久々に1万を超える観衆が詰め掛けた昨日のニンジニアスタジアム。
惜敗とか善戦とか、そういう言葉は嫌ですねー。
あくまでも同じカテゴリーのチーム同士ですから。
加藤の先制ゴールと堅いディフェンスで、前半は愛媛のペースでした。
しかし、後半は力の差を見せつけられた恰好に。
コーナーキックからの2失点であえなく逆転負けとなりました。
それにしてもヤットさん、容赦ないすなぁ(苦笑)。
コーナーキックを直接ゴールなんてクールな技を、狙ってできてしまうとは流石です。
代表合宿を前に1ゴールずつ餞別をくれてやったんだから、今野と遠藤には何が何でもオーストラリア戦でW杯出場権を獲ってもらいたいです。
G大阪の試合運びに余裕と力の差を感じたものの、太刀打ちできないというわけでもありませんでした。
ほぼ満員のスタジアムに、オリジナル10の相手チーム。
近い将来、ああいう光景をJ1の舞台で常時見られますように――。
ところで、G大阪の長谷川健太監督は、清水の選手だった20年前、即ちJリーグ元年にニンスタ(愛媛県総合運動公園陸上競技場)での天皇杯・市原戦で決勝ゴールを決めてるんですが、ご本人は覚えているものなんでしょうか。
私が初めて生観戦したプロのサッカーチームの試合でした。
愛媛 1-2 G大阪
得点者:加藤大
会場:ニンジニアスタジアム
観客:10,381人