ラ・ドルチェ・ちょビータ

迷い犬だったちょび。病院で保護されていたまる。保護団体から迎えたじん。同じく、れおとでぃると、家族のゆるーい日々。

雰囲気をとるか実用性をとるか

2010年01月30日 | 日記


こんにちは、ちょび母です。

いろいろな家ブログですてきなお家を拝見し、ああしたい、こうしたいと

妄想街道驀進中だったちょび母ですが、

ちょびぞうのこの平和な寝顔↓を見ると






ゼイタク言わず、雨風がしのげる小さな質素な家を建てられればいいんじゃないか

とも思う毎日・・。




ちょび母はキッチンと洗面所(脱衣所)をどのようにするか、迷っていました。

キッチンと洗面台は、造作(いわゆるオーダーメイド)で、

タイル貼りにしたいと思ってました。

白い小さめのタイル貼りのキッチンと洗面台・・・ハァ~

キッチンの流し台は白いホーローで蛇口はグローエのグースネックのやつで、

洗面台はなんか外国製の小さなかわいい(←よくわかってない)やつで、

蛇口もなんか外国製のアンティークっぽいやつで(←意味不明)


・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・



しかし、かなりな予算オーバーになったので、アッサリあきらめました。

キッチンはメーカーのシステムキッチン。(かろうじて色は白)

しかもオシャレな対面でもなくL字でもなく、昔ながらの壁にそったI字ですよ。



営業担当Kさんが、私の希望が全然かなえられないのは可哀相だと思ったのか

「キッチン周りの壁はタイルにしましょうよ!!

 そこだけならそんなに高くならないんで

と。

なのでそのシステムキッチンのある壁は、タイルを貼ることにしました。

その当時ちょび母は「かもめ食堂」にはまってたので、

「水色の壁、ステキ」 と思ってまして、結局タイルの色はうす緑にしました。

一応小さい見本は見たんですけど、

今これかいててちょっと不安になりました。・・・・・うす緑のタイル、大丈夫ー!?



キッチンの蛇口も、

「国産メーカーにグースネックぽい蛇口(鳥の首みたいに丸く曲がった蛇口)

があるから、それにしましょうよ。そんなに高くないんで。」

予算オーバーを気にして、次々現実的な選択をするちょび母に、

心を砕く営業担当Kさんです。



そして脱衣所の洗面台ですが、これもメーカーの既製品(かろうじて白)ですが、

幅がちょっと広めのものにしてもらいました。

うちはちょびの散歩の後、洗面台で足を洗うので、

まぁ、ちょびのためです。



うちの間取りは2階にリビングとキッチンがあるので、この地方の間取りとしては

めずらしいかと思いますが、もう1箇所、めずらしいこととして、

洗面所(脱衣所)に洗濯機を置きません。w(゜o゜)w


洗面台ってお客さんも手を洗うところだけど、

洗濯機があると洗剤だの洗濯ネットだのそういう生活感にあふれたもの

丸出しだな~(今のアパート、その状態) なんとかできないもんかね、

と私が常々思っていたのと、

設計士さんが家事動線を考えてくれた結果、1階の洗面所に置かず、

2階の廊下に配置しました。

廊下の収納などの隣に、洗濯機が見えないように収納する場所を作りました。


うちは北向きの土地なので、洗濯物干すのは2階のベランダですので、

どっちみち1階で洗濯しても2階に持ってきて干す、ので、

洗う前に2階に登るか、

洗った後に2階に登るか、

の違いだけのような気がしましたが、

ぶっちゃけ住んでみないといいか悪いかわかりません。(爆



さて、次は玄関と玄関横収納のお話です。それでは、また~。


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イス派 vs 床派

2010年01月28日 | 日記


こんばんは。ちょび母です。

新居のリビングですが、ちょび父の希望は、「タタミ」。

ちょび父のくつろぎ姿勢は、ゴロ寝です。

ゴロっと寝てテレビ見たり、座椅子に座ったりしたいんだそうですよ。

一方、ちょび母は床ではくつろげません。

テレビ見るときも雑誌見るときもソファに座ってます。

アラ~、ちょび母ったらハイソぶっちゃって。ご幼少のときから椅子の生活

だったって言いたいの? と思ったあなた様、逆でございます。

子供のころからタタミ&ちゃぶ台で育ったちょび母は、

もう床に座りたくないのです。正座は5分ともたないし、横座りもあぐらも疲れるぅ!

