人見のピンクリボン

いろんな災難・病気・人間関係の不和などで悩んでいる方に、自分の体験と共に手助け出来ればと・・・!

「ママありがとう!J.POSH母の日乳がん検診・・・」

2009年04月11日 | 人見の言葉

 

今は20人に1人が、乳がんにかかると言われていますが、特に高校生がいる年代のお母さん方が、母として忙しく、あるいは責任のある仕事に就いて、自分の健康を後回しにしてしまう方が多いと思います。

大好きなお母さんに、「年に一度は乳がん検診を受けて、家族のためにもげんきでいてね。」の思いを込めた、母の日のプレゼントとして、「ママありがとう!J.POSH母の日乳がん検診スマイルアップキャンペーン2009」を、NPO法人のJ.POSHさんが企画されました。

全国の高校生からお母さんに、乳がん検診受診費補助キャンペーン参加証付きの「J.POSH 母の日グリーンティーングカード」を贈って頂く企画です。
参加証を抽選で1,000名の方に贈られたお母さんが、受診されたマンモグラフィー検診受診費の一部は、NOP法人J.POSHが補助して頂けるそうです。
詳しくは、こちらJ.POSHをクリックして御覧下さい!

期間が短いのですが、少しでも多くの高校生や女性の方にも、乳がん検診の大切さと早期発見の大切さを分かって頂きたいと思っています。
母の日のプレゼントとしても本当に良い企画だと思いましたので、沢山の高校生が応募してくれるのを願っています。
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乳がん検診キャラバン

2009年04月02日 | 人見の言葉

最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられ、24年の人生を生き抜いた千恵さんが残した思い、「若い人にも乳がんになることを知って欲しい。若いからこそ進行が早いので早期発見を心がけて欲しい」との訴えでした。

その想いを千恵さんの遺族・友人たちが引き継ぎ、「余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン」を始められました。
20代〜30代の女性が対象で、一人1000円で検診が受けられるそうです。
今年は、映画の公開も記念し、沖縄から北海道まで28都市を回る全国キャラバン(さくらパンダ前線キャンペーン)が開催されています。

是非進んで検診して頂きたいと思います、特に癌にかかった家族がいらっしゃる場合は特に受けて欲しいと思います。
何よりもどんな病気でも、早期発見に越した事はないからです。

 

「乳がん検診 シンポジューム」で那覇西クリニックの医師の玉城先生と千恵さんの恋人だった赤須太郎さんの話からも思ったことは・・・・

*早期発見だと本当に治療も身体の負担が少なくて、再発の心配も少ないようです。
*乳がんは、初潮が早かった人や30歳過ぎてのお産やお産の経験が無い人や、年取っての肥満の人も、なる確立が多くなるそうです。
*まさか自分がなるわけない・・・!と思っていても、自分から進んで検診を受けるべきだと思います。

会場に来られていた女性で、まだ結婚されていないのですが、千恵さんと同じように恋人がいて、今現在癌と戦っている人で、彼に甘えて良いのか!別れたほうが良いのかとの悩みの相談でした。
私が思ったのは、人は誰でも一人では生きて行けないし、周りの人に支えられて生きていけるものだと思うので、人に甘える勇気も必要だと思うのです。そのことで周りの人も何かを得る物が沢山あると思えるのです。

玉城先生が言われていましたが、我慢しないで涙を流して泣く事も必要だと、涙を流す事で、下手な力がぬけて、前向きに考える事もできると・・・!
また話をしあうことで、いろんな人からのパワーをもらえると思いますし。

何度も言っていますが、「病は気から」と言うように、悪い事ばかり考えても良い方向にいけるわけが無いし、出来るだけ気持ちを陽にもち、少しでも笑いがあることや、楽しい事を考えるような努力も本当に大切なことだと思います。
そうするには、一人で戦うのではなく、周りの人の助けを素直にうけながら、少しでも良い方向にいける努力する事が一番と思えます。