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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

マレーシアに熱血教師っているのか?

「ごくせん」を見ている。なーにを今頃!
だって、ここ、マレーシアなのだ。こうして古いDVDを見ているのだ。
熱血教師って、こんな時代にもドラマになったのか....
そう言うのはもっともっと昭和の深い所で終わりかと思ったのだけど。

でも、日本てこう言う系の事がいつの時代も普通の事として受け入れられるんだなあ、と。こう言うのと言うのは、生徒を導くのに一所懸命のような。そして心の底に1つ理想を持って当たっていると言うような。

小学校の時の先生から高校までの先生、どの先生を見ても、どうにもサラリーマン的な人ってのはいなかった。職業的な匂いがしなくて、要は事務員さんのようではなかったと言う事だけれどど、今から思えば特殊な人たちだったと思う。それが普通だからそれを当たり前としか感じなかった。

けれど最近、それが当たり前でも無いのかもしれないな、と思うようになった。

ごくせんみたいな設定だって、これ、もしマレーシアだったらこう言う発想でドラマってできるのかな?、と。マレーシアのテレビなんか見ていないからよく知らないけれど、あんな先生って人間の在り方って、どうもここにはマッチしないように思える。どっちが良い悪いって話でなくて、単にあり得るかどうかの意味で。


結果だけ見ていると、マレーシアの人は何かに従うように教育されているように感じる。日本もそう言うところがあるけれど、そのレベルがもっと単純な感じで、オモチャのロボット的に右手を上に、左手を下げてと言ったらそうするような。自分で何か考えてはいけないと思っているようなそして既知の命令にしか従えない感じ。

どうあっても熱血なんとかにはならない感じがする。って事は、熱血教師もいなくて、そう言う人を見た事が無いのかなあ、と想像。そうだよなあ、マレーシアで理想論掲げるタイプの人なんて見たこと無いものなあ。
「ごくせん」、こっちの人見ててどう取るんだろう?
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