ソファーにでろーん、とユル~く、座りたいのです。



でも、稼いでくるのはちょび父でございます。

そこでちょび父に敬意を表して、リビングはちょび父希望仕様にしました。

働いて疲れて帰ってきて、家では好きなスタイルでくつろぎたいでしょうからね。

ちょび母&ちょびぞうは、ごくつぶしですからね。

ちょび母&ちょびぞうは、毎日たいして疲れてないですからね・・・ハハハ・・・ハ・・。



乾いた笑いをしちゃいましたが、

狭いリビングにソファとテーブル置いたら実際どーなの!?って思いもありまして、

タタミ&ちゃぶ台リビングにしました。( ̄▽ ̄;)



ところで、家のテイストっていうの?内装っていうの?が、

床は無垢のパイン材で、壁は珪藻土の吹きつけ、というセットだったので、

その雰囲気も残したい~とちょび父自ら言うので、

リビングは中央に琉球タタミ(ヘリがない正方形のタタミ)

その周りは無垢のパイン材、っていうことになりました。



無垢のパイン材と、珪藻土の壁のセットだったら、

憧れのフレンチ・ナチュラルな雰囲気のリビングなんだけどな~。







そ、そうですね。ちょびの姿勢は「足るを知る」ですね。

勉強になりますっ。










やっぱりちょびぞうもソファー好きなんじゃん( ̄▽ ̄;)

ふわふわモフモフが好きなちょびのために、

でっかい座椅子、買わなきゃね~。

座椅子かぁ・・・座椅子・・・タタミ&座椅子・・・



さらば、フレンチ・ナチュラルなリビング




タタミでもなんとか素敵にしよう、と思いまして、

工務店のうち担当Kさんに、

「リビングは、沖縄のおばーちゃん家・テイストにしてください。」

と言いました。

開放的な感じ、という意味だったのですが、

翌週出来上がったリビングのCGには、

しぶい茶色の座卓と、しぶい茶色の座椅子が描かれてました。

おばーちゃん家という所が強調されたようで・・(゜∀゜ゞ)ブッ

私の提案、わかりにくくてすいません・・・。




次、キッチンの話題へ、つづく・・・。

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間取りの妄想と現実

2010年01月27日 | 日記


こんばんは。ちょび母です。

昨日の午後、急に思い立って美容院に行きました。

これからちょっと伸ばしてみよう♪

だからボサボサなのをそろえる程度にちょびっとだけ切ってもらおう♪

と思って待ち時間にヘアカタログの雑誌を見てたら、

宮崎あおいちゃんと、砕蜂byブリーチ(マニアックすぎ)を足して2で割ったような

かわいい、けど、とっても短いボブを発見し、

「これにしてください♡」



・・・・いま、私の頭は、大人になったワカメちゃんです。( ̄▽ ̄;)


教訓:かなり短いボブは、美人しかやってはいけない。(T_T)




さて、昨日の予告通り、間取りのお話です。

買った土地は北向きで、南側は今は空き地ですが、いつ家が建つかもしれない。

1階の南側にリビングを作っても日当たりは期待できなさそう・・。

ということで、2階にリビングを配置することにしました。

家族の中で一番日向を愛するこの方のために。























・・・( ̄▽ ̄;)  日にあたりすぎて、チンチンに熱くなってるよ・・・大丈夫かいな!?





さて、ちょび母にはずっと希望(妄想)してた間取りがあります。

① ご飯を食べる部屋とリビングは別にしたい

   最近のお家はみんなオシャレ~ですね。対面キッチンやアイランドキッチン、
   炊事しながらリビングを見れて孤立しない、などなどよく考えられてます(*^_^*)

   しかし、ちょび母は時代に逆行するように、キッチンは昔の家のように、
   よく言えば外国の映画にでてくるキッチンのように、リビングとは別の部屋に
   したいのです。
   リビングで食事をしたくないのです。

   理由はただひとつ!

   料理のニオイがリビングに充満するのがイヤだから。
   パンとかケーキ(作らないけど)のニホヒならいいんですけどね、
   和食の、煮物系のニオイが苦手です。食べるのは大好きです。(ワガママ)

   この、魚の町にヨメに来てから、窓をあければ佃煮などの魚加工品の工場
   からのニオイ・・・・
   朝のさわやかな空気、プリィーーーズ!!

   
こんな環境に7年もいたので、すっかりダシやら醤油やらミソのニオイが
   苦手になってしまいました。
   
② 玄関の横に、シューズクロークがほしい

   新聞で見て、便利そうと思って(←安易)


③ ピアノを置けるようにして、その部屋の壁は防音にしたい

   今は電子ピアノなのです。電子ピアノとほんとのピアノは別物なのです。
   お家を建てるなら、ほんとのピアノに買い換えたいのです。


・・・・妄想はつきませんが、ちょび母は、この3つがムリならば、今のアパートでも
いい、ぐらいの心意気(←使い方間違ってる)です。


欲をいえば、キッチン・ダイニング・リビングは別の部屋にしたい。

キッチンはL字で部屋の真ん中には作業台があり、
 (作業台使うような料理しないくせに)

ダイニングは大きめなテーブルを置いて
 (2人しかいないのに)

リビングは大きいソファをL字において・・・おいて・・・



妄想、ストーップ!!

