人見のピンクリボン

いろんな災難・病気・人間関係の不和などで悩んでいる方に、自分の体験と共に手助け出来ればと・・・!

神人・ユタ・乳癌体験日記NO32

2008年07月06日 | 人見の言葉

 

 

 
姪っ子は沖縄に来て二週間もしない内に、お母さんのお爺ちゃんが亡くなり帰って行きました。
姪っ子は三姉妹の末っ子でもあり甘えん坊でお爺ちゃん子だったみたいで、一番可愛がられたようでした。
一週間程で無事に告別式も終わり、沖縄に戻って新たに大学生活が始まったのでした。
最初はどんな風に彼女と一緒に生活し、守って行けば良いのか迷いました。
彼女は優しい子なのですが、甘えん坊で我が強いところが有り、いくら姪っ子とはいえ、一緒に生活をしたことは無く、うまく接するのが難しく思えました。
まして、私は男兄弟の中で育ってきていましたしので、女同士の生活はどう接したらよいのかと考えてしまうのでした。
最初は大学に行くのも少し不便な場所に有るもので、お天気が悪いと車で送ったり、お互い一緒に生活する上でいろんな事を言ったり、ましてバイトも始め遅れると心配で迎えに行ったりしながら、説教じみた事もよく言ったものでした。
私も昼間の仕事であれば良いのですが、居酒屋をやっていますので、どうしても時間がずれてしまう事などで、私も体力的にも参ってきていました。

そんな中、これから半年に一回の癌検診をしなくてはならないのですが、初めての検診日が来て検査を受けました。
結果は癌の転移は無かったのですが、摘出した胸の方にまだリンパが3つ程残っていると告げられました。
先生は多分悪い物では無いだろうとの事でしたが、流石に全部取れていると思っていたのが、残っていると聞くとショックで、心配なのでリンパの細胞を注射針で吸引して新たに検査をして貰う事にしたのでした。

 

"乳癌"は父の母・お祖母ちゃんの「まねかた」でした!


 


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