
そんな思いもありますね~


季節の花
ローズリーフセージ                野菊


年中咲いてるチェリーセージが今も満開


コスモス3種
 チョコレートコスモス 
名の通り 甘いチョコレートの香りがします。不思議ですね~


 黄とピンクのウインターコスモス 


水仙が咲きだし これから冬庭の主役に


あれもこれも気ぜわしくなる季節ながら マイペースで・・・

今年も京都

2009年11月13日 08時50分15秒 | 
紅葉には いささか時期尚早と 何処へいっても 静まり返った神社や庭園を
溜息まじりと共に友3人で回る事が出来た4日間の京都の旅(8~11日)
毎年の京都詣では 今年で何年になるだろうか。

以前は 京都の規則正しい街なりに フットワークよく精力的に動き周ったものだが
いささか年の功とやらで 今回は随分のんびりした 京都滞在であった。
まず 着いた日は夕方から 祇園へ行くのが習慣になっている
細い路地をぬって京都特有の伝統的な家並みが 
ちょっと主婦には無縁で面白い。
時々 綺麗なお姉さん?とすれ違っては振り返り寺院仏閣はいうに及ばず
こんな京都情緒も大好きです。
辰巳橋たもとのお店で夕食、いつもの様にぶらり散策しながら
部屋に戻って明日の天気と相談しながら 計画を立てる。

(8日)
辰巳橋たもとの犬矢来や格子のある祇園の町 


(9日)
勧修寺  
東西線小野駅で下車、もう少し先に 親愛なるブログ友が住んでいらっしゃる。
彼女の息使いを感じながら 観光以外に ちょっとワクワク。




この度は御所の特別公開が10日までと言う事で拝見出来 ラッキーでした。




(10日)
紅葉の色づきにもう少し時間がかかると云う事で 急遽、比叡山に行く事になった
ケーブルカー、ロープウエーを乗り継いで 山頂はやはり冷える
さすが紅葉真っ盛りと 比叡山全域の紅葉を堪能できた。
比叡山総本堂の根本中堂 


小雨降る最終日(11日)
交通機関を使わず 歩いた あるいた・・・
青蓮院、知恩院を抜け二寧坂 花見小路と風情ある京都に浸りながら
雨に濡れた石畳をのんびりそぞろ歩いた。
ここは 毎回 歩いているが 飽きる事がない。
八坂の塔


舞子さん




二寧坂


花見小路


京都最初の禅寺 建仁寺


建仁寺の潮音庭
色づきかけたモミジが雨に濡れて一層瑞々しく 
今更ながら先人の知恵の上に 今 生かされてる事に感謝しながら
いつもはおしゃべりなオバサンも 無言で
長~い時間 ぼ~っと座っていた。
そして脳裏に焼きついた その時々の思いは 私の 心の財産として又増えた。
 


最後の〆は やっぱり 都路利の抹茶パフェ
10分並んで席に着けた。並んででも食べたい甘味 です。


京都地図は行けた所が蛍光ペンで随分塗りつぶされてきた。
見学地(点)が面に繋がりつつあり 京都詣での旅が
何時までも続く事を念じて 間もなく真っ赤に染まり 
一段と観光客で賑わうであろう京都を後にした。



(他に岩屋寺、日吉大社、六波羅蜜寺に行き 下鴨神社の糺の森の砂利道を今年も歩く)

★ ☆

余談ながら
数年前 東福寺から泉湧寺へ移動のタクシーの運転手さんとの会話
★ 私達・・・ 距離はどの位ですか~?
☆ 運転手さん・・・   ワンメーターですよ~
で、そこで乗せて頂き 動き出した。ワンメーターがガチャッと上がった時
★ 私達・・・ あ~ら ワンメーターじゃなかったんだ~ 
☆ 運転手さん・・・ 良いですよ もう少しですから 
とメーターを倒して連れて下さった。勿論 丁重に礼を言って 降りた。
で、今回の事
四条河原町から京都駅までタクシーに乗った
駅の近くで メーターが上がりそうだったので
★ 私達・・・ここで降ります~
☆ 運転手さん・・・メーターが上がるのは嫌ですか~? (聞く方も聞く方ですよね)
★ 私達・・・  嫌です~~ (軽いのりで3人口を揃えて)
で、また メ~ターを倒して 駅の前まで連れて行って下さった。
又来てくださいね、 また伺いますね の笑顔の挨拶で降りた。
こんな会話は 関東では決して出来ない

富士山に癒されて

2009年11月01日 11時22分07秒 | 旅とガーデニング
山中湖からのダイアモンド富士を見に行った。
富士山頂に太陽が沈む瞬間に光り輝く光彩が見られ この稀有な自然現象を
以前何度か見た事がある。充分な前宣伝の効果があった様で
主人の運転で再度行く事になった。
案の定、沢山のカメラ自慢の方が その時間を待っていた。

ネ、綺麗でしょう~! との 私の言葉に主人も無言でファインダーをのぞいていた。

30日 15時50分
我がカメラの腕を棚に上げ 雲がかかり閃光が いまいち と
以前見た ダイアモンド富士と言う訳には行かなかったのが残念。
湖面に逆さ富士が映り ダブルダイアモンド富士を撮りたかったと
大きな夢?も まずはカメラ設定の勉強が必要な様です。 


ちなみに以前行った時の写真です。


31日 6時30分 
朝日が山頂を照らし湖面の雲海と相まって 
部屋からのこの景色がたまらなく好きです。
この景色を見ながらの一時は私をリフレッシュさせてくれる。


8時11分 富士山が青空をバックにくっきり浮かび
雄姿を見せてくれた。
手を伸ばせが届きそうな富士山、好天にも恵まれ幸せでした。 


山中湖は標高第3位の湖らしくすっかり周囲は紅葉に覆われ
富士山をバックに山中湖、紅葉と何とも贅沢な環境の中 
心癒されながら しばし散策をした。
紅葉祭りも始まり湖畔沿いで夜はライトアップされるらしい。



足柄ICでの休憩を入れても2時間ちょっとと 案外近い
帰路は箱根まわりで 仙石原のススキも見られ アッという間の1泊2日であった。

★ ☆ ★
 
夏に切り戻したダリアが再度咲き出した。
ダリアは本当に手間いらずの いい子ですね。次々蕾が上がって来ます。
な~~んも しなくても(切り戻しはしますが)夏と変わらぬ綺麗さです。
いえ 薔薇同様 秋の方が色鮮やかにさえ感じます。
薔薇はやっぱり手がかかります。手のかかる子ほど 可愛い とは 花も同じでしょうが
ダリアも薔薇に劣らず可愛いですネ~。