カタコのデジカメ写真館

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銚子電鉄小さな旅(二) 妙福寺の藤

2017年06月11日 | 日記

 「銚子電鉄小さな旅」第二弾です。もう忘れた時期のものとなってしまいましたが、この旅の一番の目的は妙福寺の藤でした。仲ノ町駅下車10分位の場所にあります。海上山妙福寺と言って1314年開創の日蓮宗のお寺です。藤棚が4面あって、見事に咲かせています。中でも臥龍のフジは樹齢750年と言われ、京都からもたらされた野田藤で千葉県の天然記念物となっています。5月初旬に藤まつりがあり、あわせて妙見宮の年に一度の大祭も行われます。      

臥龍のフジ  根元が龍が寝ている姿に似ているから臥龍と・・

 

  

                                     ナンジャモンジャの花が咲いてました

   規模や樹齢では足利フラワーパークには及びませんが、ごちゃごちゃしない格調あるお庭でした。仲ノ町に戻る途中ヤマサ醬油にちらっと寄りました。

   

 昔の消防車                        醤油樽は撮影用でしょうか?

   

 ヤマサ醬油工場をバックに               デキ3形電気機関車

 仲ノ町駅は銚子電鉄本社でもあり、車庫もあります。入場券を買うと車庫の見学も出来ます。デキ3形は1922年のドイツ製。以前はヤマサ醬油工場の入れ替えに使われていたようです。今は白ですが黒だったり赤白のツートンカラーだったりしています。この後は観音駅に戻り円福寺に行きました。