アクセスは、以前紹介したヒユッテワイスホルンに国道から向う途中、「白樺橋」と言う白い橋を渡る。
その橋の下に薄い茶褐色に変色した「硫黄川」があるのだが、今回紹介する野湯はその「硫黄川」へ注がれている温泉である。
と言っても温泉は「白樺橋」に沿ってつながれた運湯ホースからのこぼれ湯である。
打たせ湯状になっているユニークな野湯だ。
この日の天気は大雨。
当初の計画ではホースを装着して橋の上にプールを広げ、入浴するつもりであったのだが、この分ではかなり無理があるので、直接、川に下り、温泉を浴びることにした。
橋から脇に小道があったので川にはどうにか下りることができたのだが、、、
この先がかなり大変((汗
外は一向に止まない雨、その上、温泉が地面の石に叩きつけられ、凄い水飛沫である。
温泉を触ってみるとあまりにもぬるい為、そこまでして入浴する理由すらわからなく感じてきたが、折角なのだから入浴していこう^^;
周りは笹薮が多く、足場が悪い為、橋の下で脱衣して向うのは不可能。
となると、びしょ濡れ覚悟で脱衣するしかない。
できるだけ衣類が濡れない様、木々の多いとこに服を置き、雨合羽を被せ、早速入浴へと移る。
温泉は無色透明、鉄味があり、上部の注がれ口での温度は27.9℃を示した。
pH値からは酸性を確認できた。
ちなみに温泉の注がれ口は運湯ホースの途中に設置されており、パルプで湯量の調節も可能だが、もしかすると現在利用されている温泉の可能性もあるので使用後は必ず、パルプを捻って温泉を閉めて頂きたい。
その温泉が直接地面に当たる部分と、その周辺は成分の所為で茶褐色に変色している。
入浴方法は私が当初考えていたプールでの入浴か、打たせ湯、また、落下地点は少し窪んでいるのでそこで座って入浴するのも可能。
後は各自で調節して頂きたい^^
温泉自体はなかなか良いものなのだが、泉温の低さ、入浴の不都合さを考えると、天気が良く、気温の高い日の入浴をお勧めする^^;
しかし野湯で打たせ湯と言うと、北海道でも数える程しかない稀な形状なので、その一つの温泉を新たに訪問できたことには大きな達成感があった♪
また、注がれ部から落下地点までは高さがあるので、なかなかの強い圧力で肩こりにかなり効果的である^^
入浴後は案の定、グダグダに成りながらの着衣となり、改めて後悔の念で一杯となった。
さて続いては今回の宿泊施設「五色温泉別館」に一旦荷物を置き、久々の「小湯沼」への訪問となる。
その橋の下に薄い茶褐色に変色した「硫黄川」があるのだが、今回紹介する野湯はその「硫黄川」へ注がれている温泉である。
と言っても温泉は「白樺橋」に沿ってつながれた運湯ホースからのこぼれ湯である。
打たせ湯状になっているユニークな野湯だ。
この日の天気は大雨。
当初の計画ではホースを装着して橋の上にプールを広げ、入浴するつもりであったのだが、この分ではかなり無理があるので、直接、川に下り、温泉を浴びることにした。
橋から脇に小道があったので川にはどうにか下りることができたのだが、、、
この先がかなり大変((汗
外は一向に止まない雨、その上、温泉が地面の石に叩きつけられ、凄い水飛沫である。
温泉を触ってみるとあまりにもぬるい為、そこまでして入浴する理由すらわからなく感じてきたが、折角なのだから入浴していこう^^;
周りは笹薮が多く、足場が悪い為、橋の下で脱衣して向うのは不可能。
となると、びしょ濡れ覚悟で脱衣するしかない。
できるだけ衣類が濡れない様、木々の多いとこに服を置き、雨合羽を被せ、早速入浴へと移る。
温泉は無色透明、鉄味があり、上部の注がれ口での温度は27.9℃を示した。
pH値からは酸性を確認できた。
ちなみに温泉の注がれ口は運湯ホースの途中に設置されており、パルプで湯量の調節も可能だが、もしかすると現在利用されている温泉の可能性もあるので使用後は必ず、パルプを捻って温泉を閉めて頂きたい。
その温泉が直接地面に当たる部分と、その周辺は成分の所為で茶褐色に変色している。
入浴方法は私が当初考えていたプールでの入浴か、打たせ湯、また、落下地点は少し窪んでいるのでそこで座って入浴するのも可能。
後は各自で調節して頂きたい^^
温泉自体はなかなか良いものなのだが、泉温の低さ、入浴の不都合さを考えると、天気が良く、気温の高い日の入浴をお勧めする^^;
しかし野湯で打たせ湯と言うと、北海道でも数える程しかない稀な形状なので、その一つの温泉を新たに訪問できたことには大きな達成感があった♪
また、注がれ部から落下地点までは高さがあるので、なかなかの強い圧力で肩こりにかなり効果的である^^
入浴後は案の定、グダグダに成りながらの着衣となり、改めて後悔の念で一杯となった。
さて続いては今回の宿泊施設「五色温泉別館」に一旦荷物を置き、久々の「小湯沼」への訪問となる。