mottoザスパクサツ広め隊

ザスパが集客に苦戦しでいます。
金沢戦は2509人。
天気も悪くなく伊勢崎市民招待デーだったにも関わらず、讃岐戦や山形戦よりも入場者数が少ないというのは惨敗と言っていいでしょう。

たしかに今の成績では観戦に来ようという人もそう多くはいないでしょう。
しかしそれを逆手にとって人を集めて、選手たちの後押しをするくらいのしたたかさがなければ、残留できてもその先が思いやられます。
前節、裏天王山となった山口でのゲームは5658人の入場者があったことを見れば、必ずしも成績が悪いから集客できないわけでもないはずです。


そんななか、集客のヒントというかサポーター獲得の手がかりになりそうなことに気づかせてくれたのが、mottoザスパクサツ広め隊。

広め隊のメンバーが試合を心底楽しんでくれている様子を嬉しく見ております。
やはりザスパには人を夢中にさせる力があるんだよね。

これは完全に私の想像ですが、サポーターとして定着しなかった招待客と広め隊メンバーの違い、それはもしかすると「応援することを決めてから見た」ということではないでしょうか。
彼女らはもともとザスパのサポーターだったわけではないでしょうし、ザスパについて詳しかったわけでもないらしいです。
それなのに、勝ててない状況でもこんなにも楽しんでくれている。
彼女らが、試合の楽しさや、次の試合を心待ちにしている様子をSNSに書いてくれていることは、これ以上ない「広める活動」と思います。

そうなんですよ。応援って楽しいんですよ。
応援することを体験してもらうこと。
これが招待客をサポーターにするための手がかりではないでしょうか。


広め隊のみなさん。
史上最悪の状況が続く中、応援してくれてありがとう。
どうか末永く一緒に楽しんでいただければと思います。
でもまずは「絶対残留」です。
そしてみんなで歓喜の草津節を歌いましょう！