ある日の黄昏でした
村のはずれのウサギどんが
村の真中のタヌキどんに
会いに行きました。
どんどん、森の道を行くと
タヌキどんがまき割をしているのが見えました。
オ~イ、タヌキどん。
ウサギどんは嬉しくなって
叫びました。
タヌキどんはそれに応えて手を振りました。
ところが黄昏の道は
歩けども
歩けども
いっこうに前に進まぬ困り道。
ようやくおうちに着いたときには
あたりはすっかり暗くなっていました。
さてはキツネにつままれたか。
あわてて考えるタヌキドンでした。
村のはずれのウサギどんが
村の真中のタヌキどんに
会いに行きました。
どんどん、森の道を行くと
タヌキどんがまき割をしているのが見えました。
オ~イ、タヌキどん。
ウサギどんは嬉しくなって
叫びました。
タヌキどんはそれに応えて手を振りました。
ところが黄昏の道は
歩けども
歩けども
いっこうに前に進まぬ困り道。
ようやくおうちに着いたときには
あたりはすっかり暗くなっていました。
さてはキツネにつままれたか。
あわてて考えるタヌキドンでした。