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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

死んだ人間の写真なんて...

今日は土曜日で近所の(活断層の家の)人が寝ているといけないので昨日買った電動ジグソーでの作業は午後からにした。午前中はまだ残っていた居間の家具を駐車場に出すなどして準備。午後になって大きなプラスチックをガンガン切って袋詰め。12袋かそこら燃やすゴミができた。これらは製品が古くてプラマークが無い。だから資源ゴミに出せないのだ。仕方ない。

もう部屋の中に家具はほとんど残っていない。ただ、どうにもできないがらくた、それに加えて山のような写真が残っている。

写真、どうしようか? テキトーに見て燃やすゴミに入れるか? 

皆さん、死んだ親の写真はどうしている?  いくら親でもその人生の全ての場面に共感できるでもなし。見ても「何だろね? ふーん」でしかない。ドラマチックな展開はほぼ無い。

昔、マディソン郡の橋という映画があった。
ある女性が亡くなっ「灰をローズマンブリッジから流して欲しい」と遺書に書き残した。子供たちはその事で母の長く秘めた恋心を知った。

そんな事はとても稀だろう。結局、たくさんの写真はただの色付きの紙切れになる。畳の下に敷かれた古新聞と変わらない。そんなものだ。

チッ!

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