2014年 第20節： 群馬 ２－１ 大分

厚みのある攻撃



群馬　２－１　大分

（７勝２分１１敗：１７位　得点：青木孝太、ダニエル・ロビーニョ ）



PK判定で一度は追いつかれながらも、ロビーニョ選手の４戦連続ゴールで突き放して勝利。
大分の寄せの速さに苦しみながらも、今節の群馬は攻撃時には３人目４人目の連動した動きがあり攻めに迫力があった。
こういう試合が続けば勝負運も向いてくると思える。
混戦の尻尾から這い上がるには、今日の戦いを続けてゆきたいところだ。



第20節結果：
群馬　　２－１　大分
札幌　　３－２　岐阜
山形　　０－１　磐田
横浜FC　０－０　東京Ｖ
富山　　１－０　長崎
讃岐　　０－０　水戸
福岡　　２－０　栃木
千葉　　０－１　松本
湘南　　２－０　北九州
京都　　１－１　岡山
愛媛　　４－０　熊本



順位　　　　　　点　　勝　　分　　負　　得　　失　　　差
　１　湘南　　５７　１９　　０　　１　４８　　９　＋３９
　２　磐田　　４０　１２　　４　　４　３４　１７　＋１７
　３　松本　　４０　１２　　４　　４　３１　１７　＋１４
　４　北九州　３３　１０　　３　　７　２２　２０　　＋２
　５　福岡　　３２　　９　　５　　６　２９　２４　　＋５
　６　岡山　　３２　　８　　８　　４　１９　１６　　＋３
　７　京都　　３０　　８　　６　　６　２９　２７　　＋２
　８　大分　　３０　　８　　６　　６　１９　２４　　－５
　９　栃木　　２９　　８　　５　　７　２４　２２　　＋２
１０　山形　　２８　　７　　７　　６　２４　１６　　＋８
１１　長崎　　２７　　６　　９　　５　２５　２１　　＋４
１２　札幌　　２７　　７　　６　　７　２３　２１　　＋２
１３　千葉　　２７　　７　　６　　７　２２　２４　　－２
１４　水戸　　２６　　７　　５　　８　２２　２０　　＋２
１５　熊本　　２４　　５　　９　　６　２１　２８　　－７
１６　愛媛　　２３　　６　　５　　９　２１　２０　　＋１
１７　群馬　　２３　　７　　２　１１　２０　２６　　－６
１８　岐阜　　２２　　６　　４　１０　２５　３１　　－６
１９　横浜FC　１９　　４　　７　　９　１５　２２　　－７
２０　東京Ｖ　１６　　３　　７　１０　１２　２５　－１３
２１　讃岐　　１０　　２　　４　１４　１２　３９　－２７
２２　富山　　　８　　２　　２　１６　１０　３８　－２８



J's GOAL ゲームサマリー

ライセンス申請

草津温泉フットボールクラブ都丸社長は記者会見を開きました。

内容は、
・リーグにライセンス交付の申請をした
・資金調達計画の8割を確保。計画達成の見込み。
・募金への御礼
といったところ。

資金面のめどが立ったのは喜ばしいところですね。
多方面から多額の募金を頂戴し、新たにスポンサーに加わっていただいた企業も多いです。
大変ありがたいことですね。
ただしこれは「ザスパクサツというチームが存在することによる群馬の未来」への期待であり投資であるはずです。
非常にたくさんの期待をいただいた以上、チームの存続は必須。
チームの存続による群馬の発展も必要。
クラブはこれからどのようにチームとクラブを存続、発展させるかがきわめて重要な問題といえるはずです。

資金面はめどがついた一方で、入場料収入とグッズ収入は低迷。
こちらについては引き続き努力する、とのこと。
具体策が示されなかったのは、非常に残念です。
今を乗り切るには資金面が重要なのは当然ではあるけれど、存続と発展にはこちらが重要なはず。
もちろん簡単に解決する問題ではないことは承知してはいるけれど、せめて方針程度は示して欲しかったものです。
引き続き努力、というのは、これまで毎年のように言われ続けてきた言葉ですからね。

