～残雪の三瓶山～

　２/２１日（日） 先週までの寒さ続きの山陰にも春が来たかと思うほど暖かった。
三瓶山の雪景色をと思い車で走ってみた。途中 久しぶりに見る三瓶ダムの水位は低いものの、噴水が１０数メートル勢いよく上がっていた。そのダム近くの山腹に円城寺というお寺があり、更に登って行くと展望台があって、北西側の三瓶山(1126ｍ)が良く見える絶景の場所がある。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　遠くには大江高山（808m）鶴降山（538m）石見銀山の仙ノ山（537m）の山々、さらに日本海も眺望できる。三瓶山の山肌には雪が見えるものの遠くから眺める方が美しいかも・・・。
　　　　　　
　三瓶山や大江高山・仙ノ山は何度も登っているが鶴降山は未だ一度も登ったことがない。
　今年は是非挑戦しよう！
今日は快晴のようだ。残雪を見る事が出来るのもそう長くはないだろう。今冬の見納めになるかも・・・。

～ヒノキの成長が楽しみ～

　今年は暖冬の予想であったけど東北や北陸地方では大雪。当地方の山陰では前年冬と比べて、気温は低く感じるものの雪は殆んど降らなくなった。積雪は最高で１センチ弱、降っても直ぐ溶けてしまう。
子供の頃には50～60ｃｍ、それ以上も積もったように思う。
今冬はスタッドレスタイヤに変える必要は全くなかった事になるかも・・・。
しかし気候は良くない日がずっーと続いている。

　そんな冬の合間に５年前（平成１６年）に植えたヒノキの枝打ち作業をやった。　暖かい日を選んで半日作業を３日間、木立の中でラジオを聴きながらマイペースでやる作業は開放的で気持ちが良かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝打ち前の様子
　　　　　　　　　
　荒地の活用とＣｏ2削減の一端として5年前（Ｈ16年）に植林したヒノキもその後イノシシ被害などで一割ぐらいは減ったものの380本位はあるハズだ。成長の早いのは高さ4ｍ以上・太さ7ｃｍ位もあり、成長遅れは高さ50～60ｃｍと大小かなりバラツキがある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝打ち後の様子
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　これらの木々が木材として役立つ時はいつ来る！　40～50年も先の気の遠くなる話であって、今では知る由もない。まァ地球環境・荒地の活用と自己満足の世界かも・・・。と言いながらも年々成長していくのを見ると楽しいものである。