ゴーイングマイウェイ

~夢と希望とチャレンジ精神を!~

~九州へマイカーの旅~

2013-10-05 10:42:59 | Weblog

 9/22~25 3泊4日で九州にマイカーでドライブすることになった。

途中、下関市内に住むイトコ宅に初めて訪問、そして唐戸市場に行き美味しい海鮮もので昼食。3連休の中日とあって海鮮市場の屋内外は人と車で大賑わいであった。

その夜は長男夫婦が住む新築マンションに泊り、話がはずみ夜遅くまで・・・。 

 翌日 4人が2台の車で太宰府天満宮へ・・・。やはり連休で駐車場は満車状態。神楽などのイベントで境内は賑やかで、ゆっくりと3時間ぶらぶら。

          

長男夫婦と別れて一路長崎へ・・・。高速道を走ること2時間でホテルに到着。夜は路面電車で中華街へ行き夕食をとり散策す。

 

          

 3日目は長崎市内見物で先ず眼鏡橋に行くことに・・・。初めての長崎市内の運転は朝のラッシュと路面電車・道幅も狭くて走りにくい。長崎の眼鏡橋は「我が国最古の石造アーチ橋で市内中島川に架かり、川面に映るその姿から古来より“眼鏡橋”の名で親しまれている」と記してある。

次はグラバー園に向かう。以前、長崎に来たのは修学旅行とその後1回と思う。坂道を上がり遠く長崎港を見下ろせる絶景の場所にある。大浦天主堂に礼拝して、グラバー邸から順路に従い、木造西洋風建築の建物の内外を6~7ヶ所ゆっくり見て回る。

          

           グラバー邸の全景(模型)

                          ちょっと一休み

          

 そして次は亀山社中跡へ・・・。長崎市内は坂の町だから尋ねても分かりにくいし専用駐車場もなく行くのもややこしい。結局、亀山社中跡のかなり上に位置するホテルにお願いして駐車し、民家の間を通り斜面の細い路地を30分弱下り亀山社中跡に着いた。

          

土佐の浪人 坂本龍馬が長崎湾を見下ろす、この亀山の地に同志と日本初の商社を設立し活動の拠点とした。龍馬と共に幕末の激動期を生きた志士たちが新しい時代をひらく為の足掛かりとなった建物(当時の柱?など一部を使って復元)に入り、興味深く見物した。龍馬の等身大の写真の前で同じポーズで刀とピストルを持って記念にパチリ。当時に想いを馳せて改めて憂国の若い志士の行動に感銘を受ける。隠し部屋などもあり命がけであったことが良く分かる。

          

ツアーの旅と異なって時間の制限がないので、どうしても遅れがちとなり長崎出発が午後2時半となった。

 今晩の宿泊地 別府温泉へ・・・。高速道を走ること3時間余り、さすが杉乃井ホテルとあって全体が広い。3館ある内の本館海側に面した20畳の部屋に2人ゆっくりくつろげる。駐車場も8か所あり、数台のマイクロバスがホテルとの間を客の送迎をしている。

夕食は和洋種類豊富で旬のバイキング料理。その後は屋上の広々とした“棚湯”で別府市内のネオンを見下ろし、星空を見ながら別府温泉を存分に堪能。一年分?の疲れが取れた感じで、まさに至福のひと時である。

      翌朝 ホテルの部屋から見えた素晴らしい光景!(前方は地上100mのグローバルタワー)

           

 4日目もう一回朝風呂に入りゆっくりと遅めに出発す。

 以前から行って見たいと思っていた九重“夢”の大吊橋へ行くことに・・・。九酔渓を通り、山道を走り続けるとやがて吊り橋が見えてきた。

         

さすが日本一の大吊り橋とあって橋脚が高い。長さ390m橋巾1.5m一番高い所で173m標高は777mとある。遠く2ヶ所に滝が見える。紅葉の時期が一番いいだろうナ~と思っている内に時間は正午となり、一路帰路につくことに・・・。

途中、耶馬溪を通過し小倉東インターより美祢東IC・萩市・益田市と往路とは違うルートで家に着いたのは21時。

走行距離1230Km・一日最大走行430Kmとハードではあったけどマイカーで自由気ままな旅。これまた良し!の旅でした。

コメント (2)
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