シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

生神女就寝祭

2006-08-28 01:05:28 | 正教会及び宗教全般
生神女の永眠が近づくと、伝道のためにあちこち散らばっていた使徒たちは神によって集められ、やがて彼らに見守られながらマリヤは眠りにつき墓におさめられた。
しかしフォマ(トマス)は間に合わなかった。
何つーかご復活の時もだけど、その場にいなさすぎだよフォマっちww
でもご復活の時はハリストスが肉体をもって復活したことを横っ腹に指突っ込んで確認してるし、今回も、墓を開けさせてマリヤの体も天に挙げられたことを証しするきっかけ作ったんだからある意味おいしいヤシではある。
インドまで伝道に行って殉教した聖人をヤシ呼ばわりはないか。
でもなんか好きなんだよね、この人。いやこの方。

ちなみに上武佐教会は生神女就寝会堂なんで堂祭にあたる。
イコンに描かれている、ハリストスに抱かれる赤子の姿をしたマリヤの魂がちょこんとしてて、永眠のシーンなんだけど何だかいつもなごんでしまう。

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