ハァハァ、わずかに残った理性がストップかけました。

うちはフツーの一般的な広さの家を建てますので、

この通り作ったら、風呂とトイレと寝室が作れませんっ。


ということで現実にもどり、

2階にリビング、その隣にキッチン(ダイニング兼ねる)

2階のホール(っていうか広めの廊下)にピアノを置き、

1階に寝室、予備(なんの?)部屋、風呂、

となりました。

かろうじてキッチンとリビングは別部屋です。

でも、週末にはちょび父&母は家で酒盛りをするのですが、

ダイニングテーブルで酒盛りはちょとくつろげない気がするので、

週末の夜だけは、リビングのちゃぶ台で飲食することにします。



え?リビングのちゃぶ台?

そうです、ちょび父の希望により、リビングは畳なのです。

(ちょび母の夢・でっかいソファ敗れる・・・)

その話はまた次回。(ひっぱるねーっ( ̄▽ ̄;) )


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ちょびの散歩に良い土地は

2010年01月25日 | 日記


こんにちは。ちょび母です。

昨日のブログ、ちょびの出番が少なかったので・・・・・








ご機嫌なおして、ささ、ちょび母にカメラ目線をチョーダイ♡











・・・・・( ̄▽ ̄;)

あくまで目線をくれませんね。

プレーリードックのように、遠くを見つめてたそがれてますね。

シブい顔したシーズーはほっといて、じゃ、


~土地探し編~


私の望む条件は、

① せいせい散歩できるところ
    車が少ない静かな土地がいいです

② 近くにスーパーや居酒屋や飲食店がないところ
    ガヤガヤしてるのイヤなのです。

③ 近くに学校や公園など公共施設のないところ
    たくさんの人が行き来するところはイヤなのです。
    静かに暮らしたいのです。


・・・・静かに静かにって、アタシ、軽い引き篭もりでしょうか(^_^;)




その工務店は、不動産部門もあったので、

昨日ブログで登場した営業のKさんに探してもらいました。

Kさんはちょび父と同じ年です。まめで仕事が早いです。



休日、ちょび父&母も、Kさんと一緒に見てまわりました。

どれもKさんが一生懸命探してくれただけあって良い感じの土地でした。

その中で、ちょび父&母が一番気に入ったのは、川のそばの土地。

ちょび母が望む、静かな環境なのです。

ただ、土地が北向き。( ̄▽ ̄;)


でも、そこにしちゃいました。(≧∇≦)ノ


ここなら気分よく引き篭もれ・・イヤ、ちょびの散歩に良さげです。

川のほとりには、木の枝が差し交わす細い道があって、春には桜、夏は木漏れ日が

美しいはずです。ちょび母のバイブル「赤毛のアン」の世界が広がります。ムハーッ。

・・・・・ハァハァ、ちょっと妄想して興奮してしまいました。


さて次回は、家の間取り編です。ハァハァ。






やっとカメラ目線くれた。(≧∇≦)


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ホームスイートホーム

2010年01月25日 | 日記


みなさんこんにちは。オレはちょびぞう。

母ちゃん、ずーっとブログさぼってたんダ。

何やってたかというと。








こんにちは。ご無沙汰してます、ちょびの視線がイタイちょび母です。

イヤあの、「かもめ食堂」のDVDを見ましたらですね、

主人公のサチコさんの着ている柄物のブラウスが超可愛い(≧∇≦)ノ

のですがナントカというブランドで大変高価だったので、

自分で似たようなの作ってみよう!

ということから始まり、ブラウスやらワンピースやらを作っていたのでございます。

(うまくできたらオークションで売ろうと思って。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ)





話は変わりまして、ちょび家は4月に引っ越す予定でございます。

同じ市内に家を建てていまして、土地探しから始まりここにいたるまで

大変時間がかかりました。(大汗

なので、記録として、後で読み返して笑えるように面白おかしく

(という時点で記録ではないか・・・( ̄▽ ̄;) )

少しづつ書いてみたいと思います。





家を建てる決心をした8割はちょびのためなんだぞ!

ちょびの話題も平行して書くからさ、ね。




~家を建てる会社をさがすの巻~


最初は大手の住宅メーカーにするつもりで、3,4の会社の営業の方と

お話しましたが、


● A社の営業 「○様にとって、家とは何ですかっ!!!щ(゜ロ゜щ)」

なんでいきなり戦闘態勢ですかッ。・・・・却下。



● B社の営業 「この土地いいですよ、今月末までに50万いれてください」

なんでそんなにあせってんのっ!?今月末までってあと1週間しかないんですけど。

・・・・却下。



という感じで、たぶん会社自体はスバラシイのでしょうが、

担当の人がイヤという理由の却下が続き、結局、地元の工務店にしました。(爆


その工務店の営業担当のKさんが、1年前に自社で建てたという自宅を

見せてもらいまして、とても素敵だったから。(←安易)

設計途中でも、「ここはKさんの家みたいに」

って言えばよしなに取り計らってくれたので、ラクでございました。(←安易)


ちょび父&母は、建売でもマンションでもなんでもよかったのです。

でも当時、気に入った物件がなく、土地探しから始めることになりました~。



では次回、土地探し編、乞うご期待!(といって自分にプレッシャーをかけてみる)

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