シスターみみっくのなんだかわからない堂

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バチカン教理省の「火葬の教え」公表

2016-11-02 20:02:00 | ニュース、時事
今日はお西さんの死者の日ですね。
Viewpointウィーン発コンフィデンシャルより。
バチカン教理省の「火葬の教え」公表
(前略) 「死者の日」を前に、バチカン教理省が25日、「Ad resurgendum cum Christo」 (Zur Auferstehung mit Christus)と呼ばれる文書を公表し、火葬した場合、その遺灰(散骨)を散布せず、聖なる墓地、教会内などで保存すべきだ、といった新「火葬の教え」を明らかにした。(続きはリンク先をご覧下さい)

ほう
散骨だめなんですね。
うちはどうなんでしょう…
だいぶヨロパも火葬増えてきているみたいね、やっぱ場所の関係とかなんだろうね。
そいや以前紹介したことあったよ、どこだかで墓地にスペースなくなっちゃって、拡張終わるまで死んだら罰金みたいなお触れ出した首長さんの話w
まあそもそも日本は火葬の文化だし、きっと焼いてあっても神様が復活させてくれるからだいじょぶと思ってるのであてくしは焼いてもらっちゃっていいです
確かに上磯は羨ましいけど。
その後は…そうだねえ、大聖堂とかいいけど今場所なくない?
ま、大聖堂に限らずどっかの教会墓地か納骨堂にお願いしたいかなと、なんかみんなでいるのが安心感があるようななんとなくいいような感じがするので。


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2 コメント

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日本は土葬文化です (100ans-de-solitude)
2016-11-02 23:41:27
日本でも火葬が定着したのは明治以降ですよ. 明治維新後に公衆衛生の思想が入ってきて当局は火葬を流行らせようとするんだけどなかなか定着しませんでした. 何度かコレラの流行があって墓を掘るのが間に合わないんで, 各地に火葬場を特設してじゃんじゃん焼いたのでようやく火葬が当たり前になりました. 我が町の駅前にもそういう臨時火葬場があったそうで, いまは知る人もほとんどいなくなりましたが, 祖父(1991年没)などは無宗教のひとだったのに 'あの一角は不吉だ' と言っておりました. そのせいか駅前なのに再開発話が必ずポシャります.
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そっか (シスターみみっく)
2016-11-03 11:20:06
徒然草に「あだし野の露消ゆるときなく鳥部山の煙立ち去らで」ってあるし、落語でも焼き場にもってく話がいくつかあるからついね。
火葬は一部だけだったんだな。

特設火葬場ってなんかすごいね(汗
つか駅前にってのがそもそもびっくり。
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