とりあえず、グッズの通販ページの再開くらいは急いで欲しいな。

Ｗ杯 日本代表 GL第三戦 vsコロンビア

ワールドカップ GL第三戦　vsコロンビア


日本　１－４　コロンビア　（得点：岡崎）


積極果敢なプレーだったが、最後の精度で差が出た感じ。
ワンチャンスを確実に決めてくるコロンビアの前に力及ばず敗退。
日本代表は２負１分、ＧＬ４位でワールドカップを終えることになった。

選手、監督、スタッフの皆様。
お疲れ様でした。
きっとどの満足はされていないでしょうし、悔いも残っているのではないかと思います。
しかしまずはゆっくりとお休みください。

監督発言について

【J2：第19節 松本 vs 群馬】秋葉忠宏監督（群馬）記者会見コメント



監督の発言の内容については触れる気はありません。

試合後、サポーターから言われたことを受けての発言らしいけれど、これは会見で言うべきことではないでしょう。
その場でサポーターと直接話をすべきことでしょう。

会見の場で発言をすれば記事として残り、当事者以外にはこの記事だけが伝わる。
その結果、この記事だけを読んだ人はどう思うか。
もう少し考慮して発言すべきことだと思います。

「ひとつになって」戦ってゆくべきときに、サポーターとチームの間にひびを入れかねません。
タイミングと相手を間違った発言、たいへん残念です。

2014年 第19節： 松本 ３－１ 群馬

セットプレーから３失点



松本　３－１　群馬

（６勝２分１１敗：１８位　得点：ダニエル・ロビーニョ(PK) ）



松本はセットプレーが得意とはいえ、同じような形で３失点しているのは群馬の弱点をしっかりと突いてきたと見てよいのだろうか。
熊本と松本、比較的相性のよい相手に勝ち点を献上してしまっては順位を上げるのは難しい。
まもなくシーズンも半ばだ。



第19節結果：
松本　　３－１　群馬
札幌　　２－１　富山
水戸　　１－２　福岡
東京Ｖ　１－１　栃木
岐阜　　１－１　長崎
讃岐　　０－３　山形
北九州　１－０　千葉
磐田　　１－２　湘南
岡山　　０－０　横浜FC
熊本　　１－４　京都
大分　　２－２　愛媛



順位　　　　　　点　　勝　　分　　負　　得　　失　　　差
　１　湘南　　５４　１８　　０　　１　４６　　９　＋３７
　２　磐田　　３７　１１　　４　　４　３３　１７　＋１６
　３　松本　　３７　１１　　４　　４　３０　１７　＋１３
　４　北九州　３３　１０　　３　　６　２２　１８　　＋４
　５　岡山　　３１　　８　　７　　４　１８　１５　　＋３
　６　大分　　３０　　８　　６　　５　１８　２２　　－４
　７　栃木　　２９　　８　　５　　６　２４　２０　　＋４
　８　福岡　　２９　　８　　５　　６　２７　２４　　＋３
　９　京都　　２９　　８　　５　　６　２８　２６　　＋２
１０　山形　　２８　　７　　７　　５　２４　１５　　＋９
１１　長崎　　２７　　６　　９　　４　２５　２０　　＋５
１２　千葉　　２７　　７　　６　　６　２２　２３　　－１
１３　水戸　　２５　　７　　４　　８　２２　２０　　＋２
１４　札幌　　２４　　６　　６　　７　２０　１９　　＋１
１５　熊本　　２４　　５　　９　　５　２１　２４　　－３
１６　岐阜　　２２　　６　　４　　９　２３　２８　　－５
１７　愛媛　　２０　　５　　５　　９　１７　２０　　－３
１８　群馬　　２０　　６　　２　１１　１８　２５　　－７
１９　横浜FC　１８　　４　　６　　９　１５　２２　　－７
２０　東京Ｖ　１５　　３　　６　１０　１２　２５　－１３
２１　讃岐　　　９　　２　　３　１４　１２　３９　－２７
２２　富山　　　５　　１　　２　１６　　９　３８　－２９



