さー今年も大斎準備週間がやってまいりました。
準備週間の準備wって感じでザクヘイの主日もあるけど洗礼祭とぶつかってやりそびれたし、やっぱ三歌斎経開くと
「キタ━*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*━ !!!!!感」
があってワクワクしますな(何
本日の福音箇所はタイトルまんま、ルカ18:9~14。
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。
そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、
『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、
『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。
神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
(引用:口語訳)
準備週間のとっぱなにこれがあるっていうのは、ほんとに人の気持ちよくわかってんなあというか…
一応大斎て強制じゃないけど食べ物に制限があったりお祈りが増えたり奉仕が推奨されたりするでしょ、あてくしなんか何日か出来ただけでつい「ヤター斎完璧!!」とか思ってしまうわけよ。
どうも自慢したいというかホメて欲しいっていうか、何か見返りが欲しいというかorz
まあ、そう思っちゃう人間だっつうのは神様ちゃんとご存知で、ポイントつかんでテングの鼻をぽっきり折ってくださるので、斎やり通せたことは正直今までないw
てか食っちゃ駄目だということに囚われすぎるとそれこそパリサイ的になるものね。
なんて微妙に言い訳風味だが、食を制限することでいろいろなことに気づく、その過程が大事なんだと思う。
そういえば正教会の祈祷で頻出する「主、憐れめよ」って税吏の祈りとも言うんだよね。もちろん、ここから来てる。
さーて今週は不禁食週間だ。
前ほど肉に執着なくなったので(少しは修養積んだってことかな~、って言ったら「単に年取っただけなんじゃない?」とバッサリ切ったV兄、ウヌレ許…もとへ、あなたは神の使いです)ここぞとばかりに食いまくるってことはないけど、「こだま」の塩ホルモンは食べときたいな。
画像はアンティオキア教会の。
準備週間の準備wって感じでザクヘイの主日もあるけど洗礼祭とぶつかってやりそびれたし、やっぱ三歌斎経開くと
「キタ━*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*━ !!!!!感」
があってワクワクしますな(何
本日の福音箇所はタイトルまんま、ルカ18:9~14。
自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
「ふたりの人が祈るために宮に上った。
そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、
『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、
『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
あなたがたに言っておく。
神に義とされて自分の家に帰ったのは、この取税人であって、あのパリサイ人ではなかった。
おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。
(引用:口語訳)
準備週間のとっぱなにこれがあるっていうのは、ほんとに人の気持ちよくわかってんなあというか…
一応大斎て強制じゃないけど食べ物に制限があったりお祈りが増えたり奉仕が推奨されたりするでしょ、あてくしなんか何日か出来ただけでつい「ヤター斎完璧!!」とか思ってしまうわけよ。
どうも自慢したいというかホメて欲しいっていうか、何か見返りが欲しいというかorz
まあ、そう思っちゃう人間だっつうのは神様ちゃんとご存知で、ポイントつかんでテングの鼻をぽっきり折ってくださるので、斎やり通せたことは正直今までないw
てか食っちゃ駄目だということに囚われすぎるとそれこそパリサイ的になるものね。
なんて微妙に言い訳風味だが、食を制限することでいろいろなことに気づく、その過程が大事なんだと思う。
そういえば正教会の祈祷で頻出する「主、憐れめよ」って税吏の祈りとも言うんだよね。もちろん、ここから来てる。
さーて今週は不禁食週間だ。
前ほど肉に執着なくなったので(少しは修養積んだってことかな~、って言ったら「単に年取っただけなんじゃない?」とバッサリ切ったV兄、ウヌレ許…もとへ、あなたは神の使いです)ここぞとばかりに食いまくるってことはないけど、「こだま」の塩ホルモンは食べときたいな。
画像はアンティオキア教会の。
私たち、通常でも水曜日と金曜日は斎なんですよね。
もちろん子供や妊婦さん、病気の方などは除外されますし、私もちゃんと出来てるわけでもないですが(ぉ
で、不禁食週間は、おっしゃる通り何を食べてもいい週です。水曜日でも金曜日でも。
大斎に入ったら肉・魚・乳製品・卵などがアウトになります(それでもうちはお魚ぐらいは…釧路だし)。
なのでまめたろう様のところのレシピ、すごく参考になります。お世話になります(^_^)
>凄いボリュームの海鮮パエリャ
間違いじゃないけど、そりゃ立派なゴチソーですよw
うちも大斎中にカニ安売りしてたんで買ってきて鍋かなんかにしたらとってもゴージャスな夕飯になってしまい「大斎中にこんなウマイものを食っていいのだろうか!?」状態になったことがあります。
食べていいものって大体高級食材ですよね。
安価なのはイカやタコくらいかな。
いやイカスミは高いか。
ともかく、あまり体調とおサイフwに無理のかからない斎を心がけたいものです。
それから神品領聖は輔祭さんからです。
副輔祭さんは領聖の列に並びます。
そういう慣わしっていいなーと思う。
普段当たり前に食べてるものを断つと、なんでか気づきがありますよね。不思議と。
心と身体を整える時期ですね。
一番長いのがこの、復活祭前の大斎です。
キリストが荒野で行った四十日四十夜の断食にあやかっています(暦の数え方についてはブックマークの『くりホン キリスト教教派の森』をご参照下さい)。
ほんとにこの時期色々気づかされるので、毎年、今年は何が起こるかなっとwktkなのです。