温泉旅がらす旅伝

北海道の温泉情報についてちまちま更新していきます。

北見温泉 金の湯

2011-05-03 | 道東の温泉施設
泉質:ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:芒硝泉)

源泉湧出地:北海道北見市端野町二区829番地

アクセス詳細はこちら

本日の宿泊施設。

こちらの記載は初めてとなるが、訪問したのは2度目。どちらとも宿泊である。
1度目に訪問した際に、客室、施設の充実度、そして何より温泉の上質さに惹かれ、今回も遠く札幌から車を走らせ、北見にあるこちらの施設へ訪問した所存だ。
こちらの施設は温泉に負けずと劣らず、宿泊者の配慮に大変気を配っている。
夏には気ままにゴルフを楽しめ、冬にはスキーを楽しめる。
そして何より客室の広々としたこと!
残念ながら写真としては収めていないので添付することは出来ないが、その充実したシステムと豪華さは公式サイトからご確認頂きたい。勿論、価格設定も見物である♪^^
多少欲を言うならば、私の記憶違いかもしれないが1度目と2度目では料理のボリューム、質に違いを感じ、感動が薄れたのも確か^^;

では早速、本題の温泉へと移ろう。
こちらの温泉は赤茶色の濁り湯が特徴の温泉で、なんと言っても源泉かけ流し、加温・加水なしであることが重要だ。
この手の濁り湯を源泉のまま使用するという面で個人的には大変高く評価したい^^
温泉使用の浴槽は内風呂と露天風呂。
どちらとも広々としており、温泉を存分に堪能できる。



また、この時は貸切状態だったこともあり、とてもあずましく温泉を楽しめた記憶がある。施設の位置的に分かりづらいのだろうか、人の出入りはさほど多くはなかった。
温泉は丁度いい温度に調節しており、浴槽へと勢い良くかけ流している。



またミストサウナ、ドライサウナも完備しており、旅で疲れた体を癒してくれる。

全体を通してこれ以上なく満足の行く温泉に出会えた喜びで一杯だ♪

基本的に、「温泉」というとある層に向けての施設側の志向が片寄りがち(秘湯好き向き、女性向きetc)であるが、こちらの温泉は温泉好きの我々にも大変納得の行く泉質であるし、一般向きにも『源泉かけ流し』が重視される風潮の中でそのニーズに的確に対応していると感じられる。
絞り上げて欲を言えば確かにいくらでも出るのだろうが、私が温泉巡りをして今に至るまでに肥やした目線では、こちらの温泉は私が一押しする温泉と言っても過言ではないものであった。。


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