Remember 9.27... ～2008年鳴門の屈辱～

鳴門にて2008年第三次四国ダービーを観戦。

現地にて観戦して来ましたが・・・。

はぁ～・・・・・・。

あまりにも情けなくて、あまりにも悲しくて、あまりにも辛い試合でした・・・。

試合前にU-13の徳島－愛媛戦をやってまして、愛媛は０－６で完敗。
「徳島、子供は強いやんか～」とか言って笑ってましたが、よもやトップチーム
の方まであんな結果になろうとは・・・。

前節の広島戦、４失点を喫した愛媛。
「これがＪ１レベルのフットボールっちゅう事か～」と納得しようとしてましたが、
まさか徳島戦でそれ以上の失点を食らうとは・・・。

何なんですかね・・・。
正直、４点目を取られたあたりで、中途半端に一矢報いるよりこのまま完封
されてコテンパンにやられた方が今後のためになるんじゃないか、とまで思って
しまいました。
この考え、歪んでるかもしれませんが、何かそれぐらい救いのない感じの試合
でした。

試合後、サポーター席の前にやって来た選手達に対して、かなり激しいブーイング
が浴びせられていました。
私が生観戦した試合では、間違いなく最大の愛媛へのブーイングでした。

2008年鳴門の屈辱。

とにかく来シーズンでのリベンジ以外に、昨日の試合を観た者のトラウマを解消
する術はないでしょう。

徳島５－０愛媛
会場：鳴門

バーガー対決

ポンジュースの出る蛇口も出張中。

信玄餅キティちゃんver.

アウェイチームを食うてしもたれ企画feat.甲府。
なるほど、サンリオが山梨県発祥だからね～…、と一瞬納得しそうになるけど、もはやご当地キティの山梨版にしかすぎない感じです(笑)。

天皇杯開幕！ 愛大、松山ダービーまであと１勝！

今年も天皇杯が始まりました。

昨日は愛媛県代表の愛媛大学が登場。
和歌山県代表・海南ＦＣと対戦し、勝って２回戦進出を決めました。
相手の地元での試合でしたが、見事完封勝利でした。

先制ゴールを決めた八板選手は、愛媛ＦＣユースの選手としても
天皇杯出場経験があります。
次戦も勝利を呼ぶゴールを決めて欲しいものです。

愛媛大学、２回戦は佐川印刷ＳＣと京都府の太陽が丘で２１日に対戦します。
また相手の地元です。
佐川印刷はＪＦＬのチームなので格上という事になりますが、この試合は
是が非でも勝ってもらいたい。

これに勝てば、３回戦はニンスタで愛媛ＦＣと対戦する事になります。

松山ダービー目指して、頑張れ愛大！

＊天皇杯１回戦
海南フットボールクラブ ０－２ 愛媛大学
得点者：八板謙、幸家洋人
会場：和歌山県紀三井寺公園陸上競技場

これが愛媛の生きる道

ニンスタにて湘南戦を観戦。

取られて取って取られて取っての展開でドロー。
特に終盤の怒濤の攻撃は見応えがありました。
あの勢いで逆転と行きたかったのは言うまでもありませんが、エキサイティングな
好ゲームだったと思います。
得点時のスタンドのボルテージの上がり具合も凄かったです。
やっぱ、サッカーは得点シーン見せてナンボって事ですね。

一方で、相変わらず、前に展開できずにボールを“とりあえず下げる”
場面が目に付きます。
ボールと共に、観てる側のテンションも後退します。
「何でパスなんじゃ～！　お前が打たんかい！！」という場面も
多いです。
元々、シュートチャンスまでなかなか持って行けないんだから、打てる時に打って
下さい。

下部リーグへの降格がないＪ２下位に低迷中の愛媛。
シーズンも終盤に来て、ぶっちゃけ今更順位面の攻防では盛り上がれません。
となると、１試合１試合、いかに魅力的なフットボールを見せられるかという事が
重要になって来るわけです。
特にホームで。
昨日のような試合なら、お客さんはまた砥部まで来てくれるはず。

降格がない事で消化試合的な雰囲気になりがちですが、逆に言えば怖れるものは
何もない状況です。
今回の湘南のように、上位チームは勝ち点確保にこだわって来ます。
昨日の試合でも、三木の同点弾の後、「相手は下位チーム。あくまで勝ち点３を
狙う」、「アウェイだから無理せず引き分けで良しとする」など、色んな選択、計算
があったでしょう。

愛媛は明らかにもう１点を、逆転勝利を掴みに行っていました。

あれこそ、今の愛媛の進むべき道だと思います。

プロの興行として、観客を満足させるゲームを見せてもらいたいものです。

愛媛２－２湘南
得点者：田中俊也、三木良太
会場：ニンジニアスタジアム
観客：３，１６９人

今日は坊スタ、明日はニンスタ

カープ、今日こそクライマックスシリーズ進出圏内突入なるか！？