OMIのデジタルガジェット備忘録

手に入れて軽くいじっているデジタルガジェットについての備忘録です。まったり更新中です

mp3レコーディングソフト「NoteM」

2006-03-01 | W-ZERO3

フリーソフトで使えそうなmp3レコーディングソフトのメモです。

●NoteM v1.21
http://www.freewareppc.com/multimedia/notem.shtml

英語版オンリーなようですが、フリーソフトですので無料で使用可能です。
機能は「録音」「再生」「mp3→wav変換」というものがあるようです。

●インストール手順
必要なファイル(notem.1.21.zip)をダウンロードしてきて、任意のフォルダに解凍。

そこから、Active Sync経由でインストール(PCからセットアップファイルを実行)すればOKです。

ただし、インストール中に失敗して、途中でキャンセルされてしまうようです。

プログラム自体は「Windows」フォルダ内に「NoteM.exe」として保存されていますので、それを実行できるように、どこかにショートカットを作れば起動可能になります。
#私はToday上のランチャーに登録しました。

●簡易マニュアル

1.使用前の設定
起動すると下のような画面になります。

保存先や録音品質などをいじった方が良いので、最初に「OPTION」の項目をいじるようにしましょう。

右下の「Tools」をタップし「Option」を選択しましょう。

ここで、保存先を「MiniSDカード」に変更しましょう。
「Default storage path」の右側にある「Browse」をタップ。

そうすると「名前を付けて保存」というダイアログが出ますので、MiniSDカードを選択しましょう。
「録音」といったようなフォルダを作って、そこに録音ファイルを保存するようにしておくと、管理上便利だと思います。

次は「Advance setting」の下にある「Change」をタップ。

ここで録音品質を設定できます。

「Recording Quality」とある部分が、録音品質です。

最初は「Low」になっていますので「Medium」に変更しておきましょう。

「Low」…11.03Khz 16kbps
「Medium」…44.10KHz 56Kbps
「High」…44.10KHz 128Kbps

右横にある「Stereo」とあるチェックボックスにチェックを入れるとステレオ録音になるようですが、とりあえず不要だと思うのでここは無視。

打ち合わせ内容を録音する程度だったら、Mediumで充分でしょう。
#15分録音で5MB程度のファイルサイズになりました。

その他にも色々と設定できるようですが、とりあえずはここだけいじれば充分使えるようになるでしょう。

2.録音画面
まず、録音ファイルの保存場所を確認します。
左上のフォルダマークをクリックすると下のような画面になります。

ここで「追加/削除」をタップします。
そうすると、下のような画面になりますので、さっき作成した「録音」というフォルダを選択して「OK」ボタンを押しましょう。

そうすると、MiniSD内の「録音」というフォルダを監視するようになります。

3.録音

左下にある赤い「●」印をタップすれば、録音が開始されます。

右下にある「00:00:00」の時間表示は、残り録音可能時間が表示されるようです。
#録音中にカウントダウンされていきます。

録音終了するには「■」を押せばOKです。

4.再生機能
ファイルを選択して、再生ボタンを押せばOKですが、使い勝手は良くないので、素直に別のメディアプレイヤーで再生しましょう(笑)

●雑感
総合的に言って、機能は「VITO Sound Exproler」の方が便利で使いやすいですが、簡単な録音なら、これで充分使い物になります。

今日仕事で使ったのは、スタジオ内に置いてある机の上での録音だったので、比較的環境音が少ない状態でした。
次は、もっと環境音が大きい場所でのテストをやってみたいとは思いますが、概ね大丈夫だろうと思っています(^^

1分1MBというファイルサイズも魅力です。
現在、1GBのMiniSDを使っていて、50MB以上の空き容量は常に置いておくようにしているので、1時間くらいは録音ができるということになります。

ふと思いついたことを「ボイスメモ」したり、通話の内容を「録音」しておいたりできます。使い方を色々と考えて、便利に使ってみると楽しさも増すと思いますよ。


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