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Ｗ杯 日本代表 GL第二戦 vsギリシャ

ワールドカップ GL第二戦　vsギリシャ


日本　０－０　ギリシャ


コートジボワール戦に比べれば日本らしい戦い方だった。
前半で負傷と退場があり２人の交代を余儀なくされたギリシャを相手に最後までゴールを奪えず、敗戦等しい引き分け。
たしかにギリシャの選手は大きいし、中央に人数をかけてしっかりと守ってきていた。
しかしそれを揺さぶる工夫も崩しきる手段も、今日は乏しく感じられた。

最終盤の吉田選手を前線に上げるパワープレーもどうなのだろうか。
日本はそういう戦い方をするチームではないし、そういうオプションを用意しない割り切った選手選考で大会に挑んでいたはず。
交代のカードを１枚残していたのだから、パワープレーに頼らず、守備的な選手を下げて攻撃的な選手を入れる交代をしてもよかったのではないだろうか。
２３人しか連れてこられないことが残念だと言っていた監督が、まだ多くの選手を控えに残したまま打つ手を失っていたことに強い失望感を感じてしまった。

ＧＬ最後の一戦は、どうか日本が４年かけて培ってきたサッカーを貫き通して欲しいと思います。
それで敗れるのなら仕方がないし、積み上げたものを糧に次へ進むことができるはず。
しかしこのままでは積み上げたはずの４年が否定されることになりかねない。
日本サッカーの未来のためにも、次の一戦で自らを貫き通すことが大切になると思います。

黄誠秀選手 朝鮮民主主義人民共和国 代表合宿参加

黄誠秀選手　朝鮮民主主義人民共和国 代表合宿参加のお知らせ


無敵艦隊が轟沈。
前回の覇者スペインが早々にグループリーグ敗退。
何が起こるかわからないのがサッカーだなぁ、、、なんて思っているところに、思いもかけない知らせが届きました。
ファンソンス選手が代表合宿に参加とのこと！　すばらしい！
合宿とはいえ、ザスパから代表に呼ばれるのは初めてのこと。
これはクラブとしても誇らしいことじゃないかな。
ソンス選手はぜひとも、代表合宿でしか得られない経験を積み上げて帰ってきて欲しいと思います。
そして大分戦はソンス選手抜きで戦うことになるわけで、代わりに出る選手はこの機を逃さず活躍して欲しいですね。

ところでソンス選手は代表合宿ではどのポジションなんだろう？

Ｗ杯 日本代表 GL初戦 vsコートジボワール

ワールドカップ GL初戦　vsコートジボワール


日本　１－２　コートジボワール
（本田　／　ボニー、ジェルビーニョ）



非常に残念な敗戦。
コートジボワールも決して良い状態だったようには思えなかったけれど、それ以上に日本代表の状態が悪かったように感じられました。
慎重すぎたのか、前からの積極的なアプローチが少なく、ディフェンスラインが下がり、パスはつながらず。
４年かけて積み上げてきた攻撃的な日本代表の戦い方が最後まで見られないままの敗戦だったと感じました。
前日のスペインvsオランダ（１－５）では、オランダの守備にスペインのパスが封じられ良いところなく敗戦したのとは違い、長所を封じられたわけではないのに、自ら力を発揮しないまま負のスパイラルにはまり自滅した。そんな印象を受けた試合でした。


それにしても改めて思うのは代表チームの人気の高さ。
試合を見た後、買い物で街に出たのだけれど、どれだけ代表ユニを着た人たちを見かけたことか。
皆さんＰＶ観戦の帰りだったのかな。
ザスパの試合の後も、街中でザスパユニの人がこれくらい見かけられるようになるといいんだけどなぁ。

