こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

坊主ヶ滝・花乱の滝

2011-09-19 21:15:20 | 日記
昨日は、福岡市早良区石釜にある2つの滝を巡ってきました



まずは、坊主ヶ(ぼうずが)滝
坊主ヶ滝は福岡市内に有る数少ない滝の一つで、金山(かなやま)登山道の入口にあたります。
水の勢いが強く、高さ15m、幅3mあって、滝つぼ、深い淵になっています。
不動(ふどう)滝、通天(つうてん)滝、紅葉(もみじ)の滝という別名もあり。
その名の通り、かつては僧侶の修行の場でした。
滝周辺にはお地蔵様が多く祭られていて、今でも参拝者が訪れているそうです。
この豊かな清流は、坊主川を下って室見川に流れ、夫婦石浄水場(めおといしじょうすいじょう)を経て、市民の大切な飲料水として使われています。


滝までの道のりが山道で少し険しく、油断していたぶんきつかったですー
帰りはよろけて、危うく階段横の山を転げ落ちそうになったし…
じゅうぶん気合いを入れて、気をつけなくてはいけないです
私たち以外には、誰もいませんでした


滝は、水量・勢いがすごく、迫力がありました
しぶきがかかるくらい近くに寄ることもできましたし、頑張って上った甲斐がじゅうぶんにありました
「福岡市内だしねぇ・・・」と、あまり期待しないように行ったのですが、「失礼しました!」という感じでした(笑)
滝から少し離れた場所では、川遊びも楽しめそうです

真正面の近い場所まで行ってもらい、せっかくたくさん良い写真を撮ってもらったのに、
なぜか後からそのへんのデジカメのメモリーが消えてしまい、ここで写真をご紹介することができません…残念無念…
本当に、写真を載せて、みなさんにご紹介したい滝でしたよ



次に、花乱(からん)の滝
花乱の滝は、落下する滝のしぶきが花びらが乱舞するように美しいこと、
または、花欄という修験者がいて、この滝にうたれて修行したということから、“花欄の滝”と呼ばれるようになったといわれています。
滝の高さは、約15m、幅3.5m。
滝つぼが浅く、今でも滝にうたれて修行する人の姿が見られるそうです。



車で行ける山道の途中にありました。
徒歩では階段を下りたらすぐに着くので、わりと楽でした~
こちらには、他に何人かいらっしゃいましたよ

メモリー消えちゃった事件を引きずりながら、眺めていました
そのせいで、あんまり記憶に残らなかったです…それも今振り返ると残念無念(笑)

流れが綺麗で、こちらもとっても良い滝でした



お天気を心配していましたが、滝を見ている間は全然降られなくて良かったです
この後ににわか雨があり、どしゃ降り
ギリギリセーフでした

どちらも、美しく静かな自然の中にあり、福岡市内とは思えない
涌き水もあったりして、ゆったりとした、とても素敵な場所でした