2014年 第18節： 群馬 １－１ 熊本

ドロー



群馬　１－１　熊本

（６勝２分１０敗：１７位　得点：ダニエル・ロビーニョ ）



先制するが直後に追いつかれてドロー。
連勝ならず。
なかなかホームですっきりと勝ちきれない。



第18節結果：
群馬　　１－１　熊本
栃木　　４－０　大分
富山　　０－３　水戸
岐阜　　０－４　磐田
愛媛　　２－３　岡山
東京Ｖ　０－５　福岡
横浜FC　２－２　札幌
湘南　　３－１　讃岐
長崎　　０－０　山形
千葉　　３－０　京都
松本　　０－１　北九州



順位　　　　　　点　　勝　　分　　負　　得　　失　　　差
　１　湘南　　５１　１７　　０　　１　４４　　８　＋３６
　２　磐田　　３７　１１　　４　　３　３２　１５　＋１７
　３　松本　　３４　１０　　４　　４　２７　１６　＋１１
　４　北九州　３０　　９　　３　　６　２１　１８　　＋３
　５　岡山　　３０　　８　　６　　４　１８　１５　　＋３
　６　大分　　２９　　８　　５　　５　１６　２０　　－４
　７　栃木　　２８　　８　　４　　６　２３　１９　　＋４
　８　千葉　　２７　　７　　６　　５　２２　２２　　＋０
　９　長崎　　２６　　６　　８　　４　２４　１９　　＋５
１０　福岡　　２６　　７　　５　　６　２５　２３　　＋２
１１　京都　　２６　　７　　５　　６　２４　２５　　－１
１２　山形　　２５　　６　　７　　５　２１　１５　　＋６
１３　水戸　　２５　　７　　４　　７　２１　１８　　＋３
１４　熊本　　２４　　５　　９　　４　２０　２０　　＋０
１５　札幌　　２１　　５　　６　　７　１８　１８　　＋０
１６　岐阜　　２１　　６　　３　　９　２２　２７　　－５
１７　群馬　　２０　　６　　２　１０　１７　２２　　－５
１８　愛媛　　１９　　５　　４　　９　１５　１８　　－３
１９　横浜FC　１７　　４　　５　　９　１５　２２　　－７
２０　東京Ｖ　１４　　３　　５　１０　１１　２４　－１３
２１　讃岐　　　９　　２　　３　１３　１２　３６　－２４
２２　富山　　　５　　１　　２　１５　　８　３６　－２８



J's GOAL ゲームサマリー

Ｗ杯開幕！

ワールドカップ開幕戦

ブラジル　３－１　クロアチア
（ネイマール×２、オスカル　／　ＯＧ）



いよいよ始まったワールドカップ！
早起きして見ましたよ。
朝から世界最高峰のプレーを堪能しましたよ。

うまくゲームに入ってコントロールできていたのはクロアチアだったのだろうけれど、結局勝ったのはブラジル。
なんといってもブラジルの選手のシュートは枠内に飛ぶ率が高い。
それだけにクロアチアのキーパーの好守が印象に残ったなあ。
ほぼミスなし。なのに３失点になったのはブラジルのシュートがクロアチアの完璧を上回ったってことなのかな。

主審の西村さんのジャッジが少々話題になってしまったけれど、まあそれもサッカーだよね。
リアルタイムで、ピッチの上で、主審がジャッジするのがサッカー。
リプレイを見てジャッジする競技じゃないんだから、これもサッカーだよ。

それにしても、黄色に染まったスタンドがひとつひとつのプレーにどよめき、喜び、ためいきをつく。
まるでスタジアムがひとつの生き物のようだ。
すごいな、これは。
こういうのを一度体験して見たいな。
ワールドカップでなくてもいいから、できるなら、ぜひとも、敷島で...